おはようございます。
ちょろです。
日本人は「頑張るのが好き」な国民性を持っています。
頑張って結果を出してチームワークで仕事を進めたい。
杭が出ているところは叩かなければいけない。
それが日本に古くから伝わる「協調性」という名の「チームワーク」。
そしてそのチームワークがあるから生産性も高まると思い込まされている日本人がいます。確かにそれは本当かもしれませんが、「チームワークだけ」が生産性を高めることに繋がるというのは誇大表現過ぎませんか?
結論から言うと
もっと人に嫌われて生産性を高めてワクワクしていこうよ!
ということです。
ワクワクすればスピリチュアルパワーは確実に動き回って潜在意識が世界を変えてくれます。「チームワーク」は大切ですが「チームワーク」が全てではありません。
結局みんな「何をしたいのか?」これだけです。
日本人は嫌われることを嫌がる【自分だけがワクワクしたがらない】
日本人はとにかく「人から嫌われない生き方」を選ぶのが大好きです。
チームワークという名の「殻」に閉じ込められて生きています。しかもそのチームワークを乱そうものなら「協調性がないやつ」というダメなレッテルを貼りたがります。
自分だけが得をしてやろうとなかなか考えるのが苦手な国民性と言えるでしょう。
それで人生がワクワクして毎日楽しくてたまらない。というのであれば全く問題ありませんが、「毎日気を遣って結局自分のやりたいことの出来ない人生になりそう」とグチグチ言っているのであれば本当はもっと「ワクワクする生き方」を選ぶべきではないでしょうか?
ちなみに僕はフリーランスとして生きています。
・出来る仕事は請け負う。(無理な仕事でも波動が合えば受ける)
・出来ない仕事、自分のキャパを越える仕事は断る
・自分の決めた時間を越える仕事はしない
・家族を大切にする
自分で自分の人生をコントロールしながら生きています。
有難い事にそれで仕事も頂くことが出来ていますし、こうして自分の好きなことをブログに書くことも出来ています。
つまり、「周りは知らないけれど僕はワクワクしている人生」を歩んでいるのです。
みんなから好かれることを重視して目的を忘れる
人生は何のためにあるのでしょうか?
「幸せになる為」
です。幸せになるにはあなたの貴重な時間をもっと生産的に使う必要があります。
生産性を高めていかなければあなたの「プライベートな時間」はどんどん削られていってしまいます。生産性を高めるには「今していることは何のためにするのか?」をはっきりしてその作業に集中する必要があります。
人から好かれることが目的の作業であれば問題ないのですが、「お金を稼ぐこと」だったり「よりいい物を作る事」が作業の目的であるのであれば「人から好かれること」を度外視してでも生産性を高める努力をすべきではないでしょうか?
時間内に終わらせることも一つの目的です。
そのために「チームワーク」が必要なのであって「チームワーク」を維持するために仕事があるわけではない。日本人は「とにかくチームワークがなければ生産性は上がらない」と考えるフシがありますが目的がブレているような気がしてなりません。
「挨拶」「お礼」「謝罪」「反省」などはもちろん人としての最低のマナーです。
これが出来なければ「スピリチュアルパワー」は全く動きません。
ただし、これが過剰になり過ぎて結局「仲良くすること」だけを目的に生きている人が多いのが日本人の特徴といえます。
あなたの人生の目的は他にありませんか?
誰に嫌われないかだけを考えればいい
もちろん、「全ての人から嫌われる犯罪者のような生き方をしろ」と言っているわけではありません。
「今は」誰から嫌われたくないのかだけをハッキリさせておいて後の事は別に気にしなくてもいいんじゃない?と言っているだけです。
無理に全ての人から好かれる必要はありませんし、その「無理に好かれる行為」で本来あなたが目的としていることを成し遂げられないのであれば生きている意味が薄れてくるかもしれませんね。
要は「あなたが自分を愛していないという事」に繋がるのです。
自分を愛している人は自分の時間を生きています。
人からどう思われるのかなんて全く気にしていません。
アドラー心理学の ”嫌われる勇気” も有名ですがこの「全ての人から好かれることが目的」という考え方は人生の生産性を確実に落とします。
この世に生きる全ての人が「同じ目標に向かって進んでいない」からです。
幸せの価値観は人それぞれ違うでしょう。それなのに全ての人とチームワークを必要以上に円滑にすることが大切でしょうか??
今日は誰に嫌われたくないですか?
それは明日になったら変わってもいいと思っています。
いつも全ての人から好かれている人で「幸せになっている人」はこの世にいません。
目的が明確だとワクワクする
今はまず。「これをしよう!」という目標は持っていますか??
ずっとその目標でなくて構いません。
今はとにかくこれをしたい。
そういう目標を持つべきだと僕は考えます。
なぜ目標を持ってほしいと思うのか?それは「目標を持つことが自分への愛だから」です。自分の目標とは「欲」や「エゴ」とも言えます。その目標を何が何でも達成したければ「他人の事を考えている余裕はありません」。
わざわざ他人から嫌われる行動を取る必要はありませんが無理に「好かれる行動」をとる必要も無いのです。目標が明確化されると人は「ワクワク」を感じます。
どこに進もうとしているのかが分かれば人生はもっと生産的になるからです。
「なるべく無理な目標は立てるな!」とよく言いますがこれはその通りで、無理な目標を立てすぎると「目標達成のイメージ」が全く湧かず結局ワクワクしなくなってしまいます。
「今日は〇〇をしよう」くらいの目標、1か月間は毎日「〇〇をしよう」くらいの簡単な目標がいいでしょう。
ただ、その目標を達成して「ワクワクしている自分」を常にイメージしておきましょう。それが「人に嫌われてでも自分を愛すること」に繋がります。
生産性を高めるにはスピリチュアルパワーを頼るという事
最後に、生産性を高めるには「スピリチュアルパワー」を使う事が大切です。
スピリチュアルパワーとは人間の眼には見えない不思議なパワーの総称で、僕達の世界を動かしてくれる原動力にもなります。
スピリチュアルパワーは世界中どこにでも存在し今目の前にあるのです。
スピリチュアルパワーが動けば僕達の世界を創り出している潜在意識が変わってくれます。
潜在意識の話はこちらの記事をご覧ください。
スピリチュアルパワーを使うには「ワクワク生きる事」が必要。
ワクワクするとどんどんスピリチュアルパワーは動きます。
全ての人から嫌われないように生きて「結局ワクワクしなかった」のであればあなたのスピリチュアルパワーは動きにくい物です。
逆に「毎日ワクワク」していればスピリチュアルパワーは動き出してあなたの世界は間違いなく変わります。世界が変わるという事はあなたが幸せになりやすい環境に近づいているという事。
更に言えば、逆に「スピリチュアルな波動」が合う人があなたの周りに寄ってきます。
「類は友を呼ぶ」とよく昔から言いますが、無理に人から好かれようとしなくてもあなたが自分を愛してワクワクさえしていれば「向こうから近寄って来てくれる」ものなのです。
こちらの記事もご参考ください。
あなたが自分の目的を持ってそこに「ワクワクしながら」向かえば、確実にスピリチュアルパワーは動いて世界が変わります。
世界が変わるとあなたの周りには「必要な人」が沢山集まってきて最終的に生産性が高まります。
人から嫌われないようにすることが「チームワーク」を産んで生産性を高めるのではなく、「あなたの勇気ある行動」が正しいチームワークを産んで最終的に生産性が高まるのです。
まずは「自分を愛すること」から始めましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「人から嫌われない事よりも生産性を高める方法を考えよう」というような内容で書いてきました。
全ての人から好かれて、自分の好きなことが出来て、ワクワクして、生産性が高まる、そんなうまい話はありません。
嫌われてもいいから目標を持ってワクワクして行動する。その自己愛こそがあなたを幸せに導いてくれるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。