おはようございます。
ちょろです。
今日本は空前の少子化が進んでいます。
2019年の出生数がなんと87万人で終わりそうだというのです。
政府の以前の予測では90万人を割るのはまだ先の話という事だったのですが、少子化のペースが異常に進んでいることは間違いないでしょう。
そういう僕にも子供はいません。
少子化時代には政治的な政策ももちろん必要ですが個人的には「生きやすい幸せな世界を創る為」に必要な物があると考えています。
少子化時代にこそスピリチュアルパワーを使って幸せになろう
ということです。
このまま行くと日本は50年後には人口が3000万人代まで落ち込む計算。
その日本を元気にするためにもスピリチュアルパワーは欠かせません。
少子化に歯止めがかからない日本
現状の日本は少子化に全く歯止めがかかっていません。
1973年に日本での出生数は210万人でした。1年間に210万人の人が生まれたということです。しかし、2016年には100万人を割り、2019年には90万人を割ることがほぼ確実になってしまいました。
40年余りで出生数は半分以下になり、さらにこの3年で10万人減ってしまっています。
2014年にピークを迎えた日本の人口は約1億3000万人。そこから一気に人口は減っていく計算になります。
ちなみに明治時代は3000万人の人口だったので130年程度で1億人人口が増えた計算になります。この伸び方も「異常と言えば異常」です。
15歳から49歳までの女性が生涯に子供を産む数をあらわした数字「合計特殊出生率」も1970年辺りは「2.1」だったのが2005年になると「1.26」と30年間で0.8ポイント下がっています。
政府の目標値としては「1.8」を目指しているようですが現状は「1.43」とまだまだ大きく届いていない状態です。しかもその「1.8」に達しても人口はどんどん減っていく計算なのだとか、、。
日本の人口は今後間違いなくどんどん減っていく傾向にあると言えます。
人口が減ると国内の消費が減り、国力が下がって来るというのが一般的な論理。
何とか人口を減らしたくない政府と子供を作りたがらない若者の溝は今のところ埋まることはありません。
どうして少子化になるのか?
では、日本はどうして少子化になっているのでしょうか?
これは私見ですが、「今までが多すぎたのだ」ということ。
前述しましたが明治からの130年間で日本の人口は1億人増えています。
この1億人の増加って異常な数字じゃないですか??
基本、江戸時代も明治時代も3000万人程度で推移しているのに昭和の戦争が終わったころから異常に人口を増やしています。
ここには、「戦争で負けて人がいっぱい減ってしまったから沢山子供を作らせよう」という国の力が働いていると言えます。
「子供を沢山作らない家は悪い家だ」という風習を国中にまき散らして極端に人口を増やした。
もちろん、戦争で人が減ることも無くなりましたし、医療技術の発達で長生きする人が増えました。しかし、戦後の経済を活性化させる起爆剤は「人口の半分意図的な増加」と言えるでしょう。ひょっとすると「別に増やさなくてもいい小さな島国に人口を増やしすぎてしまった」のかもしれません。
ちなみに世界で一番人口密度が高い都市は「東京」です。
一番、人と人との距離が近い都市。住みやすい都市でしょうか??疑問が残ります。
増えすぎてしまった人口は「自然的に減る」のが普通です。個人的な見解を書かせていただくと「今の減っている状態が普通」なのだと思います。
不安な気持ちを幸せに変えるスピリチュアル
人口が減っていくと国力が弱まり経済力が無くなります。
日本自体に元気が無くなっていくという事です。
日本に元気が無くなると人の気持ちは「後ろ向き」になりやすいです。
未来が見えない国で前向きになれる人間はよっぽどメンタルが強い人だと言えるでしょう。そんな人間ばかりを存在させることは不可能。
そこでそんな日本に必要なのが「スピリチュアルパワー」です。
スピリチュアルパワーはこの世界に無限に存在するもの。人間の目には見えない不思議なパワーの総称と言えます。
熱も、音も、電気も、全てにスピリチュアルパワーは含まれ、その垣根はありません。
僕達の人生に大きな影響を与えているのはスピリチュアルパワーなのです。しかもそのスピリチュアルパワーが僕達の潜在意識を変化させるきっかけにもなります。
潜在意識は「今の現実を僕達に見せてくれるいるもの」。
スピリチュアルパワーが潜在意識を大きく変え、さらに潜在意識はスピリチュアルパワーと共鳴して世界を変え続けているという事でしょう。
前向きになれないこの日本にとって意外と重要なのは「スピリチュアルパワーの持つ不思議な目に見えない力」なのではないでしょうか?
ご先祖様に騙される潜在意識
「子供を持たない人は悪だ」。
こういう風潮が過去の日本にあったことは間違いないでしょう。
でなければ「たった130年」で人口が1億人も増えません。
結婚して子供を作ってサラリーマンになって平凡に暮らすのが一番の幸せなんだ。とご先祖様から教わってきた過去の日本人。そしてそれをずっと子孫に残そうとしたけれど、それは叶うことなく崩れ去ろうとしています。
なぜなら、「国土に対して人が住む量に限りがあるから」です。
子供を作らないことは悪ではありません。子供を持たない自由というのもありますし、欲しくても子供が出来ない人もいます。
人口がどんどん減って行って国力が小さくなることは止められませんが、その「小さくなった国力」こそが自然な状態なのではないでしょうか??
人口バブルが崩壊して通常運転に戻りつつあるだけです。
ただし、ここで日本人が「元気になれば」ある一定のところで人口は減ることを辞めるはず。僕はそう考えます。
未来が見えなくて元気がないから子供が増えない。であれば、「何か元気になるきっかけがあれば人口は減ることを辞める」のだと考えます。
少子化だからこそスピリチュアルを使って未来を生きよう
「あなたは神を信じますか?」
キリスト教の方は「神様」を信じて神様の言うとおりに生きられます。
この世界は神様が創って下さっているので何も不安なことは無いと信じているでしょう。
スピリチュアルパワーなんて「目には見えない不思議なパワー」もきっと信じられていて神様の有難いパワーだと認識しているかもしれません。
理論で考えると確かに人口が減ると物が売れなくなって経済的に「貧困」になりそうです。でも、貧困だから「不幸」なのでしょうか?
人口が減ると本当に「貧困」になるのでしょうか?僕達が予測するほど人口は減り続けるのでしょうか?
きっと、今日本中のスピリチュアルパワーは動き続けて世界を変え続けています。
僕達はその波動の高まりを感じて「自分も生きていて幸せなんだ」「この先の未来もんなの不安も無いんだ」「素晴らしい世界に産まれてありがとう」と潜在意識を変えて世界の捉え方を変えていくべきではないでしょうか??
未来はあなたの変化で確実に変わります。
別に子供を無理に増やす必要は無いと思います。「必要な分だけ増える」のが正しくて、それが僕達日本人がたどり着くべき未来。
スピリチュアルパワーはその「明るい未来」を潜在意識を使って創り上げようとしているのです。
とにかく、今は「前を向いて」「目の前に集中して」「楽しんで」「バカになる」ことをしていきませんか??
ちなみに僕達日本人の宗教観は「仏様も神様もアリ」だと思っている人々。です。
以下の記事もご覧ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「日本の少子化」に対して僕の完全な私見で書いてきました。
元気のない日本の今だからこそ「スピリチュアルパワー」は必須な物だと思っています。別に「霊的なパワー」だけがスピリチュアルではありません。世の中に存在する全ての眼には見えないパワー「スピリチュアルパワー」を使って幸せを手に入れてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。