こんばんわ。
ちょろです。
今日は1日、買い物やらなんやらで動き回っておりました。
世の中には「詐欺」というものが横行しています。
スピリチュアル=ヤバい 宗教=ヤバい というイメージも広まりつつあります。
様々な詐欺がありますが、中でも「霊感商法」つまり「スピリチュアルな事を使った詐欺」にスポットをあてて記事を書いていきます。
宗教も同じです。宗教団体の思想を利用した悪徳商法も存在します。
結論的には、
人々を脅して金銭を奪い取る「スピリチュアル詐欺」は必ず存在しますし、この世界から無くなることはないでしょう。
詐欺なのか詐欺でないのかは信じるか疑うかにしかありません。宗教をどう捉えているのかということにも関わってきます。
しかも、スピリチュアルや宗教の詐欺と言うのは「暴利をむさぼり」続けます。
物凄い額の金品を詐欺行為によって騙し取るのです。
しかし、適切なスピリチュアルパワーは世界を救い続けるのです。
あなたは、スピリチュアルパワーで成り立っています。
スプリチュアルなことは存在する。本当にヤバい?あなたは何を信じますか?
あなたは〇〇を信じますか??始まりはここからです。
結局、人間というのは「何を信じて生きていくのか?」が全てだと思います。
今、ここに生きているということは「今まで経験してきた事」を信じて存在しているだけです。今まで生きてきた中で経験したことを表現しているのが今目の前に広がっている世界そのものです。
それは、神様、仏様、親、先生、家族、恋人、親友、自分。色々あると思います。
色んなものや人を信じたり時に疑ったりしながら世界を形成しています。
「自分は何も信じない」という人も、「何も信じないことを信じて生きています」信じているから今の肉体や世界が存在しているのです。
今の存在があるから喜怒哀楽を感じたり表現できたりするのです。
宗教とスピリチュアルは大切な物。真実すぎてヤバい。
スピリチュアルとはなんでしょうか?
ウィキペディアでは、
”霊的であること、霊魂に関するさま。英語では宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または神の、精霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する。”
とあります。
つまり、「目で見えない精神的な世界がこの世にはあるんだよー。」っていうことを言葉にした世界ですね。
しかし、僕は「目に見えないパワーは全てスピリチュアルパワー」だと認識しています。
例えば、「気、プラーナ、オーラ」などは全てスピリチュアルパワーです。もちろん、霊的なパワーもスピリチュアルパワーです。
外国人の方が困ったら「おお神よー。」なんて言われるのはスピリチュアル的な表現なんですね。僕も本当に困ったら神様に助けを求めています。w
スピリチュアルな事の中の一部が”宗教”なのです。
日本人が願い事を叶えてもらいたくて神社にお参りに行く。これこそまさにスピリチュアルですね。ほぼ100%の方が神社にお参りに行ったことはあるのではないでしょうか?殆どの方はスピリチュアルなことを信じているのだと思います。
スピリチュアルを信じている人が特別変なわけではないのです。逆に人間でスピリチュアルを信じない人の方が少ないとも思います。
神社にお参りに行ったことのない人は信じていないと思いますが、、。
世界の国々は宗教と政治で密接な関係がある
宗教は国を作る上でも重要な役割を担っています。
中東各国では宗派の違いで戦争が起こったり、宗派の違いで政治的な政策にも変化が出ることが多いです。過去の歴史の中で宗教と政治は密接に関わってきました。
日本も、江戸時代に鎖国をし、外来文化を国内から排除するためにキリスト教の弾圧をしていました。各家庭には「檀家」となるお寺を決めさせて、キリスト教徒を排除させるように仕向けました。なので、日本で殆どの方は「仏教でのお葬式」をされるはずです。
過去の記事「会社が全てになるな!日本人も宗教を意識するべきだ!」にも書いています。
スピリチュアルな世界と無縁だという方はほとんどいないでしょう。仏教を悪だと思う人もいないのではないでしょうか?
でも、言葉を「スピリチュアル」に変えてしまっただけで「胡散臭い」とか「詐欺なんじゃないか?」という風に疑い易くなってしまうので不思議です。
自分の身近に一番存在する宗教なのに、なぜか疑ってしまう。本当は日本人の心の拠り所なのかもしれません。
スピリチュアルを使って詐欺をする人がいるのも事実
人間は欲望の塊です。とにかく、お金が大好きです。
お金があれば好きなことが出来ます。逆にお金が無ければ生きていくことも難しいです。お金を手に入れる為に必死です。
だから、時には色んな手段を使ってお金稼ぎをします。
その中に「詐欺」という「犯罪」が含まれているのも事実です。
詐欺とは実際に提供すると言っていたサービスを提供せずに対価の金銭だけを受け取ること。お客さんを騙すことです。
本当にお金が欲しければ人間は簡単に詐欺をしてしまうかもしれません。
その為に法律で規制するようになっています。
では、スピリチュアルは目に見えない事。
目に見えないから得体のしれない事。詐欺なのではないか??
そう思われがちです。
でも前述しましたように宗教は僕達の身近に存在していること。
なのに、言葉が変わっただけで疑ってしまう。これはおかしなことです。
だからと言って全てのスピリチュアルを信じろ!というのも語弊があると思います。
どこが詐欺と詐欺でないところの境界線なのか??
スピリチュアルで詐欺をする方の特徴は、「脅す」ということです。
ネガティブなワードを突然放り込んできて、
「あなたが今運が悪いのは気の流れが悪いからよ」
といいながら〇〇万円もする水晶玉を売りつけてきたりする。
「この水晶玉を持っていると邪気が晴れて運気が良くなります。」
なんて言って商売をします。
ネガティブな発言で脅してくる人は要注意です。
宗教やスピリチュアルを信じるか信じないかで世界は変わるのがヤバい真実
人は何を信じて生きていくのかで見える世界が変わります。
全ての物事を詐欺だと思えば詐欺に見えるし、全ての物事が自分の味方だと信じられれば味方に見える。
人の事は変えられませんが、自分に見えてる世界はいくらでも変化させることが出来ます。
「プラシーボ効果」なんてことも言いますが、「効くと思えば効くし、効かないと思えば効かない」のです。自分で今の現実をどう思っているのかが全て。
この世には信じられるものは一つもなくて、自分で全てを変えていかなければいけないと思えばそういう世界を生きる事しか出来ないのです。
今は何を信じるのか?まずは自分を信じて、自分が信じようと決めたものは信じて、自分が疑おうと思ったものは疑う。シンプルにそれでいいのです。
その結果、思い通りにいかなかったことをただ「詐欺」と呼んでいるだけです。
全ての物事が自分の思い通りにいくことはありえません。
でも、信じなければ自分が辛いだけです。
人は一人では絶対に生きてはいけません。
何を信じて何を信じないか。でも、今自分で決めたことは決して間違いではありません。そのことだけを信じて未来を楽しんでいければいいと思います。
最後に
人というのはとても弱い生き物です。
必ずなにかにすがって生きていかなければいけません。
宗教やスピリチュアルがその役割を果たしてくれるのは事実です。
ましてや、今の日本の根幹を作っているのは神教や仏教などの宗教です。
宗教が無ければ人は団結しにくいですし、スピリチュアルパワーのような人知を越えた力が無ければ元気が出ません。
人は幸せになる為に生きています。
ただ、ここに存在するだけでも疲れてしまうのにそれでも尚幸せを求めます。
そんな人類の味方になってくれるのはいつも宗教です。
詐欺行為を行う宗教家も多いでしょうが、何を信じて何を信じないのか?を今一度見つめなおし、毎日を健やかに送っていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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