おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「人生ってもっと無駄を省けないのかな?」と考えられたことはありませんか?
人の時間はご存知のように「1日24時間」。1年間は365日しかありません。
この「時間を延ばせる人」はこの世には存在していないのです。
「おお!!神様!!何とか時間を1日36時間に出来ませんか?」
と神に何度祈ったところで、、
神様「その願い、、叶えてしんぜよーーう。。」
あなた「やったーーー!」
とはならず、、、
神様「無理」
と言われてお終いです。
ということは僕達が「より有意義な人生」にしようと考えれば、
「人生の無駄を省く努力をする」
しかないでしょう。
生きる事の「無駄を省く」という方法が本当に在るのでしょうか?あるとすればそれはどんな方法なのか?
今回はそんな謎に迫っていきます。
結論から先に書いちゃうと、、
より多くの情報に接して、その中から「必要な情報のみを得る」訓練をしよう
ということです。
ただ、、その「無駄だと思っている時間」が本当に無駄なのでしょうか??
では具体的に書いていきます。。
どうして人生は無駄だらけなのか?
まず、どうして人生は無駄だらけになってしまうのでしょうか?
その理由をざっと考えてみました。
・人は同じ時に同じ場所に向かうから
・人間は常識という言葉が大好きだから
・人と違うという事に「不安になる」のが日本人だから
まあ、ざっとこんな感じです。
つまり、「みんな同じじゃないと変」だと心のどこかで思っているから無駄な時間が発生しやすいのだと思います。
人と同じように動くと「きっとその先に正解がある」と思い込んでしまい、有用なようで「無駄な時間」を使ってしまいます。
例えば
・このままサラリーマンで働いても将来年金が出るか分からないから副業した方がいいらしいよ
という情報があったとすると、みんな同じように「よーーし!副業だ!!」と考えて、副業を始めます。
そうすると次に起こって来るのが、、
「え??みんな副業してるの?じゃあ私もしなくちゃ」
と言いながら「とにかく手当たり次第に副業を始めてしまう」というケースです。
この場合色々な考え方があるのですが、「みんなが同じ副業に手を出したら競合が増えすぎて儲からなくないかな?」と思う人がいても変じゃないと思いませんか?
副業をしてもいいと思うのですが、「どれだけ人と差別化できる副業なのか?」ということや「本当に継続できる副業なのか?」など副業をしながらも沢山考え続けることが大切だと思うのです。
ただ単純に「みんながやってるから私も」というノリでは「人生の無駄を省く」には到底たどり着けません。
あとは、「みんなが並んでる行列に並ぶ」なんてのも「??」ってなります。
別に「となりのラーメン屋さん」でも美味しいんじゃないの??と言いたい。。
ここにも「生きる無駄を省くヒント」がありそうですね。
どうすれば無駄を省けるのか?
ではどうすればその「人生の無駄」を省けるのでしょうか?
簡単です。
「人と違う事をする勇気を持つこと」
です。
日本人は生まれながらにして「人と同じことをするのが大好き」な民族です。
どうして人と同じことをしたがるのかというと、「常に不安を感じやすい性質を持っているから」。
日本列島には「災害が多い」のが特徴です。しかも国土も狭く海で囲まれている日本から逃げ出すのは容易ではありません。
そんな「地理的条件」から日本人の遺伝子は「セロトニンを出しにくい体」を作り上げてしまったのです。(セロトニンを出しやすい人が減っていった)
この不安を「少しでも払しょく」すれば人と違う事にチャレンジ出来て「逆に無駄を省くチャンス」を得られるのではないでしょうか?
人と同じことをすること = 効率的に生きる事 は、ちょっと違うような気がします。
人と違う事をするには情報を得ることが大切
人と違う事をするには「より多くの情報を得る事」が大切になります。
もちろん「やみくもに人と違う事」をしてもいいのですが、それでは返って「人生の無駄」が増えてしまう可能性もあります。
そこでおすすめしたいのは「情報を得て自分なりに考える事」です。
堀江貴文さんも書籍や動画で同じようなことを言われています。
とにかく「情報」を得続けるのです。
情報の中には「不要な情報」と「必要な情報」がごちゃ混ぜになっています。
しかし、それを「ふるいにかける練習」は毎日行っていかなければいけません。
さらには「不要だと思っていた情報」と別の情報を足し算することで新しい発見を得ることも出来ます。
別に「全ての情報を鵜呑みにする必要」は全くありません。
スマホやネットや新聞、本、などを使い常に情報を得続ける練習をすると「人生の無駄を省く」練習になるはずです。
ちなみに僕は毎日、ネット、新聞、スマホアプリ、動画、などから多くの情報を得ています。テレビの「偏った情報」にはなるべく触れないようにしているのです。
経験を活かし歴史を学んで無駄を省く
「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」
オットー・フォン・ビスマルクという1800年代のドイツの首相の言葉です。
常に人は「過去の自分の経験のみ」で判断します。
これは避けようのない事実。
しかし、その「経験」の中に少しづつでもいいから「もっと昔の歴史や先の予測」をエッセンスとして加えれたらいいと思いませんか?
「今まで自分では思い浮かばなかった事」がそこにはあるのかもしれません。
人間というのは非常に「精密に出来た素晴らしい存在」です。
なので、「ついつい独りよがりになりがち」だと言えます。
歴史を疎かにしたり、知らないことを学ぼうとすることを辞めてしまいがちです。
常日頃から「自己愛が大切」だと書いていますが、本当に自己愛が高い人は「他人の知恵をパクること」に長けています。
美味いラーメン屋の味は「すぐにパクられます」よね?
似たようなお店が必ず出てきます。「人生の無駄を省いて効率的に儲ける人」でしょう。
そこに「歴史のエッセンス」が加わればもっと差別化できそうですよね。
本当は無駄ではないことを知る
あともう一つ「人生の無駄を省く方法」があるとするならば、、
・「その失敗は無駄じゃないぜ!!」ということを知りましょう
ということです。
生きていれば間違いなく「失敗」をします。堀江貴文さんも著書の中で「沢山の失敗」をしたと書かれています。
その失敗があったからこそ、今の「無駄を省いた人生」を生きられるわけです。
失敗は無駄ではありません。
新しい情報を「得ようとする努力をしない時間」のほうがよっぽど無駄です。
「ワクワクした情報」なら何でもいいでしょう。
「テレビ以外の」ワクワクした情報をもっと得て失敗を重ねて「歴史から学んで」あなただけのオリジナルな行動に移しませんか??
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「生きる無駄を省く方法」について色々と書いてきました。
ぶっちゃけ「人生は無駄だらけ」です。
その「無駄を少しでも省きたい」と思うのであれば積極的に情報を得てさらに「チャレンジと失敗」を繰り返してみませんか??
人と違う道に実は「極楽浄土」が待っているかもしれませんね。
そういう時に「スピリチュアルパワー」は働くのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。