おはようございます。
ちょろです。
皆さんは好きなアーティストなどいらっしゃいますか?
僕は音楽とライティングを行いながら生活しています。
もちろん、自分で音楽も作るので自分の音楽も大切にはしていますが、
僕が音楽をやる上で少なくとも影響を受けてきたバンドがあります。
GLAYです。
GLAYの存在は中学1年生の時に知り、「あ、こんな分かり易い曲を作っているビジュアル系のバンドがいるんだな。かっこいい。」これが始まりでした。
今回の記事はそんな僕の好きなバンド、GLAYは実はスピリチュアルパワーの塊なんじゃないか?
と僕が思うその理由を書いていこうと思います。
GLAYは素敵なバンドです!!
大好きなバンドGLAY
GLAY
GLAYと聞いて僕達30歳代後半の人で知らない人はいないであろうと思います。
しかも、30歳代後半の人が思い浮かべる「GLAY」というのはまだまだGLAYメンバーが若かりし頃の時代。
もっとパワフルでエネルギッシュな若さ溢れるバンドに見えていたころの時代です。
(もちろん今もパワフルですが、もっと尖っていた、手に届かないようなバンドでした)
なぜ、僕がこんなにもGLAYを好きなのか?
それは、「ビジュアル系なのに分かり易い曲を演奏している。」
というところです。
僕が高校生の時、バンド仲間でGLAYを聞いていると、
「あんなのロックじゃない。GLAYなんか聞けるか!」
とよく言われたのを今でも思い出します。
GLAYの良さは音楽をしていた僕の周りの人は誰も分かってくれませんでした。
それでも、僕は常に自分が意識していたのはGLAY。
「曲ってのは誰にでも分かり易いからいいんじゃないか。」
と常に思っていました。
バンドマンというのは「どこかアウトローな部分」というのが好きです。
はみ出し者な自分が最高にかっこいいと思うふしがあります。
当時のビジュアル系と言えばルナシーやXなど、かなりハードでダークな楽曲を演奏してド派手なメイクをしているバンドばかりでした。(今はもっとハードですね)
しかし、GLAYはかなりナチュラル。
しかも、メジャーデビューして来たころには「当時のビジュアル系」とはかけ離れたバンドだったと思います。
そんな彼らが好きでした。なんといっても曲がいい。
どのGLAYの楽曲が名曲か
では僕が感じる「GLAY」の楽曲はどの曲が名曲なのか?
というところを書いていきます。
まず最初はこちら。
若き日のGLAYといえばこちら。
グロリアスです。この曲でGLAYは一気に有名になりました。
まだまだ若き日のGLAYメンバーです。
楽曲自体は彼らが高校生の頃から存在する楽曲ですね。
POPなメロディをビジュアル系ロックバンドが演奏するというのは実はかなり不思議な感じでした。いい曲だなー。というのが印象です。
渇いた感じのギターのカッティングがすっきりとした世界観を上手く演出していると思います。
続いてはこちら。
Yes,Summerdays です。
こちらも「BEAT OUT!」時代の名曲です。
メンバーの若々しさが伝わってきますね。
ちなみにこの時TAKUROさんはまだロン毛です。
このロングヘアーが最高にカッコいいですね。
このYes,Summerdaysはギターソロのツインリードが最高にしぶいです。
サビの切ない感じのメロディもいいですね。
AメロのTERUさんの渋い声も素敵です。
そして、この曲は絶対に外せません。
BELOVEDです。
この曲を超える楽曲は未だに僕の中には存在しません。
GLAYといえばこの曲をイメージして欲しいのです。
僕が中学生だった当時、ドラマの主題歌になっていたと思います。
ロックバンドなのにまさかのバラードでめっちゃ人気になってしまいました。
何が良いのかというと、、、「メロディ」ですね。
曲から「マイナスイオン」を感じることが出来るほどに癒されます。
もう完全にスピリチュアルです。
イメージは「田舎」です。どこか懐かしい気分に浸れる楽曲がこのBELOVEDです。
HISASHIさんのギターソロがこれまた素晴らしいのです。
ちなみにマイナスイオンと言えば、こんな記事も読んでいってください。
ダムに行ってきました。
もう。古き日のGLAYですが、全てが最高です。
僕の魂を全て揺さぶってくれるバンドですね。
ちなみに、GLAYの楽曲は星の数ほどありますので、ここでは全くご紹介できません。w
もし、昔のGLAYをご存じない方は僕のおすすめ曲から聞いてみて頂ければと思います。
「春を愛する人」や「カーテンコール」なども非常に名曲だと思っています。
1999年に行った20万人ライブがまじでスピリチュアル
GLAYは1999年に有明で20万人を一度に集めた伝説のライブを行っています。
その動画がこちらです。
真夏の暑い中に20万人です。
その中で自分たちの過去の楽曲を惜しげもなく披露しました。
この時のGLAYは完全に「乗りに乗った状態」であることは間違いありません。
20万人とメンバーから溢れ出るスピリチュアルパワーが尋常ではありません。
ワクワクを感じることの出来るライブです。
HISASHIさんのギターにしびれる
はい、GLAYと言えばHISASHIさんです。
僕はギターを弾いているという事もあり、彼が大好きです。
彼の何が素晴らしいかと言うと、、、「難しい事をしなくてもカッコいい。」そして「基本に忠実なのに革命的」なところです。
とにかく、彼のギターはシンプルです。
楽曲のために自分のギターがあるとでも言っていいのではないかと思います。
ギターソロは彼が目立つためにするのではなく、あくまで「楽曲を盛り上げる為にどんなギターソロが必要か?」というところに重きを置いて作られているのがよく分かります。
無駄な速弾きは無いですが、洗練された音遣いと正確なリズム感が楽曲に彩を添えます。
特にバラードのギターソロは凄すぎです。
こんなに曲を壊さないギターソロを弾く人はあまりいないでしょう。
動画をさがしましたが、Togetherしかありませんでした。
この曲のギターソロもたまらないのです。
タメた感じのリズムコントロールとメロディセンスの良さ、そして、曲を盛り上げる「上昇フレーズ」が最高ですね。
他にも「カナリア」や「カーテンコール」、「ずっと二人で」「BELOVED」などバラードでのHISASHIさんのスピリチュアルパワーぶりには圧巻です。
心が完全に奪われますね。w
HISASHIさんのギターを無くしてGLAYは語れません。それほど素晴らしいです。
どこがスピリチュアルなのか
では、「GLAYのどこがそんなにスピリチュアルなの?」というところです。
ここで僕が言う「スピリチュアル」とは目に見えないエネルギー全般の事です。
オーラや気、プラーナ、霊的なエネルギーなど様々な呼び方がありますが、目に見えないパワーは全て「スピリチュアルパワー」だと認識しています。
GLAYというこのバンドからはある種の「エネルギー」を強く感じます。
存在しているだけのオーラであったり、魅力的なもの。
そして、楽曲を通じて「音と言う空気の振動」以外の物を僕達に届けてくれます。
決して派手さはないですが、人の心を揺さぶる何かを楽曲から感じることが出来ます。
マイナスイオンだったり、オーラだったり、どこか「人を癒してくれる」ものをバンド全体から感じることが出来るのです。
もっとテクニカルで上手いバンドは正直存在します。
でも、音楽はテクニックではありません。
楽曲の良さもありますが、それだけではありません。
このメンバー4人の作り出す世界観がスピリチュアルなパワーを作り出しているのだと思っています。
音を楽しむことを最大限に僕達に伝えてくれる名バンドです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
僕の敬愛するロックバンドGLAY。
非常にスピリチュアルで繊細なバンドです。
どこか懐かしさを感じさせてくれるバンド。
新しさを感じさせてくれるバンド。
不思議なバンドですが魅力的です。
もし、まだGLAYをあまり聞いてみられたことのない方は
これをきっかけにGLAYのスピリチュアルパワーに是非触れて頂ければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。