ちょろの癒し部屋【スピリチュアルブログ】

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【初心者必見】メンズの服屋で買い物する時のポイントとは?

おはようございます。

ちょろです。

 

服を買おうと思った時、皆さんはどこに行きますか?

恐らく、まずは「ファッションビルやショッピングセンター」に行かれますよね?

もしくは、近所の「ユニクロ、GU、しまむら」に行かれるかもしれません。

 

そして、服屋さんに行けば「自分で服を決める事」をしなければいけません。

世の中の男性の中には「どんな服を着たらいいのかわからない」と思われている方は少なくないかもしれません。

 

そこで今回は「メンズの服屋に行って買い物する時のポイント」を、簡単にまとめていきます。

 

メンズの服屋でとにかく鬱陶しいのが「店員」の存在です。

どうして、店員は鬱陶しいのか?

さらには、どうすれば「服屋でうまく買い物が出来るのか?」などを、具体的に見ていこうと思います。

 

結論から書いておきます。

 

メンズの服屋では、いかに店員をかわし自分で決められる勇気があるかが大切

 

だということです。

ちなみに僕は、メンズの服屋で働いていた経験もあります。

 

そんな僕が「店員をかわす」とか、言っちゃっていいのか?とも思ったのですが、敢えて、皆さんには「店員はかわせ」と言いたいと思います。

 

それでは、具体的に見ていきましょう。

 

メンズ服屋は売れない時代になってきている

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 ハッキリと言います。

「メンズの服屋は売れない時代」になってきています。

 

それは、「服屋全般」に言えるのかもしれませんが、とにかく売れません。

ご存知のように日本は「ここ20年間不景気の流れから脱却できていない」状態です。

 

不景気とは「人が買い物をする気分になっていない状態」です。

思考としては「お金がないから、本当に必要な物だけを買おう」という思考が、当たり前な状態でしょう。

 

みんなが一斉に「よし!買い物をしてワクワクしたい!もっと物が欲しい!」と、動き出せば一気に不景気は好景気に変わるのですが、そんな時代はまだ来そうにありません。

 

物が売れない時代の最たる例は「メンズ服屋」なのです。

 

服というのは「最低限着るもの」さえあれば、別に買う必要はありません。

ということは、服屋で商売をしている人からすると、心理的にはこうなります。

 

・何とか売らないと生活をしていけない。頑張ってお客様に売りつけよう

 

 

 会社組織であれば、きっと上層部は「もっと現場の店員が頑張って服を売れ」と、言うのが自然な流れでしょう。

 

となってくると、「お店に行くと店員がうざい → お店には行きたくない」

となり、「メンズ服は今は買う気分にもなれない → 服屋が売れない」

と、さらにメンズの服屋が売れないことを、悪化させてしまう事になるのです。

 

あなたも、店員の存在がうざいから服屋に行かないのではないですか?

残念ながら、こうした流れは減る事は無いでしょう。

 

メンズの服屋では店員をうまくあしらうべき

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では、僕の出した結論です。

 

「メンズの服屋では上手く店員をあしらえ」

 

ということになります。

服屋の店員は「売らなければいけない」という状態で、売り場に立っています。

もし、接客をしてこない店員でも、「陳列」や「商品整理」や「売り場づくり」で、売らなければいけないと思い込んで、行動をしている状態です。

 

これは、不景気になればなるほど強力になってきます。

「物が売れないんだから強引に売ろう」

 

と考えるのが、普通のビジネスでしょう。

「あの手この手で、あなたの心の隙間に店員は入り込んでくるかもしれません。」

 

実際に僕の勤めていた服屋でも、多くの手法でお客様の心を掴めと命令を出していました。

 

それは、こんな感じです。

 

・服とは関係のない話をする

 

・とにかく、お客様と仲良くなる

 

・お客様が望んでも無いのに、サイズを聞き出して試着させる

 

 

 何でもいいんです。服屋からすれば、「売れれば何でもいい」。

 

 そうやって、メンズの服屋の店員はあなたの心の隙間を狙ってきています。

はっきりいって、「うざい」ので、何とかしてあしらうことが、服屋で買い物をする上で一番重要になってきます。

 

メンズの服屋では「一人で見せてくれ」とハッキリ言うべき

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 メンズの服屋であなたがスムーズに買い物をしたいのであれば必要なのはこちらです。

 

・断る勇気をもつこと

 

 

 日本人というのは「嫌われたくない人種」です。

とにかく、「和」を大切にします。

 

人生を幸せにする為に「和」が絶対的に必要だと考えています。

 

それは恐らく、「自然災害が多い島国」という、地理的な要因もあるのかもしれません。

 

日本はご存知のように「島国」です。

何が起ころうとも「容易に国外に逃げる事」は出来ません。

 

さらには、日本では「自然災害が多い」というのも特徴の一つです。

自然災害が起こった時にも、海を越えて逃げることは容易ではありません。

 

となってくると、人の思考は段々とこうなります。

 

・いつ、自分が劣勢に立たされるか分からないから、みんなと極力仲良くが良いね

 

 

 そうやって、先祖代々、「嫌われること」を最大の悪だとして後世に伝え続けてきているのです。

皆さんも子供の事から親には、「〇〇君と仲良くね!喧嘩はダメよ!」と、耳が痛くなるほど聞いてきたのではないでしょうか?

 

そう、確かに「仲良くする」は大切です。

何も危害を加えてこない人間にいきなり「攻撃」をするのは、あなたに何のメリットもありません。

 

しかし、「無理に自分の人生を捨ててまで仲良くする必要」は全くありません。

 

これは、アドラー心理学を基にした古賀史健先生著書の「嫌われる勇気」でも、存分に取り扱われています。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

  • 作者:岸見 一郎,古賀 史健
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

というわけで、店員に「嫌われても」あなたの幸せメーターが下がる事はありません。

メンズの服屋で「買い物をきちんとする」には、中途半端な店員はあしらいましょう。

 

以前の記事で、「中途半端な接客はいらない」と書きましたが、中途半端な店員ほどうざい物はありません。

 

なので、「一人で見せて欲しいので、あなたは必要ありません」と、はっきりとお断りしましょう。

 

もちろん、「店員と会話が好き」という方は、ゆっくりと店員と会話をしましょう。

嫌われても、嫌われなくても、あなたの幸福度が変わることはあり得ないのです。

 

メンズの服屋では「自分で決める勇気」を持て

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 メンズの服屋で買い物する際に、もう一つ持たなければいけない勇気があります。

 

それは、以下のものです。

 

・自分で買う為の服を決める勇気

 

 

 です。

前述のように日本人は「みんなと仲良くして極力失敗を避けたい人種」になります。

僕達日本人はとにかく、「失敗が大嫌い」です。

 

なので、「とにかく失敗した服は買いたくないと思いがち」です。

(その心理があるから「長く不景気からも脱却できていない」のが、日本なのですが、、。)

 

メンズ服屋で買い物をして、100%成功することなどありえません。

いくつか買って、「着なかった服」は必ず出てきます。

 

その過去の「失敗」は忘れましょう。

 

別に服選びに失敗したからと言って、あなたの人生が不幸になる事はあり得ません。

日本がいきなり崩れて無くなる事もありえません。

 

だから、あなたが「勇気を持って選んで」「勇気を持って決めて」「勇気を持って失敗すること」が、メンズの服屋で買い物をする最大の秘訣だと僕は考えます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

メンズの服屋で買い物をする時のポイントがお分かりいただけましたでしょうか?

 

とにかく、「嫌われながら、自分で決めて、失敗しつつ、成功する。」

この「勇気」を持つことが、メンズの服屋で買い物をする時のポイントになります。

 

元アパレル販売員は、そう感じています。

最後までお読みいただきありがとうございました。