おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「人と比べてしまう性格」でしょうか?
殆どの人は「人と比べてしまう性格」で「比べることに疲れてしまう人」ばかりなのではないでしょうか?
僕も人と比べてしまう事があります。
以前は特にそうでした。
無意識的に自分よりすごい人を目標に掲げてしまい、その人と同じくらいになっていなければ「自分はダメなんだ」と本気で思っていたのです。
でも、その「比べる事」とは本当に必要なのでしょうか?
そして、その「比べる事」を辞めることは出来ないのでしょうか?
比べることは辞めれます。ただ、その前に徹底的に比べ尽くすことが大切です。
では、その理由を具体的に記事にしていきます。
他人と比べるのを辞めたい人は疲れるまで比べてみる事
僕達の世界は「自分と他人とを比較して自分の存在を決める」という法則があります。
自分一人では「今正しいのか正しくないのか?」の理由付けが出来にくいからです。
自分で全てを決めようと試みるのですが、それは上手くは行きません。
世界には自分以外の人が沢山暮らしています。
その自分以外の人と自分の持っている価値観との差を上手く使いながら世界を判断しているのが僕達人間です。
しかし、比べる事と言うのは疲れます。
そりゃそうです。自分とは全く異なる感覚の意識の中に自分の意識を放り込むのですから熱さに耐性が無い人間が火の中に飛び込むようなものです。
しかし、その周りと自分との差が「世界を変える原動力」にもなっているのはご存知でしょうか?
こちらの記事にも書いていますが、
徹底的にはまって疲れることで蓄積される「差」のエネルギーは僕達の世界を変えてくれるのです。
ハマって疲れる事と他人と比べて自分が疲れることは一緒です。
自分の中の「潜在意識」と「顕在意識」の差か、「自分の意識」と「他人の意識」の差かの違いです。
だからまずは、徹底的に他人と比べ続けてみることを僕はお勧めします。
とにかく疲れるまで比べるのです。そこに産まれる「ストレス」がとても大切なのです。
疲れて「もうダメだー」って時まで溜め込むストレスです。
比べて疲れてどうでも良くなるのが大切
比べて疲れると、「人生なんてどうでもいっか」と思えるようになってきます。
そう。ぶっちゃけ「人生に正解は無い」のです。
勝手に「自分の人生はこうやって成り立っていないと幸せではない」と思い込んでいるあなたがいるだけで別に人生をどう過ごそうとどうでもいいのです。
だから、徹底的に疲れるまで比べることは大切なのです。
疲れるまで比べればあなたは「もう無理やー」ってなります。
そこで初めて、「あれ?なんで今まで比べてたんだろう?」ということに気が付けるわけです。
いきなり「明日から比べることは辞める人間になろう」ということは中々出来ません。
比べて比べて比べ尽くした先にあるのが「比べない事」なのです。
飽きるまで、苦しくなるまで比べてみましょう。
比べていると「本当に苦しい」です。
比べていないと自分の存在場所が分からなくなるので更に貪欲に比べる対象を探してしまうのが人間なのです。それが自然な姿です。
その心が折れるまで比べるとある時「ぱーーっと」気が付くことがやってきます。
「あれ??なんでこんなに人と比べていたんだろう??」
その時はいつか必ずやってきます。
そして、「全ての事がどうでも良くなってくる」のです。
その過程を経験されていますか?もっともっと比べ尽くして心が折れるまで徹底的に突っ走ってみましょう。
冒頭でも書きましたが僕も以前はそうでした。
他人と比べすぎて疲れ果てていました。
自分の存在価値を他人の中に求めていました。
でも、その答えはいつまで経ってもやってきません。
だから、疲れ果てて辞めてしまいました。
そうすると、その方が「快感」なのです。全ての事が上手く回るようになってくるのです。
疲れた時にイメージが引き寄せられる
引き寄せの法則が発動するのはいつでしょうか?
ずばり「手放したとき」です。
手放すとは文字通り「諦める」とか「疲れてどうでも良くなる」とかそういう感じです。
でも、いきなり目標を「諦める」ということは出来ませんし、する必要もありません。
目標は「ぎゅっと」握りしめておいてください。
次にしなければいけないことは「疲れるまで目標達成をさせようとイメージして行動すること」です。
その中には「周りと比べること」も必ず含まれます。
今自分が世界でどこにいるのかを把握するためには「周りと比べる」必要があるからです。
徹底的に比べ尽くしていきましょう。
そして、ここからが大切。
比べ尽くして疲れたら「あっさりやめる」ということです。
いきなり「初めから比べない」のではなく、「疲れるまで比べたらその後やめる」ことが非常に重要です。
大抵の人は「途中でやめる」のです。
だから「引き寄せが起こらない」のですが、「疲れるまでもうちょっと比べてみる」ということを継続してみませんか?
引き寄せられるときって言うのは「マジで疲れるまで比べすぎた」そして「もうどうなってもいいや」と本気で思えた。
そういう時です。
引き寄せが発動する時はいつもそうです。
願いはなんだってかまわないのです。
人と比べて自分を劣等させても構わないのです。
その先にある「比べない時間」をもっと大切にしてみませんか?
比べなくなるとワクワクする
そして、最後。
僕はいつもそうなのですが、徹底的に疲れるまで比べすぎてその後に「比べることに疲れた時」にはワクワクがスタートします。
なんでもそうです。
徹底的に比べ尽くしてそのストレスから解放されたときのワクワクパワーは尋常ではありません。
ストレスがかかればかかるほどワクワクするのが人間です。
そのストレスパワーさえもワクワクの一種なのです。
そのことにもっと早く気が付くべきです。
ストレス無くしてワクワクはありえません。
そこに大切なのは「自分と他人とを徹底手的に比較すること」です。
そして、最後に疲れて、「もういいやーーーー」「どうにでもなれーー」と思う事です。
他人と比べながらストレスを感じている状態の時も「目に見えないゆっくりとした速さ」で世界は変わり続けているのです。
そのことにも僕たちはなかなか気が付きません。
もっともっと比べてください。
他人と自分とを比べてください。
そして、疲れ果てることで全ては引き寄せられます。
ストレスとワクワクのパワーと言うのはそれほどすごい物です。
ヨガやストレッチでも「まずは負荷をかける」の後に「リラックスする」ということを断続的に行っていると思います。
比べるという事はそれと全く一緒です。
なにも怖がる必要はありませんし、「不快な感情」を持つこともありません。
その「比べることの先のワクワク」を手に入れさえすれば人生は段々幸せになります。
今日もまずは「比べて疲れる」ことから始めてワクワクしてみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
疲れるまで比べ尽くした先にある「比べない生き方」
いきなり「比べる事」を手放すことは出来ません。
しかし、必ず誰でも「比べない事」は可能です。
比べない事を実現するためにも「比べることの徹底」を行っていきましょう。
加速度的に世界は変わり、あなたの人生を幸せにしてくれることでしょう。
比べることからスタートです。
最後までお読みいただきありがとうございました。