おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「歩く」という行為を一日にどれくらいしているでしょうか?
僕は仕事柄家にいるか、外で活動をしています。
家でライター業をしている時にはあまり歩きませんが、外で他の仕事をしている時にはかなり歩きます。
以前測ってみたことがあるのですが一日に約10000歩は歩いていました。
歩くというのは人間の健康にも効果があることが医学的にも実証されているそうで大変おすすめです。
ただ、今回の記事は「体の健康のため」だけではなく「歩くと心がワクワクしておすすめ」という記事です。
そう、歩くという行為は僕達のワクワクをレベルアップしてくれる効果があるのです。
ワクワクが増えると何が起こるのか?
そう、「引き寄せの法則が発動しやすくなる」のです。
歩くことによって得られる引き寄せパワーをガンガンに使っていきましょう。
歩くことで健康になれる
歩くことで僕達の体は健康になります。
歩くことで「血糖値が下がる」という効果がアメリカの大学の研究で明らかになっています。
たった一日30分の「歩く行為」だけで効果が表れることが実証されています。
歩くというのは非常に僕達の体を健康にしてくれることは間違いなさそうです。
ただし、後述しますが「無理なウォーキングはダメ」です。
年齢に合った「歩く量」を守りながら毎日の健康を維持していくことが大切ですね。
僕は、仕事の気分転換や買い物、ちょっとした調べ物をする為に外出する時はなるべく「歩く事」を行うようにしています。
歩くことで膝や腰のコリを取る効果もあるそうです。
正しい歩き方とは?
では、正しい歩き方という物が在るのでしょうか?
・目線を少し上げて顎を引いて歩く
・重心をかかとに意識して歩く
・上から吊られているようなイメージで歩く
この3点を気を付けて歩くことで健康な体への第一歩となります。
間違えた「歩く方法」を行うと健康な体にならないので注意が必要です。
ただし、「歩かないよりは歩いた方がいい」ので、自分の歩きやすい歩き方で歩くことを継続するほうがいいのかもしれませんね。
健康も大切だけどワクワクの方がもっと大切
はい。では本題です。
歩くことの一番のメリットは「ワクワクできる」ということです。
ちなみに、写真は僕の家からそんなに遠くない場所にある神社です。
家から歩いて20~30分程度で行けます。
歩いていくのにもってこいの場所なのです。
しかも、長い石段もあって運動するのにはベストなポイントです。
ちなみに長い石段はこちら。
暑くても寒くても我慢して上がっていきます。
こうやって、家から体一つで飛び出して散歩をすると人はワクワクします。
家の中にいても気が付けないことが外の世界に出るだけで気が付けるようになるからです。
家の中は「守られた状態」です。しかし、外の世界に出ると刺激に溢れた物があなためがけてどんどん飛んできます。
その刺激の中には「不安」「恐怖」「ドキドキ」なども含まれますが、「楽しい」「気持ちいい」などのいい刺激ももちろん含まれます、
外でしか感じられない色んな刺激を受けることで僕達は「ワクワクする」のです。
ワクワクすると世界を変えるための「引き寄せの法則」が発動しやすくなります。
歩くとワクワクホルモンの一種「ドーパミン」が溢れ出てきます。
ドーパミンがアドレナリンに変わり、ワクワク興奮状態になります。
さらに、NK細胞と言う「免疫細胞」を活性化させるのでは?という研究結果も出ています。
歩くとワクワクして世界が明るく見えたりするのはその為のようですね。
ちなみに、石段を歩いて登ってるのはこちらの動画です。
そして、この神社の裏にあるのがマイナスイオンたっぷりのこちらの場所です。
こうやって僕はウォーキングを定期的に行いながらワクワクしています。
ワクワクすると完全に世界が変わります。
潜在意識がワクワクパワーを使って世界を変えてくれているのです。
原始人も歩いてワクワクしていた
もちろん、太古の昔の原始人も「歩いて生活」をしていました。
歩くことで獲物を捕ったり、木の実を取ったり、野菜を採ったり、水を汲んだり、して自分の身を守っていたのです。
自然界は常に「不安定」です。
安定している場所などどこにもありません。
その不安定な自然界の中で自分のメンタリティを保ちながら生きていかなければいけなかった原始人は「相当メンタリティが強い人たち」だということが言えるでしょう。
そのメンタリティを支えていたのは「ウォーキングによるワクワク感」も理由の一つにあるのかもしれません。
歩くことで原始人は安心し、不安定な自然界に人間として存在感を強めていったのでは?と個人的に推測しています。
それほど、歩くことで得られるワクワク感は強い物が在ります。
歩くことで見ることの出来る世界と言うのはかなり限られているでしょう。
地球一周を徒歩だけで行う事はかなりの時間を要しますし、人が生きている間に出来るのかどうかも疑問です。
そんな「未知の世界を歩いていた原始人」は歩きながらワクワクし、まだ見ぬ世界に想いを馳せていた可能性もあります。
まさに、世界の財宝を追う「ワンピース」の世界です。
ワクワクする為に一日にどれくらい歩けばいいのか?
では、ワクワクする為、つまり健康になる為には僕達はどれくらい歩けばいいのか?
という話に移ります。
そのワクワクする為の歩く必要歩数ですが年齢によって違います。以下の表のとおりです。
年齢 | 一日の歩数 |
20歳代から59歳 | 8000~10000歩 |
60歳から64歳 | 8000歩 |
65歳から74歳 | 7000歩 |
75歳以上 | 5000歩 |
これくらいの歩数が一日当たりの目安と考えてもらえればいいと思います。
年齢や体調に応じて自分で調整しながら「毎日継続して歩く事」を実行するのがワクワクパワーを産み出すコツです。
とにかく「無理をしない」ということです。
暑すぎる時には絶対にしないとか、水分を採りながら歩くとか、帽子をかぶって熱中症対策をするとか、様々な方法で「危険にならないウォーキング」を楽しみましょう。
ワクワクするために歩くことは必須です。
歩くから新しいアイデアが浮かんできたりしますし、作業の効率も上がってくるわけです。
歩き疲れて家に帰ってホッとすると今度は幸せホルモン「セロトニン」も登場します。
そんなリラックスした状態になるとどんどん新しい発想が生まれてくるものです。
歩くことは全ての物事を効率的に済ませるための一つの方法なのです。
「人は考える葦である」
人は弱くて儚い「葦」にしか過ぎないけれど、「考えることが出来る動物だ」とパスカルが言った言葉です。
この葦はまさに 「足」 とも置き換えられるかもしれません。
弱くて儚い人間は足を使って動いてワクワクしながら沢山の事を考えられる特殊で緻密な生命体です。
僕達の体に最も必要なのは「歩く」という行為なのかもしれませんね。
歩かなければ一生目的地に着くことは出来ません。
何が何でも一歩を踏み出すことが大切なのです。
こんなに綺麗な場所が近くにあったら毎日でも行きたいのがこちらです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
僕達人類の一番の基本的な運動は「歩く事」というのがご理解いただけたでしょうか?
何をするにも必要なのが「ワクワク」です。
そして、そのワクワクを産み出す源が「歩く事」だったのです。
皆さんも毎日元気に歩いてワクワクした人生を送ってみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。