ちょろの癒し部屋【スピリチュアルブログ】

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働き方改革に対応できない中小企業は早く無くすべきだという理由

おはようございます。

ちょろです。

 

皆さんの周りでは「働き方改革」が進んでいるでしょうか?

きっと、多くの皆さんは「やったー、全然残業が無くなったし、退社時間も早くなって、時間の有効活用が出来るようになった!」「働き方改革、最高!!」

 

となって、いらっしゃることだと思います。

実に素晴らしい事だと思います。

 

しかし、「本当に日本の生産性は上がっているのか?」

というところに、今回メスを入れていきたいと思います。

 

まず、最初に結論から書いてしまいますと、

 

働き方改革に対応できない中小企業は早くこの世界から無くそう

 

ということです。

僕の考えでは、「中小企業の生産性」は殆ど上がっていない、と思います。

では、その「減った仕事」はどこへ向かっているでしょうか?

 

僕の思う事を踏まえながら、具体的に見ていきましょう。

 

働き方改革の実現で中小企業の残業は大きく改善された

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2019年4月1日から「働き方改革関連法案」なるものが、施行されました。

働き方改革慣例法案の簡単な特徴はこちら

 

・月の平均残業時間を「80時間以内」にしないといけない

 

・1年間に有給休暇は5日以上、消化しないといけない

 

 

 簡単に書くと、こんな感じです。

その、「働き方改革関連法案」が施行されてから、約10か月経とうとしています。

 

皆さんの周りでは、「働き方」は変わっているでしょうか?

恐らく、多くの皆さんが、「うちの会社、毎日定時帰宅できるようになった!」とか、「業務内容が効率化されて、無駄が減った!」とか「有休を使って、こっそり副業が出来るようになった」などなどの、「効果」を実感出来ている事かと思います。

 

日本人の「働き方」は、まさに今改善され、変化をしています!!

マジで、素晴らしいですね。

 

と、それは「本当でしょうか?」「働き方改革に本当に対応できている?」のでしょうか??

 

働き方改革に対応できない中小企業は不要で早く辞めるべき

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結論から言っちゃうと、

 

働き方改革は、特に中小企業では 、うまく機能していません。

 

ということです。

 

前項で書きましたように、確かに「仕事が減った」「退社時間が早くなった」「休みが増えた」「人生が有意義になった」

などなどのこと、を感じる人は間違いなく増えているはずです。

 

でも、「今までより楽になった」のであれば、その分「仕事が減る」もしくは、「処理能力が高まる」ということが、顕著に起こらなければいけません。

 

中小企業にお勤めの方にお聞きします。

 

「皆さんの周りではそれが起きていますか?」

 

働き方改革関連法案が、施行されたその日から、「一気に社内の処理能力が 高まった」と言えますか??

 

もし、処理能力が高まらずに、「仕事の量が減った」と感じているのであれば、「受注する仕事が減った」もしくは、「やる仕事を減らした」ということが言えます。

 

受注が減るという事は、「今まであったニーズがあなたの会社では無いところ」に行っていることになるか、「そのニーズが無くなってしまった」ということが考えられます。

 

しかし、「日本人の人口」って、そんなに劇的に変わって無いですよね??

住んでいる人も、法案が決まったからと言って何も変かありません。

 

つまり、中小企業は「無理やり働き方改革が進んでいるようにアピールしているだけ」

だと言えるでしょう。

 

冒頭から書いている「あーー、最近残業が減ってラッキーだわー」と仰っている方々。

これは推測ですが、「あなたが楽した分の仕事は、管理職に回っている」と言えます。

 

なぜなら、「仕事の量も減っていない」「急激な業務効率化は起きていない」のであれば、誰かが、残った仕事を処理しなければいけないからです。

 

このように、中小企業では間違いなく、働き方改革は機能していないでしょう。

 

そんな会社は、実は「この世界に不要な会社」の一つなのかもしれません。

もちろん、そこに勤めて苦労されている「管理職」の方々も早急に退職されること、をおすすめします。

 

世の中に必要ない企業が働き方改革できないままに存在する

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では、どうすれば、そんな「ブラック企業」を無くしていけるのでしょうか?

 

そのためには、、

 

・ブラック企業の処理能力を高める

 

・人手不足で、自然淘汰されるのを待つ

 

・我慢している管理職が早急に辞める

 

 

 僕は、このように考えます。

ハッキリ言って、ブラック企業で働く方々は「奴隷」だと思われています。

 

「会社の利益の為に、仕事をいくらでもしてくれる奴隷」だと。

 

前述した、「今までしていた仕事」をしなくなった平社員たちの仕事は「誰」が処理するのでしょうか??

 

間違いなく、その仕事の「責任者一人」が抱えることになります。

それは俗にいう「中間管理職」の方々でしょう。

 

会社側からすれば、都合のいい「奴隷」が一人産まれただけです。

「管理職の手当てを出してるんだから責任もって働け」

「管理職の手当てを出してるんだから命に代えても終わらせろ」

 

と、言わんばかりの圧力をかけ、まるでヤクザのように、「脅し」をかけまくります。

 

ちなみに、僕が以前いた会社も、そういう図式で物事が進んでいました。

 

知人の話によると、「働き方改革で労働できる時間が減ったから、しょうがなく、休みの日にこっそり工場にでて、作業をしている」という、中小零細企業の話も聞きます。

 

こういった、「無理に作業を進めている中小企業」は本当に必要な会社なのでしょうか?

中間管理職の人生を奪ってまで、利益を得ていく必要が本当に在るのでしょうか?

 

僕は、甚だ疑問です。

 

中小企業にしかない必要な技術は代わりの物で間違いなく代用できる

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「そうは言っても、その中小企業が無くなったら、伝統的な技術が継承されなくて困るんじゃないの?」

 

そのように考えられる方もいらっしゃいます。

しかし、僕が思うのに、

 

本当にその技術が必要なのであれば、これからの「誰か」が間違いなく代わりの物を創り出す

 

のではないでしょうか?

「高齢化で、やむなく閉められる町工場」も一緒です。

これも、ずっと社会問題になっていますが、僕は「別に、その技術が今無くなっても、代わりの物はいくらでも出てくるんじゃないの?」と思ってしまいます。

 

メディアは「大変だ!!日本の歴史が!!どうなる?日本!!」と煽りますが、それは間違いなく

 

「これからの日本に必要ない、儲からないビジネス」

 

だから、後継者がいないだけです。

需要がある事であれば「儲かる」のが当たり前でしょう。

 

アダムスミスも「国富論」の中で言っているように、需給のバランスは「見えざる手」で相応の場所に落ち着くようになっています。

 

無理して、人を奴隷のように扱って、「働き方改革に対応できている」ようにアピールする多くの中小企業は、「要らない」と僕は思います。

 

 中間管理職の方が、無理に頑張る必要は全くありません。

早急に今の仕事を辞めて、もっと楽して儲かる仕事に転職するべきだと考えます。

 

人がいる限り、仕事は無くなりません。

しかも、今は「労働人口が足りていない日本」です。

探せば仕事はいくらでもあります。

 

不要な中小企業を淘汰すべく、あなたは行動に出るべきでは無いでしょうか?

 

将来性のない働き方改革を実現できない企業は不要

いかがでしたでしょうか?

日本国内の「働き方」は確かに、変化しつつあります。

 

なので、僕が今回書いたような「新しい本当の問題」が浮き出てくるのです。

どうして、日本人は「こんなに仕事を頑張るのか?」ということを考えると、、

 

「自分には、これぐらいの価値しかない」

 

と、自己評価を下げる教育を受け続けてきた結果だと思います。

ここで、僕はあなたに変わって欲しいので言います。

 

「あなたには、生きてるだけで十分な価値があるから、くだんねー仕事は早く辞めても問題ないだろ?」

 

そうではないでしょうか??

 

ちなみに僕は、フリーランスとして独立し、仕事も自分で選べて「大好き」なので長時間の労働を「楽しく」進めています。

サラリーマンの時の方が「楽」でしたが、今の方が「楽しい」ので働き方改革成功になります!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。