こんにちは。
ちょろです。
皆さんは毎日嫌な事があったりしますか?
僕は殆ど毎日嫌な事があります。
というのも、僕が思っているように人生は進まないもので、その思い通りにいかないことにワザワザ心がざわっとするからです。
もちろん、スピリチュアルな事を勉強したり、ブログを毎日書くようになって心がざわっとすることは減りましたが、それでもまだ「嫌な事」は毎日あります。
本当にささいなことです。
自分で食べようと思っていたお菓子を妻が食べていたとか、一言で説明したことが相手には全く伝わっていなかったとか。
しかもこの嫌な事というのは「自分で解決できるもの」なのです。
例えばお菓子を食べて欲しくなければ、妻に一言言っておけば済む話です。
説明したことが伝わって無ければ理解してくれているかどうか聞き返せば済む話です。
どちらの場合も「自分が嫌な事を引き寄せている」のですね。
しかも、「その嫌な事が自分に起きてもらわないと困る」と無意識的に思い込んでいるのです。
でも本当は引き寄せの法則は「元気な自分」を引き寄せてくれる法則なのです。
今回の記事は、その引き寄せの法則を使って元気になる方法を書いていきます。
嫌な事があった時は非常にストレス
嫌な事があった時は非常にストレスを感じます。
自分が無理をして頑張っている時の状態とでもいうのでしょうか?
自分の思い通りにならないことは全て僕達にとってはストレスです。
そのストレスは多くの体の不調を連れてきます。
うつ、肩こり、背中の痛み、腰痛、目の痛み、目の疲れ、動悸や息切れ、食欲不振、食欲過多、胃痛胸焼け、便秘や下痢。
などの身体症状が出てしまう事も多くあります。
何らかの行動を起こせば必ず世界は変わっていくのだから厳密に言えば「ストレスが無い事はありえません」。
しかし、なぜ「嫌な事があった時」は物凄くストレスを感じるのか?というところなんですが、「嫌な事があった時」は半端なく自分の思い通りにいかなかった時です。
・今まで挑戦したことのないことに挑戦して失敗した
・今まで当たり前の様に出来ていたことが出来なくなった
・傷つくことを言われた
などの今まで感じえなかったことが自分に起こる時に「嫌な事があった」とストレスを感じるものです。
嫌な事があったということは「まだまだ人生は改善の余地がある」ということとも受け取れます。
嫌な事というのは実は「自分に起こってもらわないと困ること」なのです。
だから、「無意識的には嫌な事があって当たり前なんだけどなー。」と思っています。
でも、無意識は変化して傷つくことが嫌いなのでなるべく変化をしないようにしたがります。
矛盾しているようですが、真実です。
全ては僕達が変化するために引き寄せの法則があるのです。
引き寄せの法則はスピリチュアル満点
引き寄せの法則は「スピリチュアルパワー」が満点です。
ここでいうスピリチュアルパワーとは「霊的な」という意味ではなく、もっともっと大きなくくり、「目に見えないオーラや波動、気など全てを含みます。
自分が変わることによって世の中のスピリチュアルパワーがが動き、世界がどんどん変わっていきます。
嫌な事があった時にはストレスを感じますが、それは「世界が変わっている証拠」なのです。つまり何かを引き寄せ続けている状態です。
ひょっとしたら、嫌な事が起こってしまう事を引き寄せてしまっている可能性もあります。
ただ、自分の思い通りの事を引き寄せるためには「嫌な事がある」というのは非常に大切なのです。
正確に言うと「嫌な事があった時のストレス」がとても大切です。
自分が変わるから嫌な事が起こる。嫌な事が起こるからストレスを感じる。
ストレスがあるから引き寄せる。
まさに、自分が動くことで世界が変わっていることをスピリチュアルが実証しているのです。
ストレスがあるから引き寄せる
引き寄せの法則とはストレスがあるから発動する物なのです。
ストレスがかからなければ発動しません。
こちらの記事もご参考ください。
ストレスがかかる状態は、人間がしゃがみこんだ状態と一緒です。
膝を曲げてしゃがんでいます。
その後に僕達は高く飛び上がりたいのです。
高く飛び上がる為にわざわざ膝に負荷をかけてしゃがみ込みます。
トランポリンなんかでも一緒ですよね、トランポリンに飛び込むと表面のゴム状の生地は下に引っ張られます。
そして、その引っ張られた力で上に向けて飛び跳ねます。
負荷が大きくて生地のパワーが強いほど高く飛べます。
多くのストレスがかかった時ほどその後の上昇するためのパワーは強いのです。
それと同じように「嫌な事があった時のストレス」が強いほど引き寄せるスピリチュアルパワーは強くなります。
ただし、闇雲にストレスを感じれば叶うのか?
と言われるとちょっと違います。
まず、自分がどこへ向かいたいかの目標設定は必ずいります。
「元気になりたい」「彼氏が欲しい」「彼女が欲しい」「仕事で活躍したい」
などの目標設定です。
ちなみに、「いつ、どこで、だれと、何を、なぜ、どうやって」まで落とし込めればさらによいです。
そしてその成功イメージを強く持っておくこと、が大切です。
嫌な事から脱却したくて成功イメージを持ちます。
初めは楽しいイメージかもしれませんが、だんだん疲れてくるものです。
嫌な事を感じた時もストレス、良いことを思い浮かべた時もストレス。
超絶なストレスを感じます。
そして、そのストレスが限界を迎えた時にあなたは「諦めます」
「もうどうにでもなれ!!」と放り出してしまいます。
そこで引き寄せてくるのが先程イメージした成功状態です。
ストレスは引き寄せの法則の発動に必要不可欠だったのです。
元気になれなくても大丈夫
元気になりたくて引き寄せを始めました。
嫌な事から逃げたくて引き寄せを始めました。
そして、自分自身にストレスをかけ続けて頑張りました。
しかし、一向に元気になれる気配がありません。
そんな時みんな思う事が、、
「騙された!!引き寄せなんて嘘じゃないか!!」
そう。そこですね。
なぜ叶わないかというと理由は簡単。
完全にストレスを解放できていないからです。
ちなみにこちらの記事も参考までにどうぞ。
嘘ではないのです。
ストレスが完全に開放されないと引き寄せは叶いません。
だって、せっかく高く飛ぼうと思ってしゃがんだのに、その力が上に向かって働かなければ絶対飛べないですよね?
トランポリンに強く乗っかってもその力が上に向いて働かなければ飛べないですよね?
それと一緒です。
ぎゅーっと溜め込んで溜め込んだストレスは「解放する」ことをしなければ願いに向かって飛べません。
解放するというのは「願いを叶えるためのストレス」が当たり前にある状態にすること。
「願望??あー、もう叶ってるからいらないよ。」
って状態になるまで自己洗脳をすることが必要なのです。
そのためには、とにかく継続と反復です。
ギリギリ限界になるまで反復と継続をします。
その時に「あ、これ当たり前になってきたね」と感じる事。それはもうある程度のレベルアップを達成したという事です。
ストレスはそこで一気に解放へ向かいます。
「なんだか、継続して疲れたから休むか。」
という具合です。
すると、あら不思議。元気になってきた。
初めから元気になろうと頑張っていた時は「いつまで経っても元気にならないじゃないか!」と思うのですが、諦めた途端に急に元気になる。
まさに、嫌な事から元気な状態になるまでの引き寄せの法則です。
最後に
本当に非常に大切な事は、「自分には元気を引き寄せるだけの価値がある」と自分で思い込めるかどうかです。
強気になっても弱気になってもそんな自分に価値があることを自分で信じられるかどうかが一番大切です。
さあ、今すぐ嫌な事を感じて、ストレスをため込んで、元気な状態をイメージして、さらに疲れて休んでみましょう。
そこに究極のスピリチュアルパワーの発動が待っているはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。