おはようございます。
ちょろです。
皆さんは人から好かれていますか?それとも嫌われていますか?
僕の周りには「僕の事を好きな人が半分」「僕の事を嫌いな人が半分」いると思っています。ひょっとすると僕の事を嫌いな人の方が多いのかもしれません。
それは、なぜでしょうか?
僕が人から嫌われる理由としては「僕がマイペースだから」です。
人の為に生きているわけではなく、全て「自分が幸せになる為」に生きているのが僕です。
自分が幸せになるとは「自分がワクワクする」ということです。ワクワクが無ければ幸せにはなれません。
では、僕は「半分の人から嫌われています」が不幸せと言うことは無いですよね?
皆さんはいかがでしょうか?全ての人から好かれていますか?半分の人から好かれていますか?全ての人から嫌われていますか?
ぶっちゃけ、「全ての人から嫌われる人」もいてもいいんじゃないかと思います。
別に人の為に生きてるわけではなく、「自分の為に生きてる」わけです。
結論から言えば
嫌われる理由なんて分からなくても幸せです
ということが言えます。
では僕がそう思う理由を記事に書いていきます。
嫌われた人生を歩んでいる方が幸せ
僕達は無意識的に「人から好かれよう」と思ってしまいます。
それはなぜでしょうか?
・人から好かれていた方が安心できるから
・人から好かれないといけないと教わってきているから
・人から好かれない人は社会人としてダメだから
そうこんな理由できっと皆さんは「安心安全」を手に入れる為に「人から好かれよう」としているのだと思います。
では、人から好かれるために僕達は何をするのが一般的なのでしょうか?
きっと、「これを私が犠牲になってやれば、みんなからの評価が上がるわ」とか「あの人は辛そうだから私の予定を狂わせてでも手助けしてあげよう」とかすることで人から好かれようとするのが一般的でしょう。
また、「あれ?私だけみんなと意見が違うけれど、ここは私が我慢すれば済むのね。」と思って自分の意見を全く言わないのも人から好かれる方法かもしれませんね。
でも、この考え方は半分正しくて半分間違っています。
この世に全ての人から好かれる人はいません。
必ず何%かの人には嫌われます。
もし、全ての人から好かれたいのであれば「自分の意見は絶対に持たない」でください。全て人が決まてくれるまで待ちましょう。それで嫌われることは「多分」無くなります。(でもそんな人が嫌いという人もいる)
と、考えると、僕は思うのです。
「どうせ人から嫌われるんだったら、自分のやりたいようにやって嫌われた方が幸せじゃん。」
と。
つまり、全ての人から嫌われても自分で決めて生きていく方が確実に幸福度が高いのです。
世界の幸福度の高い国々のランキングはこうなっています。
順位 | 国名 |
1位 | フィンランド |
2位 | デンマーク |
3位 | ノルウェー |
4位 | アイスランド |
5位 | オランダ |
… | … |
58位 | 日本 |
みなさんご存知だとは思いますが上位の国々は全て「北欧の国」です。
そして日本はずーーーと落ちて「58位」です。
北欧の国に共通することは「子供のころから自主性を持たせている」(自分の意見を言いやすい)「家族の為に人生を生きる社会的な構造になっている」ということです。
つまり、「全て自分の為に生きる人生構造になっている」のですね。
(ちなみに日本は先進国では幸福度は圧倒的に最下位です。)
無理に人から好かれることを人生のゴールに設定するとあなたは幸せでは無くなります。
嫌われる理由を考えていても時間の無駄
全ての人から好かれたければ、僕達は「嫌われる理由」を探し始めます。
全ての嫌われる原因を拭い去れば「全ての人たちから好かれる」と思い込んでいるからです。
でも、その考え方はちょっと違います。
どんなに全ての人から好かれようと思って「嫌われる理由を取り除こう」としても「人に好かれたいと思っている人が嫌い」という人もこの世には存在するからです。
あなたが「人生は全ての人から好かれることがゴールである」と思ってるのであればそのゴールは一生やってきません。
全ての人から好かれることはあり得ないことだからです。
となるのであれば「人から嫌われる理由を考える時間」というのはかなり無駄です。
そんな無駄な時間を過ごしている人が果たして「本当に幸せな人生」を歩むことが出来るでしょうか?
僕にはそうは思えません。
人生は「幸せになる場」です。
どんなに「自分の事を嫌う人」を排除しようとしてもずっと排除できないのであればその幸せになる方法はやめませんか?
あなたの生きている時間は「有限」です。無限ではありません。
その「有限な時間をどうやって使うのか?」にもっと思考を巡らすべきでは無いでしょうか?
嫌われないことが幸せではない
人から嫌われない。
これは確かに「そうでありたい」とは思います。
しかし、全ての人から嫌われない人はいない。
それもまた事実です。
僕は周りの半分の人から嫌われていますが「幸せ」です。とりあえず今は生きています。しかも、自分のペースで生きています。
人生における幸せとは何なのでしょうか?
それは「自分のやりたいことをなるべく沢山やること」そして「なるべく多くの事を思い通りにいかせること」です。
その為に僕達は「自分の味方をより多く作りたい」のです。
だから嫌われたくない。
でも、どんなに頑張っても全ての人から好かれる人はいません。
人から嫌われないようにすることを人生の「やりたい目的」にしてしまうと
「あなたが本当に進みたい方向」
が分からなくなってしまいます。
人から嫌われないことも確かに大切かもしれませんが、それはあくまで「あなたがやりたいことを実現するための一つの道」にしか過ぎないのです。
「幸せになること」と「人に好かれること」を同じだと考えるのはやめませんか?
ワクワクして自分を好きになれば周りも好きになれる
では、どうすれば「幸せな人生を築けるのか?」というところですが、簡単なのは
「ワクワクすること」
です。このブログでは「スピリチュアル」と「ワクワク」をテーマにしていますがその一つ。「ワクワク」は人生を幸せにしてくれる効果があります。
僕達はワクワクして幸せになる為に生きているのです。
人の為に自分が我慢するために生きているわけではありません。
「自分がワクワクすることが分からない?」
そんな人は「とりあえず今自分がやってみたいことをすぐにやる」ことから始めましょう。
それがあなたがワクワクしたことです。
やりたいこと=ワクワク です。
・水を飲みたければ水を飲めばいい
・彼氏や彼女にLINEをしたければすればいい
・眠たければ居眠りでもすればいい
そう、何でもいいのです。「あなたがやりたくてあなたが決めたことであれば」
ただ、犯罪行為は止めましょう。
すぐに警察のお世話になって牢屋に何十年も入ることになりますので。
ワクワクする時間をとにかく増やしていけば間違いなく幸せになれます。
しかし、そんなあなたの「ワクワク時間」を妨害しようとする輩も必ず現れます。
本当にあなたがワクワクしたいことを進めたいのであれば、
「彼らに好かれる必要は全くない」
のです。今あなたが出来る事からちょっとずつ始めさえすれば世界はあなたに向いて変わり始めるのですから。
「やりたいことがあっても出来ない」というのは「やりたくない」と言っているのと同じです。自分を騙す「自己欺瞞」という状態にあります。
ちなみに、ワクワクとは「ドキドキ不安」も含まれますので気にしてみて下さい。こちらの記事もご参考ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
人から嫌われる理由を探し続けても答えが無い事が分かりましたでしょうか?
どんなに頑張って人から好かれようとしても、それは絶対に無理です。
だから、「あなたの生きたいように生きて欲しい」と僕は心底願っています。
それは全く悪い事ではありません。めちゃくちゃ良い事です。
最後までお読みいただきありがとうございました。