おはようございます。
ちょろです。
ここ数年webライターとして生計をたて、webライターとして生きています。
この記事を読まれているあなたも、ひょっとすると、webライターになりたくて、この記事を読まれているのかもしれません。
そこで、今回は、僕が考える、webライターになって稼ぐための勉強方法をご紹介していきます。
結論的には、
根性があれば、webライターには誰でもなれます
ということです。
覚える気が無い人は、ハッキリ言ってなれません。
では、具体的にwebライターの勉強について、ご紹介していきましょう。
webライターの仕事は確実に必要とされている
あなたが、今見ているスマホの記事。
それは、「文字」で書かれています。
そして、恐らくあなたは、その文字で書かれた記事を毎日の様に見ている事でしょう。
通勤時間の暇つぶし、事後との休憩中、最新の情報を得るために、スマホで片手間に記事を読んでいきます。
しかも、スマホを持っている人はどんどん増え続けている状況です。
平成30年に総務省が調べたデータでは、以下の通りになっています。
出典元 総務省「通信利用動向調査」
スマートフォンや、モバイル端末の保持者は右肩上がりになだらかに増え続けています。
つまり、この先もどんどん文字で書かれた記事を読む人は増えてくる傾向です。
今はYouTubeなどの動画情報が好まれていますが、全ての人が「動画だけ」を見ることはありえません。
必ず、文字情報が好きな人もいます。
webライターの仕事が無くなる事はあり得ないのです。
ちなみに、AI化しても、人間のライターの価値は減りません。
AIが書く文字と、人間が書く文字には、多少の違いがあります。
どんなに、AIの深層学習能力が高まっても、ムラのある人間の様な文字は書けないでしょう。
webライターになるためのおすすめの勉強法はこちら
では、本題です。
webライターにスムーズになるには、どのような勉強をすればいいのでしょうか?
確かに、「資格」というものもあります。例えば、「WEBライティング技能検定」や、「WEBライティング能力検定」のような資格を保持するために、勉強してもいいかもしれません。
でも僕は、全く別の方法で、webライティングを学び、稼げるwebライターになって欲しいと思っています。
では、現役webライターである僕が考える、勉強方法を詳しく見ていきましょう。
webライターになるためにおすすめの勉強①他人のブログを読みまくる
webライターになるためには、まず他人のブログを読みまくりましょう。
例えば、ブログで超有名な「マナブさん」のmanablogなどは、作りが秀逸なので、確実に勉強になります。
読んで、真似て書く。
この癖を付けましょう。
ブログと合わせて読んでいきたいのが、「本」です。
本というのは、プロのライターが書いて、編集者が編集して、何度も何度も修正が加えられ、初めて世の中の売り場に並びます。
一般人が書くブログとは雲泥の差の精度です。
マナブさんも年間に400冊弱の本を読まれています。
webライターの勉強として、本も他人のブログも読むことは必須です。
webライターになるためにおすすめの勉強法②自分のブログを書きまくる
webライターになるためにおすすめの勉強法、2つ目は「自分のブログを書きまくる」です。
とりあえず、「毎日書きまくる事の継続」を行ってみましょう。
この時点で継続が出来なければ、根性が足りないか、向いていません。
始めは、ルール無しで、1,500文字以上、毎日書き続けることを行いましょう。
それが、3か月間出来れば、第1関門はクリアです。
第2関門になると、「SEO」つまり、「Search Engine Optimization」を意識して記事を書くようにしてみましょう。
1.キーワードを決める
2.全体の流れを決める
3.根拠のある数字を出す
4.自分の体験談で書く
このようなことを、やればSEO対策の記事だと言えるでしょう。(基礎です)
SEOを意識して、2,500文字程度の文章を毎日書き続けてみるのです。
それが1年間続けば、第2関門はクリアできるはずです。
そこから先は、実は「実践」でOKです。
後述しますが、実践が一番勉強になります。
webライターになるためにおすすめの勉強法③苦難の中で生きる
webライターになるためにおすすめの勉強法、3つ目は「苦難の中で生きる」です。
webライターという仕事は、結構きついです。
クライアントの要望に沿った記事を書き続けなければいけません。
あなたが書きたいことを書いてはダメなのです。
クライアントが書いてほしいと思っている、記事を書き続けるのです。
しかも、孤独にずっと書き続けるだけ。
苦労することの中で、生きても「幸せ」と感じられる精神力を養いましょう。
出来ないことも出来ると言い切ってwebライターとして勉強しよう
webライターになって、仕事を受注しようとすれば、間違いなく「え?こんなこと知るかよ!」という難題とぶつかります。
そこで、「無理です」と言ってしまうと、あなたに成長はありません。
「出来ます!やってみせます!」と言い切って、仕事を受注し続けましょう。
かなり苦しくて、辛い作業になるかもしれません、ハッキリ言って、コンビニバイトよりも安い給料で働くことになるかもしれません。
それでも、「出来ます!やってみせます!」の根性で、勉強をしながらお金を貰いましょう。
現役ライターの僕がおすすめする方法は、これです。
結構精神的にも肉体的に辛くなるかもしれませんが、根性があれば乗り切れます。
自分なりのペースで勉強しながら、給料を貰う工夫をして下さい。
仕事をしながら勉強して稼ぐwebライターになる
webライターとして、効率的な勉強方法はこれです。
・分からないところだけを徹底して勉強する
勉強をして、webライターになって、頑張るのでは、スピードが遅すぎます。
まずは、「始めて」「躓いて」「勉強する」でいきましょう。
経験している僕は、そうやって生きてきました。サラリーマンをしながら、副業として始めて、その中で勉強をしてもいいでしょう。
webライターをメインにして、アルバイトをしながら案件受注して勉強してもいいでしょう。
とにかく、仕事の中で必要なスキルだけを勉強することが重要です。
学生の様に、準備万端になるところまで待つと、時間の無駄です。
あれもこれもやりながら、最終的に「勉強して案件を終わらせた!」という充実感が、あなたのことを成長させてくれます。
ここでも、苦しさを感じてしまいますが、この苦しさが一緒に「幸せ感」を連れてきてくれます。
苦しいも、幸せも全部一緒なのです。
だから、ここを耐えて、あなたにしか越えられない壁を越えてみましょう。
応援しています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、webライターになるためのおすすめ勉強法をご紹介してきました。
webライターは、誰でもなれるという認識は間違えています。
本気で稼ごうとした人にしか、webライターはなれません。
僕も、悪戦苦闘しながら幸せに生きています。
しかも、今後はもっと幸せになる予定です。
あなたも、webライターになって勉強をしてみませんか?