おはようございます。
ちょろです。
ここ数日YouTubeやネット界隈を賑わせている「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏。
毎日3本程度の動画をYouTubeにアップしていらっしゃいます。
暇な時間があるとついつい見てしまいます。w
東京MXの番組内でマツコ・デラックスさんが「気持ちが悪い政党」とか「宗教的」だとか「面白がって投票した有権者もいる」とか言われたそうです。
そして、その発言は「放送法」に違反していると訴えられているのが立花氏です。
はっきりいいます。
気持ちが悪くて宗教的な立花氏だから、そんなに多くの票を集めることが出来たのではないでしょうか?
つまり、その二つの要素はかなりのワクワクパワーを持っているのではないか?無意識的に引き寄せの法則を使っているのではないか?と思うのです。
こんなにネットで話題になるだけで十分すぎるほどのワクワクパワーを立花氏は持っていると思います。
宗教的で気持ちが悪いとは悪い事なのでしょうか?
実は、ネガティブな言葉の中にポジティブなパワーが含まれているのではないでしょうか?
公共の電波を使ってのマツコ・デラックスさんの発言
東京MX。
東京一都だけで受信可能なテレビ局です。
東京でしか見れないテレビという事ですが、れっきとした「公共の電波を使ったテレビ局」だというのは間違いありません。
その東京MXの番組の中でマツコ・デラックスさんが「NHKを国民から守る党」のことを
「気持ちが悪い政党」「宗教的」「面白半分で投票した有権者もいる」
などと発言してしまったことが今回の大騒動のきっかけです。
そもそも立花氏としては、「自分と政党をアピールできればどんな手段でも良かった」のだと思っていますが、今回の「公共のテレビを使ってでのマツコ・デラックスさんの発言」は何を言われても仕方がなさそうな気がします。
でも、僕からN国を見ても確かに、
気持ちが悪くて宗教的
に見えます。でも、めちゃくちゃ楽しそうに活動されてるのはよく分かります。
立花氏が言われるには、「公共の電波を使ってテレビを配信しているテレビ局は政治的に偏った報道をしてはいけない」というような内容のことが「放送法」で決められているそうです。
もし、意見があるのであれば多方向からの意見を挙げて、常に中立な報道をする義務があるのだとか。。
確かに、そうですよね。
テレビでマツコ・デラックスさんが発言した内容というのは「政党つぶし」の効果もあるような気がします。「気持ちが悪い政党」なのかどうかは「国民が判断すること」であって、マツコ・デラックスさんが情報操作すべきことではなさそうです。
僕は政治家では無いので僕の事はいくらでも「気持ちが悪い」と言って頂いても構わないのですが。
きわどい発言をしやすいテレビ局「東京MX」だったからマツコ・デラックスさんも気が緩んでうっかり発言をしてしまったのかもしれませんね。
宗教的と見られることのメリット
「宗教的」という発言。
宗教的というのは悪い事なのでしょうか?
確かに無宗教国家の日本からすると非常に「ネガティブな意味」で捉えられやすい言葉が「宗教的」です。
でも、宗教というのはある種、人の心を救ってきたものです。
別に人の事を騙してお金を巻き上げるものが宗教とは言えません。
もちろん、お金を巻き上げる目的で作られた宗教団体もあるのかもしれませんし、犯罪行為を行う宗教団体もあるのかもしれません。
でも、宗教というのは「人の集まり」です。
同じ思考を持つ人がただ集まっただけです。
全く悪い事ではなく、僕達が集団として集まる時にはある種「宗教的に集まっている」こともあるのです。
スポーツだってそうでしょ?強いチームを作ってナンバー1になるためにみんなで同じ方向を向いて戦っているわけです。
確かになんだか胡散臭い響きがする「宗教的」という言葉ですが、別に悪い意味の言葉では無いと僕は思っています。
これからの日本は宗教的な集まりがポイントになる
これから日本はどんどん「人口が減少」します。
日本人はどんどん減っていくという事です。
今までよりも消費がどんどん落ちていくという事です。
物を欲しがる人が減って来る。
そうなって来ると、小さな会社は経営できなくなります。
どんどん倒産していく会社が増えるでしょう。
大企業は一定の存在を維持しますが、その大企業も今までの様には物が売れません。
大企業もリストラをします。
そうやって日本の経済が小さくなって来たときに、人が「何を心の拠り所にするのか?」と言われれば間違いなく「仲間」そして「宗教的なこと」です。
これからの日本に必要な感覚は間違いなく宗教的な事なのです。
お金ありきではありません。
N国代表の立花氏はワクワクして人を集めている
NHKから国民を守る党、党首の立花孝志氏。
6年前から政治家として活動されています。
その当時から基本的な信念は変わっていらっしゃらないそうで、「NHK受信料をかき集めて犯罪まがいの行為で受信契約を結ばせている行為を辞めさせたい」「NHK放送のスクランブル化を実現したい」とのことだそうなのです。
つまり、彼には実現したい願望があります。
その願望の実現へ向けただ突っ走っているのが立花孝志氏です。
ワクワクしながら前に向いて走っています。
ただ、そのやり方が「宗教的」だとか「詐欺まがいの集金方法」だとか思われているので彼のスキャンダラスな特集を組まれる週刊誌があるのですよね。
でも、彼がどんな方法でやろうとも一つだけ間違いないのは
立花氏はワクワクしながら進んでいるだけ
ということです。
別に誰かに配慮して自分の意見に嘘をついているようには見えません。
こんなに自分の願望に純粋に向かっている人はなかなかいないのではないでしょうか?
やり方がきれいとか汚いとかそういう話では無くて、「願望実現したいぜ」という想いをここまで貫き通す人はなかなかいないと思います。
ちなみに、同氏のYouTube動画です。
むしろ、「願望を持たない人」や「願望があるのに自己欺瞞している人」の方がよっぽど人間らしく見えないのは僕だけでしょうか?
現役のパチプロを公言される立花氏は自分でワクワクしている
立花氏と言えば国会議員でありながら「現役のパチプロ」であることを公言されています。
10代の頃からパチンコをされていて、NHKを辞められた理由の一つに「パチンコで食べていけるから」と仰っているのです。
自分の好きな事で食べていけるだけの収入を得られるというのは、「自分で自分をワクワクさせていること」に他なりません。
これは、本来人間であれば誰でもできる当たり前の事なのですが、継続してワクワクしながら自分の価値に気付き続けている人はなかなかいません。
政治活動のお金の一部もパチンコでの収入なのでしょうか?
ただ、ワクワクしながら、収入になってそれが日本の国を良くしていけるのであればそれはそれでいい事なのではないでしょうか?
政党というのは実は気持ちが悪い物
政党というのは「気持ちが悪い物」です。
これは僕は間違いないと思っています 。
政治というのは「多数決」で決まります。
民主主義国家であれば恐らく間違いなくそうです。
つまり、自分のやりたい政策を行うには「多くの支持者」がいるのです。
数を何とかして集めなければいけません。
人を沢山集めていくと必ず「気持ち悪さ」を感じるのが人間なのです。
一匹しかいないダンゴムシを見ても「何とも思わない」という人が殆どですが、1000匹以上のダンゴムシを見たら「気持ちが悪い」と嫌悪感を抱く人がこれまた殆どです。
つまり、人が沢山集まっても「気持ち悪さ」というのはどこかで感じるのです。
しかも、政策が分かり易くて一つしかない為、「全ての支持者が同じ方向を向いてしまう」。ということは、同じ方向を向く「気持ち悪さ」もあるのです。
自民党でも、公明党でも、民主党でも、全部「気持ちが悪い」物なのです。
同じ方向を人が向いて集まれば気持ち悪く見えます。
むしろ、「政策に一貫性があって分かり易い」ととらえるのが自然かもしれません。
気持ちが悪い事も別に悪い事ではありません。
太田光さんからの発言は「エール」だと思ってワクワクされている
マツコ・デラックスさんの「気持ちが悪い」「宗教的」発言の後は、爆笑問題の太田光さんからも辛口コメントを頂いていらっしゃいます。
「有権者を振り回しているのはお前だ!」「人格否定をするな!」などなど、の発言ですが、確かに受け取り方によっては「エール」ともとれる発言内容です。
立花氏の政治手法は「炎上」です。
色んな著名人の発言を上手く利用して、脳内でワクワクエネルギーに変換させて自分の政策をアピールし続ける。
この手法に上手く利用されていらっしゃるのが太田光さんやマツコ・デラックスさんなのかもしれませんね。ワクワクのパワーというのは凄い物です。
最後に
ここまで「NHKから国民を守る党」のことを羅列して書いてきましたが、別に僕は
「NHKから国民を守る党を支援しているわけではありません」
ただ面白くて記事にしたいから書いているだけです。そしてこの記事の内容は僕の感じたことですのでちょっと特異な見方かもしれません。
これから日本がどこを向いていくのかは分かりませんが、
NHKの受信料だけは早急に廃止して欲しい
というのが僕のたった一つの願いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。