こんばんわ。
ちょろです。
僕達の世界は「物」で溢れています。
少なくとも現在の2019年時点では「僕達人類にとって手に入らない物はない」というくらいに物で溢れかえっています。
目に見える物というのは宇宙が産まれ、銀河系が産まれ、地球が産まれ、水や大気や木や生物が産まれ、目に見える物として存在しているわけです。
僕達人間はその最たるものでミジンコのような微生物から進化を遂げていまの「人類」という存在になっています。
僕達自身が「目に見える存在」ということです。
そして、僕達から見て目に見える存在というのも変な言い方ですが、目に見える存在と目には見えない存在というのがこの世には存在します。
例えば、僕達生き物が必要とする「空気」これは目に見えません。
何か目に見えるような特殊な加工をしない限り目には見えないわけです。
目に見えない存在だけれど、生物にとっては必要な物。
これが、僕達人類が生きていく上で必要としている物なのではないでしょうか?
その理由を記事にしていこうと思います。
目に見えないものの中でで僕達は生きている
僕達は、自分の目で見える世界の中で生きています。
地球があり、木があり、海があり、川があり、雲があり、空がある。
一見すると、その目に見える物は「当たり前に存在している」ように感じますが、当たり前ではありません。
「そんなのそうだろう、、宇宙が138億年前に出来て、地球は48億年前に出来る。しかもその地球が産まれる確率はとんでもない低確率だった。その中で今日まで人類が存続できているのは当たり前では無い。だから感謝しとけ!」
って答えを普通の人は想像します。もちろんそれも真実。宇宙と地球が無いと僕達は存在しません。
今、パソコンでブログを書いている僕も、このパソコンも、キーボードも、インターネットも存在しません。
だけど、僕達人類や生物がここに存在するのは、もっと「目には見えない物」が大きく影響しているのです。
ちなみに、宇宙空間に存在する「黒い物質」は見えません。
僕達人間の目には「黒」としか認識しませんが、その「黒」から太陽や星が産まれ、暑さ寒さが産まれ、物凄い低い確率で地球が産まれました。
だから目に見えない物は僕達人類が生きる中で非常に重要な物なのです。
目に見える「お金」も本当は「価値の創造」という虚像
「目に見える物が全ての世界」で僕達は生きています。
目に見える物が無ければ僕達は生きてはいけません。
とりあえずは、人が生きる事に必要な物「衣・食・住」ですね。
そしてその全てを手に入れる為に必要なもの。それは「お金」です。
現代の社会では「お金」が無ければ自由に「衣食住」を手に入れることは出来ません。
(極論で言うとホームレスになるとかお坊さんになるとかすればお金なしでも大丈夫)
なるべく自由に生きたいから僕達は仕事を続けます。
仕事をして人の役に立つと貰えるのが「お金」です。
最低限度の生活よりもいい生活をしたいから何かの仕事でなるべく多くのお金を得ようと頑張るのです。
目に見えるお金の為に頑張ります。
でも、そのお金は誰が価値があると決めたのか??
それは、僕達人類です。
大昔の人類は「物と物を交換する」ことつまり「物々交換」で生活をしていました。
それより前は「自分の事は自分でする」でした。
そこへ、「物と物の交換ではなかなかマッチングしにくいこともあるよねー」ということで「お金」というものが現れます。
(初期のお金は貝殻でした)
お金というものは「宇宙」や「地球」や「水」や「太陽」とは違ってそのものに価値はありません。価値があると決めている僕達人間がいるだけなのです。
物々交換の便宜を図るために「お金」というものを作り出した僕達のご先祖様がいるだけです。
もし、「世界で一番大切な物がお金」で「お金があれば何でも手に入る」という価値観で生きている人がいるならちょっと間違えていると思います。
お金で手に入るものもあるけれど、地球や宇宙や大気は買えません。
今の地球人の能力で新しい星を作ることは無理です。
極論的ですが、お金が無くても僕達人間は存在できますし、生きられなくなるのであれば行政に相談しましょう。今の日本では必ず守ってくれる制度があります。
「お金が全て」という価値観は虚像です。
目に見えない物は無いと生きれない
目に見えない物で必要な物。それは、、
・空気
・電機などのエネルギー
・気などのスピリチュアルパワー
こういったものです。
特に空気は生きていく上で必ず必要です。
(先に空気があったから僕達人間が存在しているのですが、、)
これらは、当たり前に地球に存在しているようで当たり前ではありません。
そのことに僕達は気が付けているのでしょうか??
空気があるのは当たり前、水があるのは当たり前。
そんな感覚で生きていれば意識的に「目に見える物」ばかりを追ってしまうのは必然です。
でも、目に見える物だけで生きていくことは出来ません。
目に見えない物も目に見える物もどちらもあるから僕達は生きていけるのです。
空気が無くて生きている人はあまりいないでしょう。
気やスピリチュアルのパワーが大切
そして、空気と同じくらいに大切なのが「スピリチュアルパワー」です。
気の流れですかね?捉え方は人それぞれですが、「僕達がどこへ向かうのか?」を決定しているのは「スピリチュアルパワー」です。
自然界に当たり前の様に存在する「スピリチュアルパワー」と体を上手く使いながら僕達はどこへ向かうのか?どうやって生きていくのか?を決めています。
どこへ向かうのか?が決まらなければ生きていく方向が見えません。
方向が分からなくては生きていくことはなかなか難しいです。
だから、無意識的に僕達はスピリチュアルな波動を送り続けてここに存在しています。
意識していなくても全員発しています。
と、考えると、僕達が生きる上で本当に大切なのは「目には見えない物」という事になります。目に見える物は誰かに頼れば助けてもらえますが、目に見えない物は自分で確保するしかないのです。
最後に
生きるという事は「辛く苦しいもの」です。
いい時も悪い時もあるものです。
目に見える物が全て無くなってしまうことも大いにあるでしょう。
でも、目に見えない物はなかなか無くなりません。
目に見えない物が人に奪われることもありません。
自分で目に見えない物の価値と有難みに気が付けると、「辛く苦しい人生」から少しは解放されるようになるのではないでしょうか??
人生、なるようになるさ!明日の事はまた明日考えよう!
とみんなで笑顔で生きていきましょう!!
苦しくなったときは、小旅行に行きましょう。何かが変わります。