おはようございます。
ちょろです。
皆さんの周りには「嘘を平気でつく人」という人がいらっしゃいますか?
僕の周りには沢山います。
というか、全ての人が人生において嘘をゼロで生きてる人はいないのかもしれないな。と最近思うのです。
ちなみに、僕も人間なので過去に嘘もついてきました。
お母ちゃんからもらったお駄賃で余ったお金で勝手にたこ焼きを食べたこともあります。
上司から頼まれた仕事をテキトーにさぼって提出したこともあります。
嘘と言うのは本当にいけないことかもしれません。
しかし、最も人間らしい事だとも言えると思うのです。
そこで今日は「嘘を平気でつく人」との付き合い方をテーマに記事にしていこうと思います。
結論から言いますと、
この世に絶対的な真実という物はワクワク以外にはない
という事です。
ワクワクするという感情は確実に真実なのです。
それ以外は、何が正しくて何が不正解なのかはわかりません。
「嘘をつかれた」と思った時点で全ての物事は真実から嘘に変わるのですから。
嘘をつくという行為は無くならない
平気で嘘をつく人の「嘘をつく」という行為はは一生治りません。
嘘をつくというのは「自分だけが得をしたい」とか、「人を思い通りに動かしたい」と考える人間の「浅はかな欲望」です。
しかも、それは誰にでも心の奥にはあるものなのです。
自分の身を守るためには「嘘をつく」という行為は必要な場合もあります。
でも、極力嘘はつきたくないとみんな思いますよね?
僕もそうしたいです。
嘘と真実の境目と言うのは実は「存在しない」というのが僕の考え方です。
本当に自分では「信じている事」を他者から見れば「お前なに嘘言うてんねん」と突っ込まれることもあるということです。
真剣にあなたを愛してくれている男性がいるとします。
しかし、彼は実は結婚していて子供もいた、、
なんて話はよく聞くものです。
そして、そんな嘘つきな男は一生嘘をついて生きていくことになるのですが、、
彼は「真剣に女性を愛していただけで嘘をついたつもりはない」と言い切ってしまうかもしれません。
女性側から見れば「嘘つき男」ですが、男性側から見れば「真剣に好きになっただけ」というワクワクの感情だけで突っ走った結果の表れです。
まさに、どこが真実かは分かりません。
嘘をつく人は怖がりな人
嘘を平気でつく人というのは「怖がりな人」なことが多いです。
自分の本心を全てさらけ出したら自分だけが損して自分の人生は終わってしまうんじゃないか?と心の中で思っている人です。
本当は嘘なんてつく必要も無いのかもしれませんが、嘘をつくことで自分を安心させたいだけの人なのです。
全く迷惑な話ですよね。
しかし、それがその人の「人間らしさ」を表しているとも言えます。
某お笑い芸人の方が「嘘ばっかりついて」社会から締め出しをくらおうとしています。
しかし、その嘘は「彼にとっての魅力」なのかもしれませんし、「彼の存在と言うのはその嘘があるから在る」ともいえるのです。
ただ、もう二度と「周りの人から信じてもらえなくなる」というのは決定的な事実だと思います。どんなに今から「嘘をつかない生活」をしても誰も信じません。
それだけ、「嘘」というのは怖いものです。
麻薬のようなもので「人を自分の思い通りにさせる効果」は抜群ですが、多用すると「二度と元の世界には戻れなくなる怖いもの」なのです。
ただし、嘘をつきやすい人は元々繊細で怖がりな人で自分の本心を見られたくない人だという事はよく分かります。
しかも、その「嘘がある」ことでその人らしくなれるのです。
まさに、どこが真実なのかは分かりませんね。
どんな精巧な嘘でも必ずバレる
断言します。
どんなに精巧な嘘をついても
いつか必ずバレます。
この世にいる間にはバレなくても、確実にいつかバレるものです。
しかも、ひょっとするとあなたは「バレてない。ラッキー。」と思っていても実は周りの人には完璧にバレていて、「あの人なんやねん」と思われているケースもあるのです。
こんなに悲しい事はありません。
しかし、バレない嘘という物はありえません。
ただ、一つ提唱すると、「罪悪感」がなければ嘘が真実に変わることもある。
ということです。
「嘘をついちゃった。どうしよう。」と思った時点でその事柄は「嘘にかわる」のです。
本気で心から「これが真実だ」と思っていれば実はそれが真実になるのです。
人の心の中の罪悪感は「現実を変えること」を拒んでしまうのです。
ただし、自分では本当だと思っていることを他人に分かってもらう事は並大抵の労力ではありません。
そこで戦う勇気のある人だけが、「嘘から真実」へ変えることが出来るのです。
そこには一切の罪悪感はありません。
罪悪感を持たないことは人間にはかなり難しいでしょう。
それだけ、賢い体を持っていますので罪悪感は無くなりにくいです。
どんなに頑張って嘘をつき続けてもそれが「嘘つ言っちゃったよね」って自分で思った瞬間にバレます。
あとは全てのことが周りの人には「いいわけ」にしか聞こえなくなるのです。
やっぱり、極力「人を騙すこと」はせずに生きていきたいものですね。
たった一回の嘘があなたの人生全てを悪い方向へ変えてしまう可能性が高いのです。
「嘘つきなあなた」というレッテルを外すことは並大抵の努力では無理ですから。
嘘つきな人とはどうやって付き合うのか?
嘘つきな人とはどうやって付き合うのが正しいのでしょうか?
僕は、「自ら近寄らないこと」をおすすめします。
適度な距離感を保ちながら、こちらか攻撃することも無く、相手の話を鵜呑みしない。
それだけで、相手は「あれ??最近嘘がバレてるかな?」と思うきっかけになるのです。
あなたが「嘘つき」だと思っている人にはこちらからアプローチをしなう方が賢明でしょう。
あなたはワクワクすることだけを考えて行動しておけばいいのです。
途中で「あれ?この人何だか変だな?」と思ったら距離を置くというのは正しい選択肢です。
ワクワクすることに嘘は無い
ワクワクという感情。
ワクワクという感情には嘘はありません。
あなたが心からワクワクしているというのは紛れもない真実です。
そして、そのワクワクが前向きな人生を作ってくれるのです。
極論を言うと「人生にはワクワク以外にはない」とさえも言えるでしょう。
ワクワクして何かに取り組んでいる時は「嘘とか真実とか」考えません。
そこに在るのはワクワクという事だけだからです。
「今私はワクワクしながら騙されています」
なんて冷静に分析しながらワクワクする人はいないという事です。
「うわーー、めっちゃワクワクするやん!」
と心から思って楽しむこと。これが真実です。
もし、自分が真実だと思って人にワクワクを提供するとします。
それでも、「罪悪感」がなければそれは真実に変わります。
「あーー、俺、今騙してるな。悪いな。」って思った瞬間に嘘になるのです。
一生ワクワクし続けている人に嘘はやってきません。
でも、一生ワクワクドキドキしながら生きる事はなかなか難しいです。
だから、人間なのです。
僕達は神様でも仏様でもありません。
良いも悪いも併せ持った人間なのです。
でも、自分で真実を求めたければ「ワクワクする方を選び続けよう」としか言えないのです。
飽きる時にはどんな感情になるでしょうか?
「何も感じなくなった」
という感情ではないでしょうか??
今まで自分を騙し続けて自分に嘘をついて継続してきたことが「自分では信じられなくなって」飽きるという感情になります。
ワクワクしなくなった時点でそれが嘘だと自分で気が付くのですね。
だから、結論的には
「毎日ワクワクしながら生きる事で嘘をつかなくなる」
という事になるのです。
自分が信じて、真実だと思い込んでワクワクしていることは紛れもなく真実になっているのです。嘘だと思った瞬間に嘘に変わるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか??
人は嘘をつく生き物です。
嘘をゼロで生きていくことは基本的にはありえないでしょう。
でも、ワクワクすることをし続けることでそれは真実に変わるものなのです。
結局、世界を作り出しているのは僕達の意識なのですから自分が変われば世界は変わるわけです。
最後までお読みいただきありがとうございました。