おはようございます。
ちょろです。
スピリチュアルという言葉を使うと殆どの方に「批判」されやすいです。
それだけスピリチュアルという物は「信じられない」「胡散臭い」「嘘」「詐欺」などのイメージがあるのでしょう。
しかし、僕から言わせてもらうと全ての直感的な判断を下しているのはあなたの潜在意識でその潜在意識を動かしているのは世界中に当たり前の様に存在するスピリチュアルパワーなのです。
スピリチュアルパワーは批判されると大きく動きます。今回はその理由について書いていこうと思います。
結論から書きますと
批判される時のストレスはスピリチュアルパワーを動かす際にかなり重要だから
ということになるのです。
それでは記事を書いていきます。
批判という行為には大きなエネルギーがある
皆さんは「批判」をしたことがありますか?
きっと、この世界に産まれて10年も生きていれば一度くらいは人の事を批判したことはあるのではないでしょうか?
特に学生になったり社会人になったりすると人の事を批判するタイミングは間違いなく増えます。
批判をするというのは実に気分がいい時もありますし、ストレスを感じる時もあります。
批判して怒ってしまう人間
誰かに何かを教える際に「なるべく怒らないでいた方がいい」というのは分かっていても人間というのはそんなにスマートにはこなせない生き物です。
感情が溢れ出して自分のエゴで怒りを放出してしまいます。
「何で、一度教えたことが出来ないんだ?」
「ママとの約束ちゃんと守ってよね!?」
「お前のせいで全部台無しじゃないか!!」
そう。怒りという負のエネルギー、批判という負のエネルギー。放出する際には確実に大きなエネルギーが動き回るのです。
「批判したら気分が良くなった」と感じることもそのエネルギーを外部に放出することであなたがスッキリとしたと言えるでしょう。
自分と周りの環境の間には間違いなく「摩擦」があります。
摩擦があるから自分の事を自分で認識できるわけですし、喜怒哀楽や苦しみを感じることが出来るわけです。
その鬱積したエネルギーが批判という物になって宇宙に飛び出します。
有名になるから批判されるのではない
日本には「出る杭は打たれる」という言葉があります。
人と違う事をしていると批判されて「同じ杭の高さに矯正されてしまう」ということです。
しかし、もしあなたが有名になりたいと考えているのであれば「他の杭と同じこと」をしているだけではダメです。
・自分のオリジナルの発信をし続ける
・自分にしか出来ないサービスをし続ける
・自分が本当に好きなものの最もコアな部分を研究し続ける
何らかの「他の杭とは違う行動」を起こして「出る杭」にならなければいけないのです。(有名になったりすることやお金持ちになったりすることに「興味がない」のであれば何もしなくていいですが、、、)
他の杭と違うという事は日本人の古典的考え方では「悪」。
みんな一緒が素晴らしくて「チームワークがある」から最高なんだ。
みんな同じレベルで出来る事が「日本人らしくて素晴らしい」と戦争を経験した日本人は信じています。(国の都合で信じさせられました)
杭の高さが同じでないものは「不良品」として思われるのが日本です。
有名になるという事は「批判される」ということ。
しかし、それはちょっと間違えています。逆です。
批判されるから有名になるのです。
有名になるが先じゃなくて「批判されるようなことをし続けるから良くも悪くも有名になります」
不良少年は批判されるから不良になる。
不良になりたくてなっているわけではありません。
結果として「有名な不良」にたどり着きます。
批判には大きなストレスがかかる
「批判をすると大きなエネルギーが動く」とは先程書きました。
批判にエネルギーの動きは付き物です。
そのエネルギーは宇宙に存在する他のエネルギーと摩擦を起こします。
当たり前に今存在する価値観とは別の価値観で放出する物が「批判」なので当たり前ですよね?
その摩擦は「ストレス」です。
批判を繰り返し放出し続ける、批判を繰り返し受け続けると世界には「ストレス」が溜まります。そのストレスはスピリチュアルパワーにとってかなり重要な存在です。
とりあえずこちらの記事も読んでみてください。
ストレスが蓄積され続けた時そのストレスが解放されるタイミングで「世界はガラッと変わる」のです。
その蓄積されたストレスの解放のタイミングであなたの潜在意識がグルんと変わる。
潜在意識は実はストレスパワーを待っていると言えるでしょう。
批判をすることも批判をされることも大きなエネルギーの動き。
しかし、実際には「多くの人から批判を受ける」方が批判のエネルギーを沢山集めやすそうなのは一目瞭然です。
批判を受け続けている人は莫大なストレスを抱えています。
そのストレスパワーが「ふーーん、それでいいんじゃない?」くらいにリラックスできて解放されたときに実は人が有名になるのです。
自分は何もせずに批判だけするクソな人間
人は「批判する側」に回りたいのが普通。
なぜ批判する側に回りたいのかと言うと、「自分が批判されなくなりやすい」からです。
何か出る杭を批判し続けていれば自分に注目が集まることはありません。
そういった人に限って「人とは違う事は全くしない」という人ばかりでしょう。
そうやって多くの杭の中に紛れてしまった方が「いい人生」だと思い込んでいるからです。そのくせそういう人たちは「もっと楽してお金を稼げる方法はないかな?」と探し回っています。
結論から言うと
ありません。
お金は「信用」に集まります。信用のパロメーターがお金。
人から批判され続けても「全く諦めずに行動を起こし続ける人」というのは莫大な「信用」を得やすいです。
もしあなたが経営者だったとしたら、
・目標をすぐに途中で投げ出すA君
・批判を繰り返されても全く諦めないB君
どちらを信用するでしょうか?恐らくかなりの割合でB君では無いでしょうか?
信用を得るためには人とは違う行動を起こし続けることと「批判を受け続ける事」そして「諦めない事」が必要不可欠なのです。
簡単に無傷で多くのお金が勝手に集まってくることはありません。
今は「簡単に集めている」人でも今まで多くの「批判の中」で生きてきています。
社畜が普通と考える批判が好きな日本人
僕はフリーランスで活動しています。
日本人のフリーランスは2018年時点で1119万人。
労働人口の約17%がフリーランスです。
フリーランスとは個人事業主。つまり広義の意味で「社長」とも捉えられます。
アメリカは個人主義の国。アメリカではフリーランスの割合が35%と日本の倍くらいいます。サラリーマンが多い国が日本。サラリーマンが少ない国がアメリカです。
日本人には「サラリーマン」であることが安定していて普通だ。と考える価値観の人が多いといえるでしょう。
そんな安定しているサラリーマンは「出る杭」ではありません。
それであればそのままおとなしくしていればいいのに、、、「サラリーマンの安定のままもっとお金が欲しいよねー。」とか、「どうせ起業したって上手くいくわけないよ」とグチグチ言っている人が多すぎます。
何度も言いますようにお金は信用に集まります。
サラリーマンにはサラリーマンに相応しい信用しかありません。
サラリーマンの中で大きな信用を得られれば「それに相応しいお金」が入って来るでしょう。
信用を得る為にもっとサラリーマンとして頑張るしかないのです。
愚痴を言っている暇があれば「もっと信用を得る方法」を考えて頑張り続けてみてはいかがでしょうか?
しかし、フリーランスの立場になると初めは信用は「ゼロ」です。
僕もまだ「ゼロ」に近い状態。
それでも、自分の力で「信用を得ようとする行動」を起こすことは自由ですし、その行動のお陰で今は「多少の仕事」を頂いて生活しています。
小さな「会社」という枠組みの中での信用は限りがあります。
それが「社畜」と言われる所以でしょう。
社畜の状態でめっちゃ頑張っても「絶対に自由」にはなれません。
会社の中での信用を失てしまうとあっという間に「信用ゼロからのスタート」だからです。どうやって信用を得ればいいのかも分かりません。
サラリーマンで働く人は数時から見ても分かるように「大多数」です。
それは今後も変わらないでしょう。僕もいつかはサラリーマンに戻る可能性もあります。
でも、「多いからそれが普通」と考える考え方はもう古いです。
世界の他の国の人々は生き残る為にもっと必死。
自由なサバイバル環境の中で生きています。
他国から取り残されないようにするためにも「普通で批判されない場所」をいつ離れてもいいように「努力」は続けておくべきでは無いでしょうか??
自分だけが批判されない場所で批判されないような仕事だけをしているのであれば「信用はそれくらい」しか集まらないのが当然だと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回はスピリチュアルパワーと批判のストレスについて記事を書いてきました。
スピリチュアルブログを書いていると多くの方から批判されることも少なくありません。
それでも僕は「今自分が起こしている行動」を信じて世界を変えるべく毎日足掻き続けるでしょう。批判が多く集まる場所には「世界を大きく変える可能性」が潜んでいると言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。