おはようございます。
ちょろです。
皆さんはお酒を飲まれますか?
僕は無類の酒好きです。しかし、きちんと「週に2回の禁酒日」を設けています。
なぜ僕が禁酒日を設けるのか?確かに肝臓への医学的な負担を減らす為でもありますがもう一つの理由が、「セロトニンを減らさない日を設けたい」という想いがあるからです。
結論から先に書きます。
禁酒日を設けることで前向きにスピリチュアルパワーを使えるようになる
ということです。
僕達人間は「不安」」から逃げる為にしばしばアルコールという薬物の助けを借ります。そのアルコールが逆に「未来の不安」を呼び寄せているかもしれないのです。
それでは、セロトニン不足を解消するにはどうして禁酒日が効果的なのかを書いていきます。
セロトニンとは?
セロトニンと言うのは何なのでしょうか?
簡単に言うと「人を幸せにするホルモン」です。
・イライラや不安などの不快な感情を抑えてくれる
・腸の蠕動運動を活性化してくれる
・夜になると眠くなる物質を出してくれる
などなど僕たちが毎日生きていく中で「こんな人生だったら幸せだよね」ということを起こしてくれるきっかけになっているのがセロトニンです。
医学的にはもっと複雑な効果があるのでしょうが、ざっと分かり易く書くとこんな感じでしょう。
ということは「幸せになる為にはセロトニンは必須だ!」と考えるのが自然です。
もちろん、僕ももっともっとセロトニンが欲しい。
朝早起きしてブログを毎日毎日書いていますが、実はそれも「セロトニン」を効率よく分泌させるための一つの方法なのです。
子供の頃夏休みには朝早くから「ラジオ体操」に行きますよね?中国に旅行に行かれたことがある方はご存知だと思いますが中国の公園では朝早くから「太極拳」を行っていらっしゃる方がめちゃくちゃ多いです。
それもこれもみんな「セロトニンもっと欲しいから」。
セロトニンは午前中に分泌させるしかないホルモンなのです。
セロトニンが不足するとどうなるのか?
セロトニンが不足するとどうなるのでしょうか?
基本的には「イライラ」や「不安」が止まりにくくなります。
中でも、「気分が落ち込んじゃう」ということが起こりやすくなるのはセロトニン不足から来ています。
とにかく「どうしようもない不安」を感じ続けてしまうのは「不規則な生活でセロトニンが上手く分泌されなくなっているから」と言えるでしょう。
さらには「肥満になりやすい」なんてことも言われています。
不規則な生活習慣をしている人は「デブになりやすい」体質になっているのです。
セロトニンが不足することでいいことなど何もありません。ただ、「人間が人間らしく生活」をしていればセロトニンはきちんと作られます。
朝起きて、夜きちんと眠る。3食きちんとバランスよく食べて、適度な運動をする。
当たり前の事をしていればいいだけなのです。
さらに、セロトニンが不足してしまう恐ろしい行為があります。
お酒を飲むとセロトニンが減少する?
はい。僕の大好きな飲み物。「アルコール」です。
アルコールは「不安」や「イライラ」を忘れさせてくれる薬物です。
気分もリラックスして見ず知らずの人と仲良くなるにも最適な薬物だと言えるでしょう。食欲を増してくれる作用もあって「食欲が無い時」にも使えます。
しかし、そのアルコールが「体から無くなって行く時」に実は大変なことが起こるのです。。
なんと、アルコールの効果が切れる時に「体がセロトニンを減少させる」というのです。
よく、「お酒に酔った時は気分がいいけど酔いから醒めると元気が無くなる」と感じるはずですがまさにそれが「セロトニンが減少している状態」なのです。
僕もお酒好きなので毎晩のように飲んでしまいますが「深夜に目が覚めて急な不安」に襲われることもしばしば。
「酒は飲んでも飲まれるな」とはよく言ったもので「適量」を忘れて飲んでしまうと肝臓に負担がかかるどころか「幸せな人生」にも負担をかけてしまうのです。
適量を守る事と禁酒日を作りましょう。
セロトニンが不足するとスピリチュアルも感じにくくなる
スピリチュアルパワーと言うのはこの世界で無数に動き回っている目には見えないパワーです。
僕達の世界を創る「潜在意識」に莫大な影響を与えているのがスピリチュアルパワー。
セロトニンが不足すると「高い波動のいいスピリチュアルパワー」を感じにくくなります。
スピリチュアルパワーは「その時のあなたの状態」に共鳴してその周波帯にあるスピリチュアルパワーを呼び寄せます。
高い波動の状態のスピリチュアルパワーを感じ取ることで潜在意識もより前向きに働くようになるのです。低い周波帯のスピリチュアルパワーを呼んでいれば常に潜在意識も前向きには動きにくくなるもの。世界は「暗い世界」として作られてしまいがちです。
早寝早起きをしてバランスのいい食事を摂っている人は「元気で前向きな人」が多いと感じられると思いますが、そこには「セロトニン」が多く分泌していることと、そのセロトニンが前向きなスピリチュアルパワーを呼びよせているという事も関係しているのです。
セロトニンが不足する環境をあまり長い時間作らないことがおすすめです。
そうすることによって世界は「前向きに変化」しますし、あなたが望むべき未来も手に入りやすくなります。
禁酒日を取ることでスピリチュアルパワーを前向きに使える
僕のように「アルコール好き」の方は禁酒日を適度に設けるようにしましょう。
というのも「アルコールが無くなる時に一緒にセロトニンも減少する」からです。
もちろん、アルコールに弱い体質の方は全く飲まれないと思いますので規則正しい生活を心がけてください。
ちなみに僕は今夜禁酒日にする予定です。
僕がいつも見ている動画の「マナブさん」もこちらの動画で「最近はアルコールを飲まなくなった」と仰っています。
禁酒日を設けて「セロトニンを減らさない努力」をすることで僕達の潜在意識は今まで以上に前向きに世界を変えていきます。
セロトニンを増やすための努力は禁酒日以外にも沢山ありますが、お酒を日常的に飲まれる方にはたまの禁酒日が絶対的にお勧めです。
お酒は一滴も飲まない方がいいの?
じゃあ、極端な話「お酒は一滴も飲まない方がいいんじゃない?」と思われる方。
確かにアルコールを摂らずに生きていく生き方もアリです。
しかし、全くお酒無しの人生でそれが本当に楽しいのでしょうか??
お酒を飲むと「ワクワクする」のは確かに間違いありません。
そのワクワクを全く感じなくなるというのも実は「潜在意識」にとっては良くないのです。潜在意識が前を向いて動き出すタイミングは「リラックス」です。
ストレスからの解放のタイミングで潜在意識は前向きに動き出します。
そのリラックスを感じる為に有効なのが「お酒」です。
目いっぱい頑張った仕事の後に「お酒を飲んだ時の解放感」は何物にも代えられません。仕事で溜め込んだストレスが一気に解放される瞬間と言えるでしょう。
夢を追って努力した後に疲れたから「お酒を飲んで休む」。
この時にもリラックスで潜在意識は前向きに進みやすくなります。
ただ、その「アルコールに頼らないリラックス」も知っておくべきで、それが「禁酒日」を上手く設けることに繋がるのです。
セロトニン不足を解消するには「禁酒日」が絶対的に必要と言えるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「セロトニン不足を解消するのにどうして禁酒日が効果的なのか?」をまとめて書いてきました。
確かに禁酒日を設けることで医学的に肝臓への負担を減らすことが出来ますが、同時にスピリチュアルパワーを感じやすいいい波動の体にもなっていたのです。
たまには飲んでリラックスして、たまには禁酒日でセロトニンを減らさずに生きていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。