ちょろの癒し部屋【スピリチュアルブログ】

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男子の反抗期はなぜ起こるのか?【スピリチュアル的に考える】

おはようございます。

ちょろです。

 

男子中高生には「反抗期」があります。(中には無い子も40%くらいいるそう)

男子の反抗期とは「おかんがめっちゃ嫌いになる」のが特徴だと思います。

 

このブログを読まれている方はきっと、、

「どうやって反抗期の男の子に接したらいいんだろう?」

とお悩みだと思います。

 

結論から言います。

 

反抗期は悪い物じゃないから普段通りに接してほっておきましょう。

 

ということです。

なぜ反抗期は起こるのでしょうか?

そこにはあなたが持つ「愛情」というスピリチュアルパワーがかなり関係しているのかもしれません。

今まで頑張って愛情を与えて育ててこられたから息子さんも間違いなく「強烈すぎる愛情」で返してきているのです。

ただ、その「強烈すぎる愛情」を体が未熟な子供たちは上手く表現できません。

それが反抗期となって現れるのではないでしょうか?

 

中学生から高校生にかけて反抗期が来る子がいる

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子供には第一反抗期と第二反抗期があるそうです。

ご存知の通り第一反抗期は幼児期。第二反抗期は思春期です。

 

特にお母さんを悩ませる原因が「第二反抗期の男子の粗暴」。

お母さんの事を嫌いになる反抗期を経験されていない女性には「どう対処したらいいのかわからない。」というのが正直なところでしょう。

 

ちなみに反抗期が来ない男の子も40%くらいいるそうです。

昔は30%くらいだったそうなのですが、段々と増えているよう。

本当は反抗しないように「我慢している男の子が増えている」だけなのかもしれませんが、、。

 

第二反抗期が来るのは自然な流れです。

性ホルモンが沢山出て体がどんどん大人になっていくのに、その「大きな変化」を小さな子供の体で受け止めきれるはずがありません。

反抗期はとっても大切なものですね。

 

 

とにかくお母さんのすることが全て嫌いになる

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これは僕の体験談です。

 

第二反抗期の時期になるととにかく「おかんがすることが全部嫌」という感情になります。

もちろん、世の中で自分を注意してくる人が全て嫌いになるのですが、基本的には「お母さん」が殆ど。

自分にも「なぜ急に嫌いになってしまったのか?」も分からないのです。

とにかく「おかんがすることなすこと」「おかんがイチイチ気を遣ってくること」に対して「うっせーばばあ!!」と言いたくなってしまう。

これが「中二病」という言葉の大元です。

 

今になって「なんであんなにお母さんの事が嫌いだったんだろう?」と思い返しても分からない。それが「第二反抗期」です。

 

 例えば、「新しい服は欲しいけれど、おかんと一緒に買い物に行くのは嫌」

だからお母さんに勝ってきて貰うのだけど、そのお母さんが買ってきた服がとにかく嫌い。

どんなにオシャレな服を買ってきてもとにかく嫌いなのです。

自分では「どんな服を着ればいいのか?」すらも分かっていないのにお母さんが愛情を持って買ってきてくれた服がどうしても恥ずかしくて着ることが出来ません。

 

それが僕が体験した「第二反抗期」です。

どうしても「不良っぽい態度」を取りたくなります。(ヤンキー以外でも)

 

 

反抗期があるから大人になる事を実感できる

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第二反抗期には「性ホルモンの大量分泌」が関係しています。

そのホルモンの変化を上手く受け入れられない子供は「反抗する」という態度で感情のスピリチュアルパワーを発散させます。

 

人が成長していくのに「ストレス」を感じないことはありません。

それは大人になってからも一緒ではないですか?

 

人は未開の土地に行けば成長できます。しかし大きなストレスを感じます。

スピリチュアル的に言うと「そのストレスパワーが大きければ大きいほど世界は変化する」のです。

 

つまり、沢山成長して世界を変えようとすると大きなストレスがかかるのは当然。

 

あなたのお子さんは今「めっちゃ凄いスピード」で成長しています。

その中で感じる違和感(ストレス)を反抗期という形で発散しまくているだけです。

 

そのストレスがあるからスピリチュアルパワーは加速度的に動いて世界を変えまくる。

お子さんの世界は劇的に変わりつつあります!なんと素晴らしい事でしょう!!

 

こちらの記事もご参考ください。

 

www.choro0164-iyashibeya.site

 

お母さんの愛情というスピリチュアルパワーのおかげ

 

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実はお子さんが反抗期を迎えるのは「お母さんのスピリチュアルパワーのお陰」なのです。

どういうことかと言いますと「きちんと愛情を持って育ててこられたこと」の裏返しが男子の反抗期となって表れていると考えられます。

 

今までお子さんが元気に健やかに育って行けるように毎日毎日朝早くから夜遅くまで頑張って生きてこられたお母さん。

その苦労の結晶が「男子の反抗期」 となって表れているのです。

 

反抗期はいつまで続くのか?

「え?あんなに苦労して育ててきた結果がこれ?」

と皆さん思われるでしょう。確かに。

でも「ずっと反抗期」の状態は続きません。(男は死ぬまで反抗期という説もありますが・・・)

個人的には20歳を過ぎて社会人になってからは「おかんに昔迷惑かけちゃったな、、」と反省することも多い。

だから、今のお子さんの反抗期はあまり気にし過ぎない方がいいと思われます。

 

他のサイトや本にも多く記述があるように「過度な干渉」は良くないと個人的に思います。

 

性ホルモンが沢山出るから反抗期を勝手に起こしてしまう

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人は成長するにしたがって「性ホルモン」をたくさん出す時期があります。

それが「反抗期」と一緒に時期なのです。

 

お子さんは多くのホルモンが体の中で噴水のように湧き出し続けています。

そのホルモンがあるから体も心も成長して大人になっていく。

段々と強くなっていくのでしょう。

 

性ホルモンをドバドバ出して成長し続けている今の「反抗期」はお子さんにとって「めちゃくちゃ素晴らしい時期」とも言えます。

 

人は「成長している時」が一番輝いていないですか?

反抗期の子供は確かに「ちょっと空回り」をしながら成長していますが、間違いなく大きな階段を毎日凄いスピードで駆け上がり続けているのです。

 

その性ホルモンの働きは輝かしいお子さんの成長を連れてくるでしょう。

 

魅力的なお母さんという女性に恋をしない仕組み?【反抗期の凄さ】

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 性ホルモンが沢山出る「思春期」「反抗期」の期間。

もし、目の前に魅力的な女性がいたら??

 

間違いなくオスの本能で口説いてしまいます。

その魅力的な女性の代表が「お母さん」です。

 

まあ、医学的にはお母さんに恋をしないようになっているのでしょうが、間違いなく「お子さんの一番の理解者」はお母さん。

 

反抗期の時は全く気が付きませんし、死ぬまで気が付かない男もいるかもしれませんが、お母さんの魅力は非常に強力です。

 

反抗期という葛藤の期間を作ることで「お母さんに恋」をしてしまうことをさせないようにしているとも捉えられるでしょう。

 

当然のことながらお母さんと子孫を残すことは出来ません。

もっと遺伝子的に遠い魅力的な女性と子孫を残して人類を滅亡しないようにしなければいけない。

 

反抗期の男子はそれだけ大切な存在なのです。

しかも、性ホルモンの分泌で抑えられないパワーはスピリチュアルパワーとなって世界を変え続けています。

 そんな「パワフルなお子さん」を育ててこられたお母さんに感謝しかありません。

 

人と言うのは本当によく出来たものです。

不完全で不安定な生き物ですが、スピリチュアルパワーを動かし、潜在意識をフル活用しながら世界を前向きに変え続けています。

そうやって、僕達人類はこれからも幸せに生き続けることが出来るのでしょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今日は「男子の反抗期はなぜ起こるのか?」について僕の体験談も交えながらスピリチュアル的な視点で考えてきました。

 

その反抗期という期間は間違いなく「お子さんの成長の大きな一歩」なのです。

無理に変えようとせず、気を遣いすぎず、嵐が過ぎるのを待ちましょう。

 

はっきり言って「反抗期の男の子はムカつく存在」です。

でも、反抗期があるから立派な男になれるんですよね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。