おはようございます。
ちょろです。
最強寒波の中記事を更新中です。
寒い!!とにかく寒いです。
僕の住んでる南国でも雪が降るのではないでしょうか?
さて、昨日は車でドライブ。
ちょっと遠かったけど2時間かけて遊びに行ってきました。
(やっぱり、車を買い替えたらドライブに行かなくちゃね。)
とりあえず、久しぶりに「服でも見に行こう」ということで、遠くのショップへGO!
服は、、、、「別にここまで来なくても良かったねー。」家の近所とそんなに変わらない品ぞろえ、、、うーん。無駄足だったか??
と思うのも嫌なんで、、
普段あんまり行けない「激安の殿堂ドン・キホーテ」さんで買い物をして帰ろう!
というわけで通称「ドンキ」へ。
僕の好きなゲーム、龍が如くシリーズでも良く登場するディスカウントストア「ドンキ」です。
時代の流れに逆らう売り場
最近のお店の売り場のポイント。
広い。
すっきりしている。
商品のジャンル分けがきっちりしている。
清潔感がある。
価格が分かり易い。
そう、結構広々とした清潔感がある売り場が好まれます、、、、
おい、まて、「ドンキ」には一つもないではないか!!!
なんだ??ここは何コーナー?だよ。
通路に平気ではみ出してくる商品!!
ドン・キホーテの売り場の特徴。
狭い通路。
ごちゃごちゃした陳列。
分かりにくい価格表示。
凄いボリューム感。
、、時代の流れなんてお構いなし、、、
いや、むしろ逆行していらっしゃる。
でもでも、、、なんだか落ち着くし、、、
「お客さんめっちゃ多いねー。」
田舎の平日ですよ??
なのに、、駐車場が満車ってどういうことよーー。めっちゃ売れてるんじゃないのか??
で、何でこんなに人が多いのか考えました、、、
ドンキが人気の理由
値段が安い
やっぱり一番はここでしょう。
地域1番価格を常に維持されている。
売りたい商品が明確
売り場のボリュームが凄いですが、おすすめ商品のボリュームはもっと凄いです。
今のおすすめが一目で分かります。
狭さが逆にお年寄りに向いている
僕達「アラフォー」には分かりませんが、お年寄りはきっと体を沢山動かされるのが嫌なはず。広すぎる今の時代のお店の売り場より、狭すぎる売り場の方が買いやすいのではないでしょうか?
何が何だか分からない、どこにいるのか分からない不安感
この異常なまでのごちゃごちゃ感は人間を「不安」にさせますw
まるで迷路のような売り場ですw
不安になった人の精神状態でまともな判断が出来にくくなるのではないでしょうか?
その時に目に飛び込んでくる面白商品の数々。。。
買わないはずがありません。
ドン・キホーテの売り場は神様から好かれやすいのでは?
そこで、僕は気づきました。
「このお店、実は神様から好かれてるんじゃねーか?」
普通、風水学的には「すっきりして、掃除が行き届いていて、整理整頓している」場所が神様から好かれやすいです。
まさに、このドンキの売り場からはかけ離れています、、
でも、お客さんは満員。
レジもずーーーっと行列しています。
あ、、、ここのお店には他のお店にないものがある!!そう、、
「ワクワク感」です。
ここまで、好き放題に自由に陳列したり、在庫もパンパンにしちゃうと、、、
とにかく、「楽しさ」を感じます。
楽しくてワクワクする場所はみんな好きです。
僕達人間も、神様も大好き。
通路の配置も普通はこうですよ、
ね??
通り易くて分かり易い。でも、、ドンキにかかるとこうですよ、
どこ歩けばいいのさ。どうなっとんねん。
でも、この「壁にぶち当たる方式」はきっとワクワク感と不安感を同時に与えてくれる不思議な配置なのかもしれません。
ワクワクと不安は常にセットです。どちらかが強くなれば片方も強くなります。
快と不快もセットです。その中で僕達はより「快」に近いものを選んで、幸せな人生を生きようと日々頑張っています。
その人間心理をうまくついた不思議な配置はやっぱり「激安の殿堂ドン・キホーテ」さんの技術なのかもしれませんね。
しかも、一番すごいのは、、
「時代がどう変わろうと、うちのやり方は絶対変えんで。」
っていう、強い想い。
だから、人とは比べなくて済むし、人と違うことで悩まなくて済みます。
人もお店も一緒。「価値」を認めること。
この根底にあるのはやっぱり、「自分の価値を認めること」ですよね。
自分の価値をきちんと自分で認めると、
周りの人もきちんとあなたの価値を認めてくれるわけです。
お店を作ってるのは人間。だから、お店も人も大切なことは一緒なのかもしれませんね。
やりたいことはどんどんやる。
やりたくないことはどんどん断る。
逃げるのではなくて、自分を大切にするってことです。
いや、ひょっとしたら、ひょっとしたらですよ??
あなたの隣にいる人があなたのやりたくないことを「本当は俺やりたいなー。」って思ってるかもしれないじゃないですか。
だったら、たまには断ってみるのも新しい発見に繋がるかもしれませんよ?
まあ、「勇気と覚悟」がいる決断にはなるでしょうが、その小さな一歩が世界を変えていくんですよねー。
長々と書きましたが、やっぱり「好きな事やって生きようぜ!」という内容でした。
最後までありがとうございました。