おはようございます。
ちょろです。
皆さんは「元気になれる薬があったらいいのになー。」と思ったことはありませんか?
人と言うのは「元気な時もあれば」「元気じゃない時」もあります。
ということは、毎日仕事や勉強や恋人とのデートや友達との約束の時に、「元気じゃない自分」で行かなければ、いけないこともあると言えるでしょう。
特に、「今日は元気に向かいたかったのに、何だか元気でないや」
という日は、ついつい自分を責めてしまいがちでしょう。
でも、そういう時に「元気になる薬」があればあなたは、かなり幸せになれますよね?
今回はその、元気になる薬の手に入れ方を考えてみます。
結論から書いてみますと、こうなります。
・元気になる薬はあなたの中にあるのだ!
「え??そんなことあるの?」と思われたあなた。
あるんです。お時間があれば、最後までお付き合いください。
日本人の多くは元気がない状態
日本人の多くは「元気がない状態」であると言えます。
それはどうしてでしょうか?
恐らくそれは、「デフレ社会からの脱却」が全然出来ていないからでしょう。
正確に言うと、「働いても給料の額が上がった実感がないから」です。
デフレが続くと「物は安くなって買い物はしやすい」ですが、その分、「貰える給料」も安くなります。
しかも、日本は「超少子高齢化社会」に突入しつつあります。
以下のグラフをご覧ください。
皆さんご存知のように「本来は三角形」でなければいけない人口ピラミッドが、寸胴型から、逆三角形型に変わりつつあります。
つまり、「お年寄りが増えている」ということですよね?
ちなみに、どうして「お年寄りが増えるといけないのか?」ということです。
それは、以下のような理由からです。
・お年寄りが増えると、医療費がかかる
・お年寄りが増えると、労働力が減る
・お年寄りが増えると、消費が活発になりにくい
こんな、理由でしょう。もう、当たり前の事ばかりですが、一応おさらいです。
この中でも、特に、「お年寄りが増えて消費が減る」というのは、デフレから脱却するのに、「足かせ」になりやすそうです。
消費が活発になれば、需要のバランスが高まり、物価は段々と上がっていくでしょう。
しかし、多くのお年寄りは、「微々たる年金」で暮らしていますし、「物欲」も若いころから比べると、減っているので「消費は必然的に下がります。」
という事は、「消費が弱い」→「物が売れない」→「物価が下がる」→「給料が下がる」という当たり前の事が、起こってきますよね?それが今です。
結論的には、今の日本で「元気になる事」なんて絶対に無理だし、「元気になる薬を使っても、絶対に元気になれそうにないな」と、言うのが一般的な見方になります。
過去の常識に囚われなければいつでも元気になる薬が発動!
「もう、日本は、しばらく元気がない状態が続くんだな。。」
「だったら、しょうがないから、俺も元気がない状態でいるしかないか、、」
と思われた、そこのあなた。ちょっと待って!!
大丈夫です。元気になる事は出来ます!!
しかも、「ほぼ無料」で、「あなただけ」で出来ます。
なぜなら、元気になる薬の製造元は、「あなたの中」にあるのだから!!
確かに、今の日本は「消費もない」「給料も少ない」「将来も見えない」状態であることは、間違いありません。
しかし、こちらのことを皆さんご存知でしょうか??
・景気の「気」は、気分の「気」
なのです。
景気というのは、「あなたの気分次第で全て変わる」ものになります!!
確かに、30~40年前の日本は「若者も多く」「大きな需要もあり」「労働者人口も多く」「活発な消費」が続く、夢のような国でした。
だから、「気」が大きくなって、どんどん、加速度的に日本経済は「世界第二位の経済大国」まで成長したわけです。
でも、ちょっと考えてみてください。
加速度的に成長するきっかけは、「人の気分」じゃないですか?
つまり、「あ、、日本って、めちゃくちゃ凄い国で、頑張ったら沢山お金貰えるんだ」と思った人が、お金を沢山稼いで、沢山お金を使うから、「元気な国」になったわけです。
もちろん、「物が足りない国」だったから、という見方もありますが、基本は「気分が良かった」から儲かったのです。
ということは、「人の気分」を変えれば、景気は良くなって「もっとみんなが元気になりやすくなる」と言えます。
そして、物が足りなかった、過去の常識とは別の方法で、皆が元気になることが必要になるでしょう。
それには、「過去に囚われないあなたの生き方」が大切になります。
過去の当たり前は「未来」では通用しない【元気になるヒント】
ご存知のように、日本国内ではもはや「終身雇用制度」は崩壊しつつあります。
20代前半で就職した会社に、40年以上勤め上げる人は「皆無」に等しくなってくるわけです。
この、「終身雇用制度」は40年前までは、当たり前の事でした。
しかし、今は当たり前ではありません。
そした、あなたの周りの「諸先輩方」はあなたに、「もっと長く勤め上げろ」とか「長く務めるから幸せな人生を歩めるんだ」と、言ってくるでしょう。
でも、もうそういう時代は終わりました。
「40年前の過去」をギュッと握りしめていると、「新しい未来の日本」を生きることが出来ません。
ということは、今のあなたに必要な「元気の薬の元」は「過去の常識にとらわれない」という「あなたの中」にあるのではないでしょうか??
「先輩が言うように出来ない、自分はとってもダメな人間なんだ。」
という風に、思い込んで「元気が無くなっている」のが一番「景気を悪くする」のかもしれません。
もう、昭和も平成も終わりました。今は「令和」です。
消費が活発な1900年代も終わりました。今は2020年代です。
過去の先輩のアドバイスの中には、確かに「めっちゃ役に立つ」ことも多いですが、そのアドバイスは「真実」では無い事も、多いです。
ということは、アドバイスはきちんと聞きつつ、「あなたが自分で考えて」未来を変え、自分が元気になっていく必要があると言えます。
あなたが変われば「元気になれる」のです。
周りの人達なんて変わらなくても、「あなたが変わるだけ」です。
だから、活発な消費が起こらなくても、今の給料が少なくても、全く気にする必要はありません。
デフレは「いつかは終わり」。いつかはあなたの給料も増えてきます。
デフレの今の状態を、もっと楽しめばいいのです。
潜在意識を変えればあなたの中の元気になる薬が発動する
過去の常識に囚われないためには、「潜在意識を変える」必要もあります。
潜在意識は「無意識領域」で、あなたの根幹を形作っているものです。
では、どうすれば、潜在意識を変えることが出来るのか?それは、「行動」です。
潜在意識を変える為にやってみて欲しい事はこちら。
・とにかく、目の前の事に集中して行動をしまくる事
・未来を予測しすぎない事
・予測でなくて、幸せな結果の鮮明なイメージを持ち続ける事
こちらになります。
ここで大事なのは、未来の予測をしてはいけません。
未来は「予測」するものでなく、あなたが創り上げる物です。
予測する時には、「自分の過去の経験」を主に使います。
ということは、「あなたのたった数十年の記憶」のみでしか「予測は出来ない」と言えるでしょう。
逆に、「幸せな未来のイメージ」は無限大に出来ます。
「大好きな、〇〇ちゃんと結婚する」
「めっちゃ凄いお金を手に入れて、豪邸に住んで、毎日豪華な食事を食べる。」
「世界一周旅行をしまくって、遊びながら稼ぐ男になる」
というように、何でもOKです。
どれも、あなたが幸せになるイメージばかりでしょう。
ちなみに、僕の話ですが、僕は元々「ブラック企業のサラリーマン」でした。
ですが、一年前に退職し、今では「フリーランス」として幸せに生きる事を可能にしています。
もちろん、「もっともっと幸せな自分」になりたいので、イメージをし続ける毎日です。
確かに、「このイメージは叶わねーかー。」と思って、ストレスを感じてしまう事もありますし、「ほんまに俺大丈夫かいな、、」と不安になる事もあります。
それでも、今僕は「生きています」ので、別に問題ないでしょう。
死ぬために生きているわけではありません。
そして、死から自分を守るために生きているわけでもありません。
「今を楽しんで、ハッピーで楽しくなるため」
に、生きているわけです。
先程書きました、「行動」や「イメージ」を行うと、それ相応の「ストレス」を感じます。
実は、その「ストレス」が一番「潜在意識を変える事」に役立つのです。
潜在意識が変われば、間違いなくあなたの中に「元気になる薬」が誕生するでしょう。
こちらの記事もご参考ください。
簡単にまとめると、
・「イメージ」→「行動」→「ストレス」→「ストレスからの解放」→「元気になる薬の誕生」
となります。
元気になる薬の元は、あなた自身が持っているのです。
「デフレからの脱却」ももしかしたら、「あなたがカギを握っている」のかもしれませんね。
環境は変えられなくても自分の元気は変えられる
いかがでしたでしょうか?
今回は、「元気になる薬の手に入れ方」を書いてきました。
覚えておいて欲しいのは、周りの環境を変えることは出来ませんが、あなたが「元気になる薬」を作って、自分を変えることは出来ます。
環境のせいにして逃げていませんか?
僕は、毎日戦い続けています。
共に戦いませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。