おはようございます。
ちょろです。
今高校生の皆さん。もしくは、社会に出て頑張っている皆さん。
「今、自分自身の存在価値に気が付けていますか?」
僕も、昔は自分の存在価値に気が付けずに、ずっと悩んでいました、毎日「死にたいくらいに辛い想い」もしてきました。
それでも、僕は日々積み上げを行う事で、ちょっとずつ「自分の存在価値を見出すこと」に成功したのです。特に、高校生の時には沢山の努力をしました。
そこで今回は、「僕が高校生の時に自分の存在価値を見出してきた方法」というテーマで記事を書いていきます。
結論を先に言っておきましょう
高校生の時に存在価値を見出すには、ワクワクと当たり前が重要
だということです。
間違えないで欲しいのは、「当たり前 = 常識」ではありません。「当たり前 = 自分で考える当たり前」です。そのことを、相手にして「相手は気分が良くなる?」かどうかを良く考える必要があるでしょう。
では、簡単に始めていきましょう。
自分の存在価値が分からない高校生は多い
文部科学省の調査によると、2018年度に、自殺をした小中高校生の人数は「332人」です。つまり、1日に0.9人の小中高校生が自殺している計算になります。
自分の学校の生徒が、毎月1人ずつでも自殺をしたら、めちゃくちゃ怖いでしょう。しかも、今38歳の僕から言わせると、「まだまだ人生めっちゃ長いのにマジで勿体ないじゃん!!」と思うのですが。
それでも、自殺をしてしまう児童生徒からすると、「そんな未来の事考えられるわけがない」と信じ込んで疑いません。
自殺という最悪最強の道を選んでしまうという事は、「多くの小中高校生はみんな悩んでいる」といえるでしょう。
つまり、「自分の存在価値が分からなくて悩んでいる」のです。
僕も、高校生の時には、自分の存在価値が分からなくて悩んでいた一人。
どうして自分の存在価値が分からなくなるのか?
どうして、高校生は自分の存在価値が分からなくなるのでしょうか?それは、「周りがイメージしている常識を、自分が出来ない」からです。
「常識だろ!バカ!」といわれる事を、自分だけが出来なければ、そりゃみんな悩みます。僕も「かなりの変人」なので、常識的なことが出来ずに悩みました。でも、一言だけ言うと、、、
・あんなに狭い世界の中で悩む必要なんて無かったなーー、、。
というのが僕の感想。では、具体的に僕が高校生の時にどうやって存在価値を見出したのかをご紹介します。
僕が高校生の時に自分の存在価値を見出した方法はこちら!
では、実際に僕が高校生の時に自分の存在価値を見出すためにやってきたことを見ていきましょう。
高校生の時に自分の存在価値を上げた方法①音楽に熱中した
僕が高校生の時に自分の存在価値を上げる為にしたことの、1つ目は「音楽に熱中したこと」です。
ご存知のように、僕は音楽を作っている人です。ギターも多少は弾けます。高校生の時は、もうすでに音楽を始めていたので、僕は自分の存在価値を高めるために「その音楽に120%熱中」しました。
休みの日にはギターを12時間以上弾き続けたりもしました。ハッキリ言って「オタク」です。好きなアーティストのCDも、本も、何でも沢山買いました。
短期のバイトもし、お小遣いを得てギターにのめり込んでいきました。
僕の場合は、「音楽」でしたが、音楽でなくてもなんでも構いません。
あなたの好きなことに120%のめり込みましょう。
それが、あなたの存在価値を高めます。
高校生の時に自分の存在価値を上げた方法②真剣に授業を聞いた
僕が高校生の時に、自分の存在価値を上げた方法の2つ目は「真剣に授業を聞いた」ということです。
真剣に授業を聞くのは、「クソ真面目」「ダサい」と言われがちですが、そこで集中力を保てない奴は、会社で重要な仕事を任された時にも真剣に取り組めません。
授業の内容が分かるかどうかは別として、「人として教師の講義を真剣に受けてみる事」が大切です。
先生も一応、真剣に授業を行っています。だから、それを真剣に受け止め、その後、その内容を利用するかどうかを自分で決めるべきだと考えます。
「わからないから」とか「先生のレベルが低すぎるから」という理由で授業を真剣に効かない事は、あなたの存在価値をどんどん下げるきっかけになります。
高校生の時に自分の存在価値を上げた方法③挨拶が出来るように改善した
僕が高校生の時に、自分の存在価値を上げた方法3つ目は「挨拶が出来るように改善した」です。
これはもはや、人として当たり前の事ですが、僕は出来ていませんでした。
「ちょっと恥ずかしい」とか「どうせ嫌われているし、」というようなネガティブな理由を握りしめ、挨拶をないがしろにしていたはずです。
でも、ある時友人の(ちょっとヤンキーの)S君が「当たり前にみんなに挨拶をしている」のを見て、「え??S君ってすげー。」と思ったのです。
いや、「まさかS君が?あんなに明るい挨拶すんの?」と意外でした。
だから、人から好かれていようが嫌われていようが「挨拶をする」という当たり前の事はめちゃくちゃ大切なんだな、、ということが分かり、毎日挨拶をきちんとするようにしてみたのです。
高校生の時に自分の存在価値を見出すにはワクワクが大切
高校生の時に、自分の存在価値を見出したいのであれば、「ワクワクする事」に熱中するのがめちゃくちゃ大切です。
僕はたまたまギターでしたが、その他何でもOK。漫画、絵描き、読書、部活、料理、バイト、街遊び、色々なことがあるはずです。
何でもいいので趣味を見つけて、「ワクワクする事」へ取り組みましょう。120%の努力が大切です!
ワクワクすることをすれば、実はあなたの中の潜在意識が変化し、「今見ている常識的な世界」から、別の「常識的な世界」に変化をさせてくれるでしょう。
高校生の時に自分の存在価値を見出すには当たり前のことが大切
高校生徒の時に、自分の存在価値を見出すには「当たり前の事をすること」が重要です。
朝誰かに会えば「おはようございます。」
何かをしてもらったら「ありがとうございます。」
帰り際には「さようなら、また明日!」
めちゃくちゃ簡単で当たり前の事ですが、この「当たり前」がなかなか出来ないので、多くの高校生は自分の存在価値を上げるきっかけを得られないでしょう。
この世に生きていることは当たり前だけど有難いことに気が付く
僕やあなたが、この世に生きていることは「今は当たり前」です。
だけど、それって本当に当たり前なのでしょうか?
あなたのお母さんは、あなたのことを命がけで産んでくれました。
お父さんとお母さんが出会わなければ、あなたは存在しません。
おじいちゃんとおばあちゃんが出会わなければ、あなたのお父さんとお母さんは産まれません。そのつながりは、何百年も何千年も続きます。
だから、今ここに僕やあなたがいる事だけですでに
・かけがえのない価値があることに気が付く
のが大切です。
それが「当たり前になっている」ことに違和感を感じれば、自ずと「当たり前の挨拶やワクワクを楽しむこと」に繋がって来るでしょう。
学校の授業も集中して聞けるはずです。あなたが変われば、「あなたの存在価値も変わる」のです。逆にあなたが変わらなければ、「一生変わらない」のがあなたの存在価値だとも言えます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、僕が高校生の時に自分の存在価値を見出すためにやってきた3つの方法というテーマでお届してきました。
とても簡単で当たり前の事ばかりですが、意外と「バカにしてしていないこと」が多いと思います。あなたが変われば世界は変わって、間違いなく存在価値も向上してくることでしょう。
あなたには、絶対にかけがえのない存在価値があるので大丈夫です!!