おはようございます。
ちょろです。
ゴールデンウィークも残りわずか。ということで、「維新の街、山口県萩市」へ行ってきました。
のんびりした日本海の潮風を感じる旅になりました。
しかも昨日はご覧の通り快晴でございます!
しっかりとゴールデンウィーク気分を味わっていきたいと思います。
池なのに海水?海の魚が泳ぐ池「明神池」
萩市、北部にあります「明神池」です。
まあ、美しい景観です。
池の中には鯉?のような淡水魚ではなく、「海水魚」が泳いでいます。
マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、などの魚が数百匹?数千匹?はいます。
この明神池、実は海とつながっている池なのです。
こんな感じで車道のすぐそばに池があります。
見た目は完全に池ですが、磯の香りがします。
まあ、池のすぐ横は魚市場になっていて、漁港も横に引っ付いていますが、、
運がいいと「巨大なエイ」にお目にかかることが出来るのですが、多くの観光客に恥ずかしがって中々その姿を現してはくれませんでした。
こんな美しく整備された森林の前に堂々と広がる海水の池です。
動画も一応撮っています。
池に行ってきました! pic.twitter.com/0F9IDLIIaX
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年5月3日
餌を50円で売ってるのですが、あまりの観光客の多さに昨日は餌やりを断念しました。きっと、お腹いっぱいで食べてくれません。w
(いつもは平日に行くので人が多すぎました)
安芸の厳島神社を分岐
池の奥の方には「神社」があります。
こちらにも、「令和」を祝うのぼりが立っています。
広島の宮島にある「安芸の厳島神社」を享保3年(1686年)に萩藩2代藩主、毛利綱広が勧誘して分岐したものです。
小ぶりな神社ながら整備も行き届いていて立派な面構えです。
そして、神社境内では、人になれまくっている猫が、、
かわいい。ねこちゃん。 pic.twitter.com/5WUH8cDuZC
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年5月3日
ここでは、いかに観光客や地元の人に餌を恵んでもらえるかが勝負です。
まさにアイドルばりに近づいてきて「何か食べるもの」を貰おうとしてきます。
この後、僕が近づいて触っても全く逃げるそぶりも見せませんでした。驚きの「人慣れ」具合です。
この神社がここに建立されたことにより、「明神池」と呼ばれるようになったそうです。
場所はこちら。完全に萩の北のはずれです。
1686年というとどんな時代でしょうか?
・日本は江戸時代
・徳川綱吉が生類憐みの令を出す
・翌年の1687年にニュートンが万有引力の法則を発表
・1688年にはイギリスで名誉革命が起こる
日本はとんでもない鎖国時代ですが、外国ではどんどん文化レベルが高まって、革命が起こっていた時代のようです。
この時代は江戸時代後期。毛利氏の時代。「吉田松陰」や「高杉晋作」を輩出し一気に明治時代に移っていくのですね。
神社の奥にはスピリチュアルスポットが
神社の奥には「となりのトトロ」を彷彿させるスピリチュアルパワースポットがあります。
まずは、坂を上ります。
よいしょ、よいしょ、、
昨日の最高気温は26℃。けっこう暑いです。
でも、僕は半袖にハーフパンツ。完全に夏仕様で挑んでいますので全く問題ありませんw
「半パンで来てる奴誰もおらんけど・・」
動画もあります。
山登ってきましたw pic.twitter.com/l7qiT1mTg0
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年5月3日
そして、この先の階段をどんどん下ると、、見えて来ました。
スピリチュアルパワースポット「風穴」。
どどーーん!!どうですか!!
まるで、「となりのトトロ」の住む森のようです。
この場所だけ「田舎のおじいちゃんち」の匂いがするのです。
深呼吸をして空気を取り込むと、体が浄化されていくのが分かります。
しかも、この場所の気温。
「11℃」
えーー。めっちゃ寒いです!!半袖半パンなのに何でこんなとこに来てしまったのでしょうか!!w
実はこの「風穴」。苔の生えた積みあがっている岩は「溶岩」で、その岩の隙間をこの先の山「笠山」から入り込んだ空気が地中で冷やされて冷気となって溶岩石の隙間から出てくる構造なんです。
なので、夏に行っても温度は一定のまま。
夏に涼むのにぴったりの場所です。
えーと。一応動画も。
神秘的。 pic.twitter.com/RCOyTrzpBI
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年5月3日
物凄いスピリチュアルパワーを感じることが出来ます。
空気は当たり前の様に目の前に広がっているのに、外の空気とは全く違います。
同じ空気でも風穴の外と中では別の粒子が舞っていることが肉体を通じて感じることが出来ます。
一言で言うと「歴史を感じる空気」とでも言いましょうか、600年前の香りをこの場所だけ感じることが出来ます。
毛利氏や、吉田松陰先生、高杉晋作らもこの空気を感じていたのでしょうか?
霊的なパワーも感じるような気がします。
自分が生きていることを改めて実感できる。そんなスポットです。
ここの隙間から出てくる風が一番強いですね。
「ひゅー」という音も少し聞こえるような気がします。
この「風穴」の場所自体が不思議と外の音を遮っているようにも感じ、スピリチュアル的な要素をさらに演出してくれます。
(なぜ、こんなに静かなんだろう、、。きっとスピリチュアルパワーで結界のようなものがあるのかも・・・)
溶岩石の隙間を流れてきた地下水で池も出来ています。
写真では分かりにくいですが、めっちゃ透明です。
池の底がクリアに見えます。
僕にご先祖様の霊がついていてくれるなら、ご先祖様にもいいエネルギーを感じてもらえたのではないでしょうか。
亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんが喜んでくれるような気もしました。
目には見えない不思議な力の存在を本当に強く感じることが出来た場所でした。
(もう10回は来ていますが、いつ来てもいい場所です)
明日は第2弾の記事
そして、明日は萩観光第2弾の記事を掲載予定。
この後、なんと、まさかの出会いをしてしまいました。
150キロは離れた場所で超偶然の出会い。
波動が人を呼んで、共鳴し合うからこその出会いでした。
まさに類は友を呼ぶ。なぜ出会ったのか説明も出来ない不思議な体験をしたのでした。では、また明日。
最後までお読みいただきありがとうございました。