おはようございます。
ちょろです。
世界中で猛威を振るう、新型コロナウイルス感染症。
感染者も50万人を突破し、死者も増え続けています。
このまま人類滅亡でしょうか?
ひょっとすると「神頼み」しか考えていない人は、人類は滅亡してしまうと本気で思い込んでいるかもしれません。
しかし、現実を見るとその可能性は、極めて低いと考えます。
その理由は一体何なのか?今回は、そこを具体的に書いていきます。
結論から言うと
いい事は現実を見続けるストレスから起こり始める
ということです。
つまり、引き寄せの法則を使って現実を変えるには、今の現実から感じるストレスは絶対に必要なのです。
それでは、具体的に見ていきましょう。
神頼みだけに頼ると現実が全然見えなくなる
「あなたは神を信じますか?」
キリスト教徒の方は間違いなく信じていらっしゃいます。神様がこの世界を創られているので、神様を信じていなければ、今の自分の存在すらないのです。
でも、本当にその「神様だけ」を信じていて、いい事を引き寄せていくのは可能なのでしょうか?
あなたのご飯も、住まいも、服も、全て「神様」が創ってくれるのでしょうか?
人は非常に弱い生き物です。なので、「神様」という、ある種無敵で完全的なものを信じて生きています。
それは、否定はしません。しかし、全ての物事を神様が引き寄せてくれるというのは、あまりに現実を、見ていなさすぎるのではないでしょうか?
例えば、今回のコロナウイルス騒動で、「外出自粛要請」が出ているのにも関わらず、「人が密集しやすいライブハウス、イベント会場」などの通い続ける方。
彼らが「神頼み」で生きているかどうかは別として、冷静に現実を判断せずに行動をし続けているのは明白です。
今は、「医療崩壊を防ぐため」にも、緩やかに感染症を拡大させていく工夫が必要なのです。
それを、社会全体で実行して「いいことを引き寄せよう」としているのにも関わらず、彼らの行動はあまりに「神頼み」としか言えません。
というように、神頼みのみでいいことを引き寄せようとしても、無理があります。
いい事は神頼み以外の法則で引き寄せられる【現実を見る】
いい事は間違いなく引き寄せられます。
あなたの周りにいい事は起こっていますか?
いや、実はあなたが気が付いていないだけで、いいことは間違いなく起こっているのです。
先日のブログでも書きましたが、「この世界にはいい事と悪い事は半々」起こります。
そのなかで、人類は自分の身を守るために、どうしても「悪い事の記憶」を優先的に抱えてしまうのです。
この悪い事を記憶している僕達はある種「現実を見ている」と言えるでしょう。
悪い事に直面しながらも、いい事を引き寄せようと行動をしているわけです。
神頼みを行って「いい事を引き寄せよう」としている人は、最終的に「根拠のない方法」にすがることになります。
新型コロナウイルスの話で置き換えると、以下のようになります。
・コロナウイルスなんて蔓延しても、人類には全く関係ない
・医療制度が崩壊したって、自分には関係ない
・新型コロナウイルスでは、死なない
そう。このように、「現実を見ろよ!」と言いたくなるような、神頼み的思考で「いい事だけ」を引き寄せようとしてしまうのです。
これは、非常に危険なことです。
今、世界中、特に日本では、「感染爆発による、医療機関の崩壊」を防ぐためにあらゆる策が講じられています。
確かに、いずれは全ての国民に感染するウイルスですが、大切なのはその「速度」です。
ゆっくりじっくり広がっていくことが、一番大切なのです。
ゆっくり広がれば、「特効薬の開発」「ワクチンの開発」など、現実的にいい事を引き寄せる時間もあります。
ですが、神頼み的に「私は大丈夫」とか「急速に広がっても、ただの風邪でしょ?」と、思っている方々は、到底いい事を引き寄せられるとは思えません。
ここで、厚生労働省が発表している「新型コロナウイルス対策のHP」を挿入しておきます。
いい事を引き寄せたければ、まずは現実を見た行動が必須です。
経済的活動は、密集の中でなくても出来るはずです。
過去の世界でいい事が起こらなかったことはない【現実は変わる】
過去の世界で、いい事が起こらなかったことはありません。
それを証明しているのは、「僕やあなたがここに存在している事」です。
というのも、人類は長い歴史の中で、多くの「悪い事」を経験してきました。
今回のような新種のウイルスや細菌による病気も、どの時代でも起こっている事です。
しかし、その度に僕達人類は、「現実を見ながらいい事を引き寄せる方法」を使い、悪い事を受け止めながらいい事を起こしてきたのです。
物事というのは「悪い方」へ振れれば、間違いなくいつか「いい方」へ振れます。
振り子はそうなっていますよね?
景気の流れもそうです。
この新種のウイルスも、幾人かの人の命は奪ってしまうかもしれませんが、それでも僕達人類が、「神頼みでないポジティブな引き寄せ」を実行し続けることで、間違いなくいつかいい方へ振れていくでしょう。
その時に初めてこう感じることができます。
・神頼みでない、現実を見た引き寄せの法則で、いい事を引き寄せられた!
現実は非常に大切です。
引き寄せの法則というと、「非現実的な法則」と考えられている方も多いかもしれませんが、引き寄せの法則は「現実を科学的にポジティブに考えた」法則なのです。
非現実的に「神よ救いたまへ」では、全くいい事は引き寄せられないでしょう。
今現実で大切なのは冷静な判断【冷静なストレスがいい事を引き寄せる】
今の世の中で必要なのは「冷静な判断」です。
冷静な判断で現実を見て、「いい事を引き寄せる努力」が必要なのです。
実は、この冷静に現実を見るということには、ある一つの大きな問題が起こります。
・こんな現実は嫌だ!という大きなストレス。
これを感じてしまうのが、「冷静に現実を見た時」です。
あなたは、「コロナウイルスにかかりたくない」「コロナウイルスで死にたくない」と思って現実を見ます。神頼み的に、自分は絶対に感染しないとか、死なないとか、そういったものではありません。
自分もいつか感染して、死ぬリスクがあると思う「冷静な現実を見る行為」は必ず必要でしょう。
というのも、その「現実を冷静に見て感じたストレス」が、引き寄せの法則を発動させる上では、めちゃくちゃ大切なのです。
このブログでは何度も書いているように、「ストレスと引き寄せとスピリチュアルパワーの動き」は、間違いなく大きな相関関係があります。
今の現実を冷静に見ましょう。
すると、一番いい判断に繋がります。
「今は爆発的感染拡大を防いで、緩やかに感染を拡大させていって、医療機関の崩壊を防ぎ、最終的にいい事を引き寄せるのが大切なんだ」
という、冷静な判断です。
神頼みだけでは、今回の危機は乗り切れません。
神頼みではなく、「あなたの持っている内なるスピリチュアルパワー」が絶対的に必要です。
すると間違いなく、いい事を引き寄せてくることができるでしょう。
お金が無くなって、倒産しても大丈夫。新しいビジネスは、高確率で起こすことが出来るでしょう。
あなたが元気に生きている限りは大丈夫なのです。
最後に
いかがでしょうか?
今回は「いい事を引き寄せる事」と「現実的に冷静に判断しよう」ということを、合わせて見てきました。
今、世の中はパニック状態です。でも大丈夫。僕達人類は、過去に何度も同じような場面に直面し、それを「冷静に判断して」乗り越え、いい事を引き寄せてきたのですから。