おはようございます
ちょろです。
みなさんは「あがり症」ですか?
僕は結構なあがり症です。というか世の中にあがり症でない人などいないのではないかと思っています。あがらない自信はありません。
元々の人間と言うのは基本的にはあがり症なんだと思います。
自分はまだ経験をしたことのない場所へ行き、経験をしたことのない事を実行するのに、「あがらない」人はいません。
だって、原始時代で言うと「いつ殺されるか分からない事」をするんですよ?
人間は自分の身を守る為に緊張をするはずです。それはあがり症とも関係しているのでは?
あがり症でない人というのは、あがらない為の経験を積んでいる人です。
でも、あがり症にならないために「スピリチュアルパワー」や「波動」を使う事も出来ます。
今回は、「スピリチュアルパワーを信じてあがり症を何とか改善しよう」というテーマで記事を書いていきます。
あがり症になる理由
人はなぜあがるのでしょうか?
どんな時にあがるのでしょうか?
僕の実体験ではこんな時です。
・友人の結婚式でのスピーチをする時
・会社で重役が見ている前でプレゼンする時
・ラジオ出演した時
・めっちゃ怒られた後に意見を言わされる時
この項目に大体共通すること。それは「自信がない」ということです。
スピーチするのもあんまり経験がないから自信がない。重役が見てる前でプレゼンなんて、間違えたらどうしよう。自信がない。ラジオ出演で上手くしゃべれなかったらどうしよう。自信がない。今めっちゃ怒られた後なのに自信を持って意見は言えない。
全部「自信がない時」ですね。
必要以上に周りの目を気にしている
自分に自信がない人と言うのは「必要以上に周りの目を気にします」
別にあなたが思っているほど周りの人はあなたのことを気にしていないかもしれませんね。
周りの目を気にしてしまうのは自分に自信がないからだともいえるでしょう。
そもそも、あがり症というのはなぜ起こるのでしょうか?
あがり症とは「脳が緊張したり興奮状態」にある事です。
自分に自信がない時、緊張したり興奮したりした時、
脳の中から神経伝達物質の一種「ノルアドレナリン」が血液内に放出されます。
そのノルアドレナリンが脈拍を早くしたり、体温や血圧を上げたり、動悸を起こしたり、震えたりさせます。
そうそう、上記には書きませんでしたが、「好きな人の前」でも僕はあがります。
恋もあがり症の一種なんですね。
恋するのってとっても素敵な事なのにこれもあがり症。
大切な仕事のスピーチの前でドキドキするのもあがり症。
激しく怒られてイライラするのもあがり症。
なんだか、こうして見ていくと「あがり症」って結構素敵な事なんじゃないかな?とさえ思ってしまいます。
では、あがり症を克服する為にはどうしたらよいのでしょうか?
自信が無ければ付けるしかない
あがり症になる人は自信がないからだ。
では、簡単。「自信を付ければ解決」だね!!
と思うのが普通です。
でも、「その自信を持てないからあがり症なんじゃないか!」
という事なんですね。
しかも、この「自信を持つ」というのは結構やっかいで、「ある一定の場所である決められたことをやる」ことに慣れていて自信を持てても、場所もやる内容も変わればまた「自信ゼロ」からのスタートなわけです。
つまり、「慣れればあがらなくなるけど、慣れるまではあがり続けるよ。」
ということです。
シンプルに言うと、自信を付けるには沢山やり続けるしかありません。
数をこなしてその場所とやるべきことに慣れ続けるしかありません。
元々「僕はあがり症じゃないよ」って人は、小さいころから人前でワチャワチャして目立つのが好きな人です。
そんな場面を自分で作り出し、どんどん自分が前に出て場慣れしている人ですね。
その人なりに訓練を無意識的に積んできた人なのです。
アメリカ人はプレゼンを繰り返すからあがりにくい
ちなみに、日本人よりもアメリカ人の方が「プレゼンテーション」が上手いです。
日本では学生時代にプレゼンをして人前で発表する機会がアメリカに比べて少ないのです。
アメリカの大学では一つのテーマに対して自分の考えをまとめてきて講義の際にプレゼンをさせられることがざらなようです。
聞いて覚えるのではなく「自分で学んだことをアウトプットして覚える」のです。
これこそ、「慣れて自信を付ける」ということです。
これからAI化されて時代は変わっていきますが、こんな「人間にしか出来ないスキル」を持つことが僕達の仕事の生産性をあげるのではないでしょうか?
以下の記事もご覧ください。
「自信を付けろ」と簡単に書きましたが、簡単ではありません。
僕もあがらないこともありますが、あがることも沢山あります。
あがることは自然なのです。あがることを繰り返すから人は強くなるのです。
どんどんあがってしまえばいいのです。
あがることを繰り返すことがあがり症を克服し自信を付ける為に有効です。
もう一つの方法が「スピリチュアル的」な考え方を持つことです。
徹底的にスピリチュアルを信じる
スピリチュアルパワー。
世の中では「霊的なパワー」として意味している言葉ですが、僕は
「目に見えない全てのパワー。」
として認識しています。オーラ、気、波動、プラーナ、などなど国や宗派の違いなどで呼び方が様々ですが、「霊的」ということだけに限らず「人知を越えたスピリット的なエネルギー」を「スピリチュアルパワー」として解釈しています。
世の中では、「スピリチュアル」と聞くと「胡散臭い占い師かよ。」と思うのが普通ですが、僕はちょっと違っていて、「空気中を伝わる全ての目に見えないエネルギーを使う事」と認識しています。
ちなみにこちらの記事にも書いています。
スピリチュアルとは目に見えない存在です。
もちろん、霊の存在も含めていいと思います。
自分の背中に「死んだじいちゃんやばあちゃんを感じる」というのもアリです。
ちなみに某少年探偵の「じっちゃんの名にかけて。」もスピリチュアルなのかも、、。
そこで、あがり症の方は「自分を信じれない」からあがるわけです。
「自分を信じれない = 自信がない」です。
だったらさー、目に見えない力を信じてみたらどうよ?
っていうのが「スピリチュアルパワー」を使うという事です。
僕達の生きるこの世界には「人間の力ではどうやっても証明できないこと」が沢山起こります。
昨日までは出来なかったことが、一晩寝ると出来るようになったとかね。
霊的な物でも、大気中のオーラでも、精神統一した時の気の高まりでも、ヨガでストレッチをした時のプラーナでも何でも構いません。
「私にはスピリチュアルパワーが付いてるから大丈夫。」
と思えることがめちゃくちゃ大切です。
ただ、ここで大切なのは、出来る限りの準備はしましょう。
スピーチの準備。プレゼンの準備。上司に怒られない準備。好きな人とデートに行く準備。
準備をした上で最後はスピリチュアルパワーを強烈に信じることが大切なのです。
「おお神よ、、我を救いたまえ。」
でいいのです。最後は神か仏に祈っておけばバッチリです。
あがり症になって開き直る【周りの目は気にしない】
最後のポイントです。
あなたはあがらない為に沢山の準備をしてきました。
「絶対うまくいかせるぞーー。スピリチュアルパワーで大丈夫だ!!頑張るぞ!!緊張で一睡も出来ていないけど頑張るぞ!!」
と準備を進めてきたわけです。素晴らしいですね。
では、最後に何をするのかと言うと、、
あがり症になって開き直りましょう。
そう、あがり症 = 悪 ではありません。
みんな人間は「あがる」生き物なのです。
あがることをあるから敵から身を守れるのです。
あがることがあるから人は成長できるのです。
あがることがあるから恋をしてることを実感できるのです。
あがることがあるからワクワクするのです。
あがることがあるから新しい発見が出来るのです。
あがるということを知らなければ僕達は「生きていません」。
「どうせやったら、沢山あがってしまうか!」
くらいのノリでどんどん進みましょう。
あがって当たり前、上手くいかなくて当たり前、スピリチュアルパワーを受けてもあがって当たり前。なのです。
あなたはこの記事を読み進めながら多くの事を 準備したはずです。
そこまで「紙に書いたり、反復練習をしたり、何度も復習をしたり、神や仏に祈ったり。」多くの準備をしてくれていると思います。
最後は、「徹底的にあがってみるか!」という想いが一番大切です。
すると、スピリチュアルパワーはさらに強くあなたに働くのです。
最後に
いかがでしたでしょうか??
僕達の生きるこの星には、人間の目には見えないパワーが無数に存在します。
今目の前にある空気も僕達には見えません。
空気を通して伝わってくる「光の色」も「音」も実態は絶対に分かりません。空気というフィルターを通じてでしか見えません。
だから、目に見えないスピリチュアルパワーを信じて、あがり症を少しでも克服して頂ければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。