おはようございます。
ちょろです。
初心者の為のギター講座。第2弾から随分時間が空いてしまい申し訳ありません。
言い訳ですが、自分でやりたいことをどんどんやっているあまり、、こちらの講座がどんどん後回しになってしまいました。
「ラーメン食べに行ったり、ドンキに遊びに行ってる暇があるんなら早く書け!」
まったくその通りでございます。
とりあえず今日は僕がいつも使ってるギターの弦から。
アーニーボールというメーカーの09の太さから42の太さまでのセットです。
きっと価格的にも初心者向けでしょうか?
劣化しやすいとかいうお声も聞きますが、とりあえずこれ買っとけば問題ないでしょう。
ちなみに、僕がギターを始めた中学生の頃は、この弦は1セット1000円くらいしていました。今はAmazonで540円で売っています。。
安い!!安くなりましたね!!ギターの弦。
それでも、高い!!こんなの小遣いで出せない。とおっしゃる方。
楽器屋さんに行けばノーブランドで3セット1000円くらいの弦を売っていますので、そちらをご利用ください。
初めは、なるべくお金をかけずにスタートしましょう。
弦は消耗品でどんどん切れたり劣化したりするので、予備も買っておきましょうね。
そろそろギターソロを弾きたい
そうですよね。そろそろコード弾きじゃないものも練習したいですよね。
よし。じゃあ、そうしよう。
まずは、、、自分の好きなロックギタリストを決めよう!!
そして、CDを借りてこよう。(YOUTUBEよりもCDおすすめ派です。音質もGOODな上オフラインでも聞ける。)
ヘッドフォンもしくはスピーカーで連続再生。
お気に入りのギターソロを見つけよう。
(本当は簡単そうなフレーズから始めていくのがいいけれど、自分がソウルを感じたフレーズならなんでもOKや)
難しいものに初めからチャレンジして挫折しても構いません。やってればいつの日か弾けるようになるから。
そして、次に準備するのは「バンドスコアの本」です。
このバンドスコアの本には「TAB譜」なる便利な楽譜がついております。
これですわー。
これを参考に、、
CDを聞く。弾いてみる。CDを聞く。弾いてみる。の繰り返しを永遠と行います。
いつまでするのか??
出来るまでじゃ!!!!!
そう、、ここの反復がめっちゃ大切なんです。
とにかく、自分を追い込む。
スラムダンクの基礎練習のように、、、、永遠と同じフレーズを弾き続けるのです。
「うわーー。ノイローゼになりそうーー。」ってくらいまでやり続けると、、
いつのまにかめっちゃ上手くなります。
ギターソロは口で歌ってみる
あと一つポイント。
ギターソロは口に出して歌ってみてください。
「ちゃらりらーーー。ぴろぴろぴろぴろ。」
なんて感じで、、、
それがめっちゃ大切です。
口は自分の一番思い通りになる楽器です。口で出来ないものがギターで表現は出来ない。(音階の話は別です。)
だから、口で歌ってリズム感を感じて、あとは徹底的に弾き込みましょう。
慣れてくるとCDと一緒に
慣れてきたら、CDを流しながら一緒に弾いてみましょう。
プロと同じテンポで弾けるようになるまで練習です。
プロは「常に一定のテンポで弾き続ける達人」です。
常に一定のテンポで弾けるから、ハシラセたりタメタり出来るのです。
まずは、「CDについて弾けるようになりましょう。」
そして、ここが大切!!何度も書いていますが、、、
「本人になりきれ!!」
アーティスト本人になりきることで、、
「あれ?俺ってかっこよくね?」と自分で錯覚することが重要(もちろん、本当にかっこよければその方がいい。)
そして、アーティストの弾き方をyoutubeなんかで確認して、、「真似る!」そう、バッキングと同じ。まずは「真似る」です。
そして、気分良くなって暴れて、、「おかんに怒られる。」ここまでがロックの基本です。w
出来ないことなど無いという思い込みが重要
最後にやっぱり精神論。
「俺にはやっぱり無理。」
なんて思ってるとなかなか出来ません。
今の自分には無理なだけで、この先も出来ないなんてことは誰も決めていません。
決めているのは自分だけ。
自分が勝手に「ひょっとしたら出来る」ことを「この先もずっと出来ない」と決めているだけです。
「自分は出来るんだ。」「いつか必ず出来るようになるんだ。」「毎日練習するんだ。」
という自己暗示がいつもながら一番大切です。
もし、心が病んでしまったらどうするのか??
「徹底的に病んでろ!」
「そして、ちょっと休憩しろ!」
「そんな自分を責めるな!!」
次の日に起きて、また弾いてみて。意外と弾けてるから。
自分を責めなければ三日坊主でもいつか弾きたくなります。
そして、なぜか前よりちょっとだけ弾けるような気がします。
でも、基本の「自分を追い込むストレスを感じること。」が最初に無いとだめですよ?
「ちょっと疲れた」くらいじゃ、それ相応の結果しか来ません。
「死にそう、、、」くらいのストレスが成長させてくれるんです。
不思議ですが、、これは間違いありません。
では、練習頑張ってください。
ちなみに、初心者ギター講座1と2の記事を載せておくので参考ください。