こんばんわ。
ちょろです。
中学生になったら勉強をする。
中学生のお子さんがいたら勉強をしてもらいたい。
でも、実際には中学生は勉強をしたくないと考えています。
それはなぜなのでしょうか?
僕が考える理由はこちらです。(非常に当たり前です)
・勉強が楽しくないから
・勉強は意味が無いと思っているから
・勉強をしなかったらどんな将来になるのか知らないから
僕が考える理由はこの3つです。
大人から見れば当たり前のことですが、中学生にはこのことの本質は全く分からないでしょう。
でも個人的には「中学生にも勉強を自分なりにして欲しい」と僕は思っています。
学校の勉強でなくてもいいです。
とにかく「学ぶこと」の楽しさ、ワクワク感を知ってもらいたいと思っています。
では、記事を書いていきます。
勉強が楽しくないから
まず一つ目の理由です。
勉強が楽しくないと思っているからです。
動物的な理由ですよね。
快感につながらないことはなるべくしたくないと考えるのが普通の人間であり、生き物です。
中学生の頃には実に多くの「快感」なことが転がっています。
街に遊びに行く。友達とゲームをする。部活に精を出す。好きな異性とお話しする。
もう、大人からすれば「ちょっとは我慢したら?」と言いたくなることも多いのですが、中学生にはそれを我慢することは「辛辣すぎること」なのです。
ただ、中学生の皆さんに知って欲しいのは「勉強というのはワクワクして楽しい物なんだ」ということです。
なぜ、中学生が勉強を楽しくないかと感じるのかというと「自分にとって興味の無い事」だからです。
例えば、超絶お金持ちの「堀江貴文さん」は小学生の頃から「辞書」に興味を持ち、全ての教養を辞書を通じて学んでいました。
自分の知らないことが全て辞書には網羅してあります。
初めは「やることないし、辞書でも読もうか」というノリだったのかもしれません。
しかし、一度「教養が増える快感」を覚えると人はその快感を止める事が出来なくなります。
人にとって勉強をして教養が増えるという事は実に「ワクワクすること」なのです。
街に遊びに行ってアクセサリーを見に行ったり、友達と一緒にゲームをしたりすることと同じくらいに「ワクワクする」のが勉強なのです。
中学生の皆さんにはまずそれを理解してもらいたい。
自分の出来る科目だけ勉強しておけばいいのです。
先生はそれを許してはくれないかもしれませんが、先生に「良く見られるため」に勉強をするわけではありません。
人として教養を身に着けてワクワクする為に勉強するのです。
勉強を楽しんで欲しいと思います。
勉強は意味が無いと思っているから
中学生というのは半分大人です。
少なくとも3分の1は大人です。
男子は「自慰行為」も始めます。(多分)
大人な脳みそが出来上がって来ると、世間の常識をどんどん冷めた目で見るようになります。
「どうせどんなに頑張って勉強しても金持ちになれる訳じゃないんだから、意味ないじゃん。」
という思考を持つようになるのが「中学生」です。
もちろん、勉強をしたからと言って金持ちにはなれません。
100%思い通りに行く人生を送って、幸せになれる事も無いでしょう。
でも、人は勉強をします。
なぜか??
勉強を通じて教養を身に着けてワクワクしたいから
です。
女子にモテたいと思っている男子はいますか?
きっといるでしょう。
「バカ」はモテません。
一般常識が無い男は「知性の高い女性」からは絶対にモテません。
今、勉強をしておかなければ間違いなく後悔します。
自分の持っている知識は誰かにひけらかしたり、認めてもらうために手に入れるのではありません。
教養として身に着け、「余裕のある大人の男」になるために必要なのです。
女子だと、知的な「女子アナ」になるために勉強は絶対にいるでしょう。
アイドルも「知的な方が人気になれます」
バカはイケメンと本気で恋は出来ません。
ダメ男と付き合いたくなければ勉強を通じて一般教養を学ぶことをお勧めします。
これだけ書くと、「勉強ってめちゃくちゃ意味があるじゃん!!」ということが分かると思います。
教養の無い人はどこにもポジションが無くなりやすいのです。
自分でも自分の事を評価しにくくなるものです。
自分の価値に気が付くためにも勉強をしましょう。
教養があって男らしい顔の男はモテます。
勉強をしなかったらどんな将来になるのか知らないから
中学生は半分子供です。
今勉強をしなかったらどんな将来になるのかは予測は出来ません。
もちろん、彼らが思っているように、
「どうせ勉強しても金持ちになったり幸せになったりできるわけねーんだから勉強なんて意味ねーよ」
というのも一つの真実です。
しかし、中学生のうちに勉強しておくことで「脳が鍛えられる」というのも一つのメリットなわけです。
脳のスペックが高いと将来「金持ちになりたい!」と真剣に思った時の「知識の吸収のスピード」が段違いに高まります。
将来「いい人生にしたい」と思うのであれば中学生の頃に「自分の好きな科目」だけでも本気で楽しみながらワクワクして勉強しておくことをおすすめします。
中学生には勉強をしてもらってワクワクしてもらいたい
自分の知らない知識が増えるという事は非常にワクワクすることです。
ワクワクすると幸せを引き寄せることが出来ます。
確かに新しい事を覚えようとしたり、未知の世界に飛び込もうとする事なので「苦しい」「辛い」「ストレス」などのこともあるはずです。
そのストレスなどが大きなワクワクに変わっていくのです。
別に嫌いな科目まで勉強する必要があるとは思いません。
でも、自分で興味を持った科目であれば徹底的に掘り下げて勉強してみるのもワクワクするのに役に立つのではないでしょうか?
僕は学生時代通信簿で「オール3」を取るような「特徴の無い子供」でした。
そういう僕のような人が活躍する時代ではありません。
得意分野の科目だけに徹底的にこだわって掘り下げて勉強を楽しんでいける人
が活躍できる社会がこれからの時代です。
AI社会というのは確実に始まります。
AI社会の中で今の中学生の皆さんが活躍するには「人間の持つ人間らしさ」を勉強を通じた教養からひねり出してこなければいけないのです。
教養を身に着けるには中学生の頃の基礎的な学習が絶対に必要ですし、脳のスペックを高めることが必要不可欠です。
遊ぶのもよし。恋愛して恋煩いするのもよし。
でも、好きな科目だけ勉強し続けるのもよし!
です。
思い通りに行く人生はありえませんが、今をワクワク楽しめない人生も悲しい物です。
ちょっとした勉強であなたの人生は確実にワクワクしてきます。
中学生の時は基本的には「勉強はしたくない」のが普通でしょう。
でも、あえてその中で好きな科目の勉強だけし続けてワクワクすることは人生を変えてくれます。
全てのことを完璧に学べる人や行動できる人はいません。
でも、好きな事を突き詰めている人は必ず誰かから頼られます。
中学生の時にその基礎を作っておくことはデキる人間として非常に大切な事なのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
若干僕の個人的な想いも混ぜながらブログ記事としてお届けしてきました。
勉強だけが人生の全てではありません。
しかし、勉強が全くない人生も苦しくて辛いものです。
人は考える葦である。
そう、教養を得て考え続けなければ僕達は「人間」では無くなってしまうのです。
そのことを良く考えて誰もがワクワクして幸せになって欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。