おはようございます。
ちょろです。
人と言うのは誰でも不安になります。不安にならない人間はいません。
不安があるから僕達は今ここに生きていられますし、生きていることも実感できると言えるでしょう。
しかし、当然のことながら「なるべく不安は感じたくないのが人間」。
そこで今回は「スピリチュアルパワーを使って不安を取り除く方法」と題して話を進めていきます。
結論から言うと、
不安を感じている自分を受け入れることだけでOK
ということです。
強いて簡単に不安を取り除く方法を教えるとするのであれば「欲しい分だけいつもお金を手に入れておくこと」ですが、いつでもずーーっと欲しい分だけお金を手に入れておける人はこの世にいません。お金というのはいくら手に入れてももっともっと欲しくなる「空気」のような存在。だから、不安を感じない人はいないとも言えます。
では、どうすればお金に縛られずに不安を感じている自分を受け入れられるのでしょうか?
不安はなぜ起こるのか?
そもそも不安はなぜ起こるのでしょうか?
医学的には「セロトニン不足」が挙げられるでしょう。
幸せホルモンであるセロトニンが何らかの理由で体内から減っていく。すると人は不安になったり怒りっぽくなったりしてしまいます。
しかし、その「不安な状態」は本当に僕達の中に不必要なものなのでしょうか?
「不安は嫌だから何とか無くしてしまいたいよね」と人と言うのは考えがち。
しかし、不安があるから僕達は未来に向けて準備しますし、外敵に襲われないように守りも固めますし、死なない為の努力をします。
つまり言い換えれば「その不安を使った準備 = 幸せな人生の一つ」ということ。
僕達はどこまで行っても常に「幸せな人生を歩みたい」という欲の中で生きているのです。それが不安という物になって存在するだけ。
でも、大丈夫です。不安あなたの周りではいつもあなたを救ってくれるスピリチュアルパワーは動き続けています。
日本人は不安を取り除きたくなる人種
日本人と言うのは何とか頑張って「不安を取り除きたい人種」世界一位です。
医学的に「不安を感じる遺伝子」を「s型遺伝子」と呼ぶそうなのですが、その「s型遺伝子」が最も多かったのが過去の研究では「日本人」だったということ。
S型遺伝子の割合 | |
日本 | 80.25% |
韓国 | 79.45% |
中国 | 75.20% |
アメリカ | 44.53% |
イギリス | 43.98% |
ドイツ | 43.03% |
南アフリカ | 27.79% |
とこのように「自殺が多い国韓国」よりも日本人の方が不安を感じてしまいやすいという調査結果まであります。
日本という国の立地にも色々理由があるのかもしれませんし、今までの国の成り立ち方や気候にも不安を感じやすい人種になる要因があるのかもしれません。
ただ、僕達は「いつでも不安を感じる人たちなんだ」と認識しておきましょう。
国民皆保険制度がさらに不安を掻き立てる??
日本には「国民皆保険制度」があります。
日本国民は必ず何らかの健康保険に入らなければいけない。アメリカでは完全な国民皆保険ではありません。健康保険料を払うか払わないかは自分で決められます。
国民皆保険制度はまさに「日本人の心配性」を表した制度だと言えるでしょう。
元々「心配過ぎるわー。」と思って国民皆保険制度を作ったのでしょう。
「心配過ぎて夜も眠れないーー。どうしよう。そうだ!病院に行って安心しよう!!」
「僕達日本人は国民皆保険だからいつでも病院に気軽に行けるもんね!!アメリカとは違うんだ!!」
そうやってとにかく「不安から逃げたくなる」のが日本人の特徴です。
逆にこの「国民皆保険制度」があるから「知らなくてもいい病気」まで知ってしまっているとも言えます。
①不安だから病院に行って検査を受ける→
②お医者さんに「〇〇が悪いですね」と言われるとさらに体調が悪く感じる→
③感じなくていい不安だったのにめっちゃ気になる。
この流れで僕達日本人はアメリカ人よりも「不安を感じやすくしている」とも言えるでしょう。ちなみにアメリカで「インフルエンザ」で病院に行く人はかなり少ないとも言われています。代わりに「気軽な予防接種とインフルエンザの一般薬」で対応するそうです。
お医者に行けば行くだけ実は「不安を持ち帰って来る」のが日本なのかも??
人は生れた時から死に向かって歩く【不安は必ずやってくる】
人はこの世にオギャアと産まれた時点で「前に進む」生き物です。
生物はみんなそうで、「歳を取って」いきます。歳を取ってある程度の寿命が来ればこの世とはおさらば。今の肉体の命はそこでお終いです。
歳を取らない生物はいないですし、死なない人はいません。
みんな大体80歳から100歳で死にます。
人にとって一番怖い事は「死」です。死がどんなに怖くないと思っている人でも死ぬ前になると間違いなく怖がります。
先日殺人事件を犯して裁判を受けた23歳の男性。
彼は「無期懲役刑を受けて刑務所で一生暮らしたい」と思っていたそうですが、裁判官や検察から「極刑である死刑になると思わなかったのか?」と聞かれて、顔が青ざめてしまったそうです。
まさか、「自分が殺される」なんて思っただけで、どんな凶悪犯も不安を感じてしまうのでしょう。
死ぬという事は怖い事。しかし、全世界の誰にでも平等にやってきます。
だから「なるべく早く死なないように不安を感じる」という感覚が正しいのです。
不安が「悪い物だから早く排除したい」という事は考えすぎない方がいい。
不安があるから僕達は「無事に生きていける」と言えるでしょう。
あなたも絶対にスピリチュアルパワーは動かせる
スピリチュアルパワーを動かすと「今の世界を変える効果」があります。
スピリチュアルパワーは僕達の現実を創っている「潜在意識」に働きかけてくれる。
潜在意識が今のありのままの世界を認知して僕達に見せてくれています。
そしてその潜在意識を変えることが出来るのが「スピリチュアルパワー」なのです。
あなたが、「今日も自分がやるべきことややりたいことを全力で行う」ということで間違いなくあなたの周りのスピリチュアルパワーは動きまくります。
そのことは「いいこと」も「悪い事」も含んでいる事でしょう。
それでもあなたは「前向きに行動をしてそれをする」。
そうやって前向きに「ストレス」を感じながら行動するとあなたの周りのスピリチュアルパワーは間違いなく動きます。
そうやって世界は変わっていくのです。
潜在意識は今も確実に現実を変えている
そうやって動かされまくったスピリチュアルパワーはあなたの潜在意識をどんどん変えていきます。
潜在意識は「あなたの持つイメージ」と同じ世界を目の前に創り出し続けていくのです。スピリチュアル界で有名な引き寄せの法則では「イメージした物が現実化する」と言われています。
潜在意識が変わればその潜在意識にインプットされた「願望」が目の前に現実となって現れるのです。
「引き寄せの法則は叶わない嘘だ」
と思われる方も「引き寄せの法則は嘘である」という現実を引き寄せているという事になります。
こうやって考えていくと、潜在意識を使って「不安のない世界を創る」というのも可能で、それをやれば間違いなく不安は消えます。
ただし、一瞬消えた不安も間違いなく次のタイミングで現れてきます。
それは「僕達が生きる上で不安は必要だから」ということと、「前向きに願望を叶えようとするには不安が必要だから」です。
潜在意識は今も常にあなたの周りの世界を創り続けています。
この僕のブログをここまで読んでくれたのもあなたの潜在意識のお陰。
このブログにたどり着いてくれたのも潜在意識のお陰なのです。
全ては「あなたが見たいと思った世界」を見続けているに過ぎません。
不安な感情は「生きていく上で確実に必要な感情」です。
そして、その「不安は必要」と感じることが「スピリチュアルパワーで不安を取り除く事」になるでしょう。
間違いなくあなたの世界はあなたが変えることが出来るのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
スピリチュアルパワーで不安を取り除く方法が分かって頂けたでしょうか?
あなたが感じる「今の不安」は間違いなくあなたの人生に必要で、あなたに「幸せを感じさせてくれる」感情のきっかけになります。
さあ、今日も「やりたいことを前向きに」行動していきましょう。
やりたくないことは断ってもOKです!それで大丈夫だから!!
最後までお読みいただきありがとうございました。