おはようございます。
ちょろです。
今日は昨日とは打って変わっての雨。最近晴れたかと思えば雨。晴れの日が続くことがあまりまりません。
まあ冬らしいって言えば冬らしいですね。
今年の夏は晴れの日が多かったから。冬くらいは日照時間が少なくないとね。
深まる超高齢化社会へ
さて、日本は今、超少子高齢化社会に突入しています。
総人口の人口の約28%は高齢者。お年寄りです。
世界で一番高齢者の割合が多い国なんです。
だから、高齢者を若者が支えることが一番難しい国。
現役世代は頑張らないといけません。
人口が爆発的に増えると、いつかピークがやってきて必ず減ります。
僕が思うのに、国土広さに対して無理して人口を増やし続けた末の今の超高齢者社会への突入なのではないでしょうか?
(無理して増やした。という表現は正しくないけど、人間の本能的に増やしてしまったって記述のほうがいいのかも)
まあ、なるべくしてなったようなものです。
だって、国土の広さは限界があるのに、どんどん増えるわけがない。
あるところを境に必ず減ります。
問題は、減り始めた時が大変ってこと。
そう、今人口は自然に減っています。
なぜか??
誰かが出産を抑止している?
誰かが人を殺害している?
どちらでもありません。
子供を育てにくい環境になってしまっているから、人が勝手に自分の力で産んでいない。もしくは、本当は子供が欲しいのに産めていない。
だからだと思います。
高齢化社会では様々な問題も発生しています。
なぜ産まないのか?産めないのか?
世の中に子供が欲しい日本人の若者は沢山いるはずです。
でも、子供を産めない。
ご病気で産めない方もいらっしゃるでしょうが、それは昔でもそうでした。
今は、もっと精神的な理由で産まない人が増えているのではないでしょうか?
将来どうなるのかわからなくて不安だから子供を産めない(産まない)人が増えている。日本は気候も安定していて子育てしやすい環境なのだと思うんですが、なぜか子供を産みにくくなっている。
子供を産むことがメリットではなくなっているっていう考え方も出てきているのだと思います。
インターネットの普及も関係しているのではないでしょうか?
いい情報だけではなく悪い情報もネット上には星の数ほど溢れています。
しかもその情報を瞬時に世界中の人が閲覧することが出来ます。
そんな負の情報で溢れた世界で誰が未来に希望を抱くでしょうか??
もちろん、ポジティブな思考の人は沢山いると思いますが、昔よりネガティブ思考の人は増えているはずです。
ゆったり生きることが必要
人間は幸せに生きることを目的として人生を歩みます。
不幸せになりたくて生きる人などまずいないでしょう。
今まではとにかく頑張れ頑張って働け!!仕事が人生だ!!
頑張れば幸せな未来が待っている。子供も沢山作れば消費が高まって国が豊かになってお金持ちになれて、幸せになれるぞ!
サラリーマンで60歳まで働けば、後は悠々自適に過ごせる晩年が待っているぞ!
と期待して仕事に人生を費やした人が殆どだったのではないでしょうか?
つまり、会社に人生を売った人です。(この表現も語弊があるかも、、)
でも、どうですか??
確かに悠々自適に過ごしているお年寄りの方は沢山いらっしゃいますが、人口がどんどん減っていく中で、労働力としてあてにされるお年寄りが沢山いるのも事実です。
若者人口がどんどん増えている時ならその考え方で良かったのですが、若者人口がどんどん減っていくと、その図式は成り立ちません。
無理が生じて、どこかのタイミングで破綻します。
年金制度が破綻しているように。
意図的に減らしてはいない
誰かが意図的に若者を減らしているわけではないのです。
みんな老後は幸せに生きたいのに生きれない、、そして、現役世代の若者も幸せには生きれない。
もっと子供を産めたら一番いいのでしょうが、なかなかそうもいかない。
作為的に今の環境になっているのではなく、自然的になっているものなんだと僕は考えます。
お腹がいっぱいになったら食べ物見たくなくなりますよね??
それと一緒。生理的な欲求で人口を減らしている人間がいる。
それだけだと思います。
だから、どんどんどんどん減っていくべきなんだと思うんです。
じゃあ?国が無くなっちゃうのでは??
いや、そこはこれまた人間のすごいところで、ある一定の人口量になったらきっとまた驚異的なペースで子作りを始めるはずです。
それも生理的な欲求の問題。
じゃあ、それはいつか??
かなり先早くて100年以上。
しかも、今の人口の多さまでは戻らないでしょう。
でも、人は必ず増やします。危険だと感じる能力があるから。
今は、人口が増えすぎて危険だ。と感じているから無意識的に減らしている状態だと僕は考えます。
人間らしく生きる
僕はこんなブログを書いていますが、現代の日本は本当に生きづらい。
人口は減っていって、消費も低迷して、お年寄りは増えて、社会保障費の負担は増えて、若者の手元にはわずかなお金しか残らなくて、消費が減速するから無理して物を売って頑張って、
なのに、どんなに会社に尽くしても定年後は悠々自適には生きれなくて、、
終身雇用制度も無く不安定な経済
もう、日本に終身雇用制度という言葉はありません。
あっても機能しなくなっています。
昔は一つの会社に入って40年間務めることが普通でした。
それが一番安定していて幸せな生き方でした。
でも、今はそんな生き方は不安定でしかありません。
その会社がもしあなたを見放したらどうなりますか??
消費が減っている日本ではいつその会社が無くなるのかは分かりません。
もちろん、お年寄りを相手にしている業種ならこの先は安泰でしょうが、お年寄りは中々消費に前向きではありません。保守的です。
だから、未来のために今を犠牲にする生き方はやめるべきです。
今も稼げて、未来も稼げるように自分が変わっていくべきです。
インターネットの登場で僕達はお金をあまりかけずに多くのことを楽しめるようになってきました。
インターネットは良いことも悪い事も連れてきたんです。
日本はまだまだ非効率な仕事をしています。
労働生産性は先進国で最悪です。
もっと機械化できるところはどんどんするべきです。
要らない企業は淘汰されるべきです。
そうした時に自分で自分の人生を幸せに生きる術を持っていなければ生きていけません。
今までの50年間は会社に頼りきりで生きてこれました。楽しめました。
頑張ったら頑張った分だけ幸せになれました。
でも、これからは自分が楽しんで自分の為に頑張って今を未来を生きなければ幸せにはなりません。
だから、もし、今嫌いなことを自分で頑張っているのなら、もっと効率的に変化させる方法があるはずです。機械にやってもらうとか、無駄は省くとか。。
人間が人間らしく生きること。これが一番自然です。
機械の一部を人間が補う。って発想はもう古いです。
それは昭和の考え方。今昭和どころか平成も終わろうとしています。
自分が変わらなければ何も変わりません。
でも、人口が減っている今なら逆に少しでも自分が変われば世界に与える影響力が大きい可能性があります。
つまり、ちょっとだけチャレンジし続けることで未来はめっちゃ明るい!!ってことです。
未来が暗いから、何もしない。じゃなくて、自分が変われば未来は変わる!を体験しやすい環境に僕達は生きているんです。
今、もし好きなことを全くやっていないのであれば、すぐにでも好きなことをして生きるべきです。
僕は好きな事しかしませんw嫌いなことはしません。
好きな事の中には苦しい事も含まれるでしょうが、僕はそのことを苦しいとは感じません。もし、本当に耐えられなかったらすぐにやめます。
家族を養う責任。を果たす前に自分らしく生きる責任。を果たすべきです。
そうすれば自然と家族を養う責任も取れるはずです。
でも、今の生活を手放せないんだよねーー。
それでも構いません。それを自分が望むなら。
どっちでもいいんです。
ただ、自分が好きに決めて自分が好きなことをしていますか??
それだけです。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。