おはようございます。
ちょろです。
皆さんは毎日「自分がおしゃれ」だと思う服を着ることができていますか?
ご存知のように僕は以前、アパレル業界で働いていました。
お客様はみんな、「自分が信じるおしゃれ」を楽しまれていたようにも感じます。
一方で、「おしゃれってよく分かんない」と思われているお客様も多かったのも覚えています。
そこで今回は「あなたがおしゃれだと思う服を着ることで幸せになれる」というテーマで、話を進めていこうと思います。
結論を先に書いておくと
あなた自身のおしゃれを貫き通すことであなたは自分を愛して世界を変えられる
ということにです。
おしゃれをするのに、他人に合わせる必要はありません。
他人の意見はあくまで「アドバイス」。
あなたは、それをどこまで取り入れ得るのか?決定権が確実にあるのです。
それでは、具体的に見ていきましょう。
おしゃれな服だと思う基準は人それぞれ【嫌われることもある】
自分の好きなおしゃれを極めすぎると「嫌われること」もあります。
しかも、かなりの確率で起こってくるでしょう。
それは、「おしゃれ」という言葉自体が非常にあいまいな物で、抽象的な物だからです。
特に世の中におしゃれに対するマニュアルがあるわけではありません。
例えば、テレビのファッションアドバイザーでも、出る人出る人言う事が違ったりもします。
僕が思うのに、それはどの人が言っていることも正解で、また、あなたが「感じているおしゃれ」も正解なのです。
というように、この世界に共通するおしゃれなど存在しないのが真実なのです。
それでも僕は、あなたが思うおしゃれを貫き通して欲しいと思います。
でも、かなりの確率であなたは嫌われてしまうかもしれません。
その時に「勇気を持つこと」が、とても大切です。
あなたは勇気を持って自分のおしゃれを貫き通せるでしょうか?
おしゃれだと思う服を着ているとあなたには愛が産まれる
自分がおしゃれだと思う服を着ていると、あなたの中には「愛」が産まれます。
それは他者に向けた愛ではなく、あなた自身に対する愛です。
というのも、他人のおしゃれの価値感に縛られず、あなた自身のおしゃれの価値感で行動すると、多くの勇気を使う事になるからです。
勇気を持った行動は、あなたの内面に愛を産み出していくでしょう。
そもそも冷静に考えてみてください。
「あなたの人生は誰のためにあるのでしょうか?」親でしょうか?子供でしょうか?ご先祖様でしょうか?恋人でしょうか?配偶者でしょうか?
いえ、どれも全て違います。
・あなたの人生は、あなたの為だけにある
ということなのです。
あなたはあなたの為だけに生きている。それをきちんと受け入れることが出来ているからこそ、親や恋人や子供やご先祖様に対して、「愛を注げる」のです。
他者に注ぐのが先ではありません。あくまで「あなた自身に対して愛を注ぐ」のが先です。
お母さんは「自分の人生を犠牲にして子育てをする」ものです。
でも、もしお母さんが頑張って子育てをし過ぎて、家事から仕事まで全部こなして、最後にお亡くなりになってしまわれると、悲しいのはお子さんではないでしょうか?
わかりますか?この場合、愛情を注ぐべきはまずは「お母さん自身から」。つまり、あなた自身の人生にまずは、愛を注ぐべきであると思います。
あなたが自分でおしゃれだと思う服を「自分の為に」着て、勇気を持った行動を起こすことで、あなたは自分に愛を注ぐことと同じことをしているわけです。
無駄に謙遜する必要はありません。
勇気を持って、嫌われる覚悟で、自分の為に、愛を持ったおしゃれを楽しみましょう。
他人のおしゃれ感覚に合わせていく必要はない
冒頭で書きました通り、「おしゃれの感覚は人それぞれ」です。
あなたがおしゃれと感じるファッションと、恋人がおしゃれと感じるファッションは違うかもしれません。
これは「問題」なのでしょうか?
いえ、僕から言わせると、全く問題ではありません。
なぜなら、「二人共の価値観が違うと、おしゃれの幅が広がるから」です。
今日は私のおしゃれを楽しんで、明日はあなたの言うおしゃれを楽しもう!とすることが出来ます。
確かにどっちのおしゃれを優先するかで、喧嘩になることもあるでしょうが、そうやって意見を出し合うからこそ、お互いの良さを尊重し合えるようになるのです。
始めから一方の意見だけを取り上げ、決め続けていたのでは、「尊重」という言葉には至りません。ただの「独裁」です。
その「尊重をし合う事」ほど、愛に満ちたものはありません。
いいですか、ここで先程の「自分に向けた愛情」は、いつのまにか尊重をすることで、「他人に向けた愛情」に変わっていますよね?
これこそが「まずは自分を愛すること」の大切さなのです。
そのスタート地点はどこにあったでしょうか?それはここです。
・自分が思う「おしゃれ」を勇気を持って表現した場所
ここにあったのです。
自分の好きな「おしゃれ」を表現するのは、めちゃくちゃ大切なことです。
そして、過去の服屋での経験から、「とにかく自分の信じた道を進んでほしい」と僕は訴えます。
あなたに似合う服は「あなた自身が決められる」のです。
僕も、自分で似合う服など知りませんが、「好きな服」をとにかく着ています。
もちろん、日によって、全然違うジャンルの服も着ます。
それでも、「毎日感覚が変わるなんて、なんて僕は幸せなんだろう!」と夢を持つことが出来ます。自分を愛することも出来ます!
おしゃれは他人のためにあるのではないのです!あなたのためにあるのです!
服を選んで着るという行為で自分を守れる【おしゃれと守りの関係】
服という物には、もう一つ大切な役割があります。
それは「身を守る」ということです。
人間の皮膚は非常に薄くもろいものでしょう。
その柔らかい皮膚は、服を着て守る必要があります。
あるいは、地球上では大きな気温の変化も起こりますので、その変化に適応するために服を着なければいけない時もあります。
つまり、この身を守るために服を着るということにも、以下のような意識があるでしょう。
・身を守るために服を着ることで、無意識的に自分を愛している
これは、かなり潜在意識的な部分で起こることだとは思います。
しかし、身を守るためにあなたがおしゃれを楽しむと、いつのまにか「あなた自身を愛している」ことに繋がって来るのです。
そして、この「身を守る」時にも、自分の好きなおしゃれを取り入れられれば、その効果は何倍にも膨れ上がります。
その理由はこちらです。
・身を守って「愛」 × 自分のおしゃれを肯定して「愛」
そうなんです。二つの愛が「掛け算をされる」ことで、あなたの愛は何倍にも膨れ上がっていくのです。
身を守っているつもりが、いつの間にか「幸せを得る為に行動している自分」に変化することが出来る。
これこそまさに、おしゃれだと思う服を着る事の真の価値ではないでしょうか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、あなたがおしゃれだと思う服を着ることで、幸せになれるということをまとめてきました。
断言します。あなたが勇気を持って自分のおしゃれを楽しんだ時に、潜在意識は変化して、新しい幸せな世界を感じることが出来ます。
毎日世界を変えて、毎日幸せになってみませんか?