おはようございます。
ちょろです。
11月5日にいよいよ発売になった、社会派スピリチュアルYoutuber石田久二さんの著書、「どんよくの法則」を早速読破しました。
今回はその個人的な感想とポイント、「こんな人に読んでもらいたい!」という想いをまとめてご紹介していきます。
ハッキリ言って、「こんなに人を幸せにする本はありません!」
石田さんの幸せな世界観にどっぷりと引き込まれてしまいます!
早速ご紹介いたします。
よくあるスピリチュアル自己啓発本の類でしょ?
いよいよ届いた、石田さんの新刊です!
でも、スピリチュアル系ですから、どうせ中身は分かります。
・世界が破滅に向かってるから神様にお願いしてなんとかしてもらおう
・○○の大予言!
・何だか分からないインチキパワーで世界を変えよう
大体スピリチュアル系って言ったらこんな感じです。
僕も一応、スピリチュアルブロガーとか言っていますが、似たようなもん。
自己啓発だって、「ポジティブになろう!」「ネガティブは悪だ!」というような分かりきった内容の本ばかりです。
スピリチュアルによくあるのが、「ファクト」「データ」を全く見ないで論じる展開。
「神様に願えば届きます」的な、抽象的な話しかないのが、ごく一般のスピリチュアル系とか精神世界の本です。
でも、この本は違いました。
僕の心を、一気に幸せに変えてくれる、そんな本だったのです。
どんよくの法則を読んで感じたこと
僕が「どんよくの法則」を読んで感じたことは、2つあります。
(本当はもっと書きたいけれど、ネタバレになるので我慢。)
それは、以下の2点です。
・全てファクトが基なので分かりやすい
・石田久二さんの考えのブレなさ
よくある「スピリチュアル系の本」とは、一線を画す内容の本に、僕の心は一気に幸せに包まれました。本当に、「どんどん良くなってる!」と思える内容だったのです。
具体的に深堀していきます。
どんよくの法則を読んで感じたこと①全てファクトが基なので分かりやすい
どんよくの法則然り、石田久二さんの理論は基本全て「公の機関が出した何らかのデータ」に基づいて論じられます。
世界中の論文、政府のデータ、過去の統計データ、などから引用され、「本当にそうなの?」というところからのスタートです。
本書でも、石田さんは、「世界が昔より住みにくくなったっていう人がいるけど本当なのか?」という思想を、「ファクト」を基に解説されています。
・200年前よりも若くして病気などで死ぬ人が増えた
・200年前よりも飢餓で苦しむ人が増えた
・昭和の人よりも最近の人は長時間労働をしないから頑張っていない
・環境が悪化して世界が住みづらくなった
などなど、本の中にはまだまだ沢山の事例を挙げられていますが、その全てに対して、「データ上はそうなっていないよね?」ということを書かれています。
一例だと、「近頃の若者は労働時間が短くて、根性がない!」という「オジサン」がいるとします。
でも、当たり前ですよね。30年前から比べると、今の時代の処理能力は格段に優れています。知りたいことは全てスマホで知れるし、帳簿の計算はエクセルが全部してくれる。
つまり、以前よりも膨大な処理を短時間で行えるようになっている。
それでも、同様に8時間から十数時間は働いているんだから、「オジサン」の時代よりももっと多くの仕事をこなせてるって論理になります。
その他にも、多くの話が「ファクト」を基に展開されているので、読んでみて頂きたいです。幸せになれます。
どんよくの法則を読んで感じたこと②石田久二さんの考えのブレなさ
僕は、石田久二さんを「夢がかなうとき、なにが起こっているのか?」 という本で知り、それから、YouTubeなどをいつも拝見しています。
石田さんは、この本の思考から、全くブレていない!と思わされたのが本書の内容でした。
「潜在意識を変化させるには、” 頑張り ”が必要なんだ。” 継続 ”が必要なんだ。” ショックな出来事 ”が必要なんだ」
と一貫して仰っています。
すると、潜在意識が疲れて、リラックスがやって来た時に、願いが叶うと。
よくある、スピリチュアル系の思考の中には
「頑張らなくてもいいんだよー」
「祈ってれば、何もしなくても叶うんだよー」
というようなものもありますが、石田さんに限っては、そんなことは言われません。
きちんと、アファメーション、イメージングをして「ストレスを感じた先に引き寄せの結果が来る」と仰っています。
まさに、人生はそうなっています。あなたの人生もそうではありませんか?
どんよくの法則を読むのにおすすめしたい人
僕は、今回の石田久二さんの著書「どんよくの法則」を以下のような人に是非とも読んで頂きたいと思っています。
・スピリチュアル系が嫌いな人
・どんよくに幸せになりたい人
どんよくの法則は、まさに「社会派スピリチュアル系自己啓発本」とでもいうジャンルの書籍です。
是非とも、「スピリチュアル系ってやばいっしょ!」と思っている、そこのあなたにこそ読んで頂きたい本です。
適切な事実を基に、スピリチュアル的なパワーを使えば、全くヤバくはありません。
また、「人生もっと幸せに生きたい!」って人にも、絶対におすすめです。
幸せっていうのは、天から勝手に降ってくるものではありません。
あなたが、幸せに近づいた分、降って来るだけです。
でも、本当は誰でも幸せに近づくことは可能なのです。
石田さんの言葉をお借りすると、「勝手に幸せに近づいている」のです。
なのに、ネガティブな間違えた情報がそれを阻止しているだけ。
だから、幸せになりたい人は読みましょう。
どんよくの法則を読んでもっと世界を幸せに生きたいと思った
どんよくの法則を読んで、僕は改めて「もっと世界を幸せに生きたい!」と思えました。
この世界をどう捉えて、どう生きていくのかは、自分しかいません。
自分以外の人が僕のために幸せを予め準備してくれることも無いでしょう。
最初に僕が「ああ、この世界って幸せな場所だな」と実感するから、多くの人が僕のことを支えてくれ、幸せに向かって手助けしてくれるのです。
今の僕の目標は、「自分一人でもずっと幸せな世界に生きて、さらには、それを多くの人と共有する事」です。
すると、世界中はもっと幸せになって平和になって、争いも無くなっていくかもしれません。
石田さんが本書の中で書かれていた、
・赤ちゃんの時は神として産まれてきていた(幸せに産まれてきていた)
という言葉は真実だと思います。
産まれた時から、「この世界で出来る事なんて、限られてるよな」と感じる赤ちゃんはいません。
自分が、「お!この世界って幸せじゃね?最高!」と思い続ければ、間違いなく自分本来の、「何でもできる姿」に戻ることが出来るでしょう。
さらにあなたを、幸せにしてくれる良書です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、2020年11月5日にサンマーク出版さんから発売された、石田久二著「どんよくの法則」を読んでの、僕なりの感想をまとめてきました。
この本を読むと、「また今日も頑張るぞ!」という気持ちになれます。
是非、お手に取ってみられてはいかがでしょうか?