おはようございます。
ちょろです。
皆さんは、「熱」という物にどんなイメージをお持ちでしょうか?
よく僕達が耳にするのは「風邪を引いて熱が出た」という事でしょう。
風邪を引いてしまうと僕達は確かに体温を上げます。
そうやって「自分の体を守ろうとする」のですよね。
子供の時はしょっちゅう熱を出してしまいます。
大人になるとよっぽど風邪をこじらせない限り熱は出ません。
しかし、子供も大人も僕達人間は「上手く熱を使って体を守る」能力があります。
僕はここに素晴らしいスピリチュアルパワーを感じてしまうのです。
熱と言うのは目には見えません。
目に見えないからこそ不思議で神秘的です。
全ての熱が「サーモグラフィー」のように可視化されてしまうと気分が悪くて人間は生きていられないでしょう。目に見えないからこそいいのです。
そして、その熱のエネルギーは僕達の世界をこんなにも幸せにしてくれるのです。
では、記事を書いていきます。
熱と言うのはエネルギーの塊
熱と言うのはエネルギーです。
しかも物凄い量のエネルギーが一か所に集約されている状態ですよね。
その一か所に集まるという事に既に僕は「不思議なスピリチュアルパワー」を感じます。
一か所に集まるためには何らかの「目的」が無ければいけません。
僕達が意識していないところで多くの変化が起こり無意識的に世界が変化してエネルギーを集めているのです。
とても神秘的な事です。
例えば、火を起こすときには昔の人は「摩擦のエネルギー」を使ってその集約されたエネルギーから、枯草に火をつけ、さらにどんどん集まってくるエネルギーを、今度は木に広げて炎を起こしていました。
火を起こすという事で「美味しい料理が食べられたり」「水をお湯に出来たり」「寒さから身を守れたり」「お湯を使ってお風呂に入れたり」
様々なことが出来るようになっています。
原始時代の人も初めは「もっと美味しい物が食べたい」とか、「もっと温かい暮らしをしたい」とかそんな目的でエネルギーの集約を始めたのかもしれませんが、目的があったからこそそこにエネルギーを集約できたのですよね。
目的が無ければスピリチュアルエネルギーはうまく扱えません。
非常に素晴らしい事です。
特に人工的に産み出した物ではなく、自然にある物を変化させただけなのですね。
自然的に目的を達成させるために集まるという事は非常に凄い事です。
熱を出して体を守っている
冒頭にも書きましたが、僕達の体は「風邪などの細菌」や「色々なウイルス」から体を守る為に上手く熱を利用します。
熱を出して体を守るのが僕達の体です。
しかもこれも「潜在意識が無意識的に」起こしている変化ですよね?
風邪の細菌などが体内に入って来たのを意識的に感知して、
「お!!風邪細菌が来たから発熱するぞーーー。」
と意識して行う人はまずいないでしょう。
先に無意識的な部分が風邪細菌に気が付いて熱を無意識的に出してくれるのが普通の流れです。
体温調整をして僕達の体を無意識的に守ってくれることも非常にスピリチュアルな話です。
細菌やウイルスを退治するという目的の為に体の素粒子がどんどん変化を起こして無意識的に対応するのですから、スピリチュアルパワー以外の何物でもありません。
しかも、それをコントロールしているのは無意識である「潜在意識」なのですから素晴らしい事です。無意識的に生きようとしていることが分かります。
大人は「熱が出て辛いからちょっと疲れているのかも」と自分で自覚出来ます。
であれば、今している仕事をセーブしたり、遅くまで働く事や勉強することをやめて早めに睡眠を取ることで顕在意識と潜在意識が同じ方向を向いて進むことが出来ます。
そうすると、体は引き寄せの法則に則って、回復へと繋がるのですね。
とても不思議な気がしますが僕達が「勝手に生きようとする力」そのものを表しています。誰でも生きていく価値があるということを示しているようです。
「生きよう!」と思って生きていないからこそあなたには「何もしなくてもいい価値」があるのですね。意識しないでも生きていられることが証拠です。
若くして病気で亡くなってしまわれる方も沢山いらっしゃいます。
その方の為にも僕達、「今生きている人」はもっと毎日を大切にワクワクしながら生きなければいけないのです。
大人も子供もすぐに受診して欲しい
熱が出たら「病気のサイン」です。
もちろん、大人であれば「あ、熱が出たから風邪かな?疲れてるのかな?」と自分で気が付き、恐らく「熱を下げるための薬」を飲んだり、休養を取ったりして疲れや風邪から 自分の身を守ることを行えるでしょう。
しかし、子供は自分では気が付きません。
だからお母さんはいつも大変です。
熱を出すことで「自分は大変な状態なんだ」ということを無意識的にアピールしてきているのですが、そこに外から気が付くにはやっぱり母親の力というのは「偉大なんだ」ということがよく分かります。
僕は、「熱が出たら大人も子供も早く病院に行こう」と考える人です。
お子さんの場合はすぐに病院に行くでしょうが、大人は「これくらいの熱は平気だ」とか意味の分からない根性論で片づけようとしますが、出来れば早めに受診をして体の疲れを取ったり、熱の原因を特定することをおすすめします。
特に39度を超えるような猛烈な高熱の場合は単なる風邪だけではない場合も多いでしょう。大きな病気になる前にお医者さんに診てもらいましょう。
情熱の熱がとてもスピリチュアル
パッションは僕達の人生において欠かせないものです。
情熱があるから僕達は前に進むことが出来るのです。
車で言うとガソリンのようなものです。僕達が夢を実現するための原動力は間違いなくパッションなのです。
例えば、昨日僕は「美味しいお好み焼き」を自分の家で作って食べましたが、、
(その動画)
お好み焼き食べたニダ。 pic.twitter.com/XtgBq0IFFY
— ちょろ @音楽と癒し (@Choro0164) 2019年7月17日
この動画の上で美味しそうに動き回る「鰹節」。この鰹節も熱で動いています。
鰹節を見ると「美味しそうだなー」と思わず思ってしまいます。
そう、この鰹節や熱は情熱と言うエネルギーを使いながらお好み焼きの美味しさを「視覚」に訴えかけているのです。
ちなみに、以前、プロのお好み焼きを食べに広島に行きましたが、、味はやっぱり本場の方がめっちゃうまいです。。
よく、「シズル」を売ると言いますが「目の前で料理をして提供することで料理の味だけでなく料理の世界観を売るのだ」という考え方ですがまさにこれと一緒です。
ここには多くのスピリチュアルパワーを感じます。
美味しく感じさせようと思って行動していることには変わり在りませんが、そこに「情熱」があるから無意識的に様々な事が起こって、それをまた僕達人間は無意識的に感じ取って「おいしい」と言うのです。
熱と言うのは自分の体を守るためだけに存在するのではありません。
僕達に情熱のエネルギーを使って人生を豊かに過ごさせるためにも存在するのです。
そして、その「熱」というのは意識的に起こしている事よりも「無意識的」に起こしていることの方が多いのです。
前述しましたが、考えても見てください、「勝手にエネルギーが集約されて発生する」のが熱です。勝手に集約されるのですからこんなにスピリチュアルな事はありません。
だから、あなたがもし、肉体的にも精神的にも元気が無い時。
「まだ体は暖かいですよね?」
なら大丈夫です。あなたの体の熱はまだまだ前に進もうとしています。
どんどん進んでいけばいいのです。
勝手に体が 進む方へ向かっていきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
普段、あまり意識せずに使っている「熱のエネルギー」。
まさにスピリチュアルパワーだということがおわかりいただけたでしょうか??
ご自分の体温が異常に高い時は早急にお医者さんを受診されることをおすすめします。
それが自然な流れです。
最後までお読みいただきありがとうございました。