おはようございます。
ちょろです。
人間の生きる目的はただ一つ。「幸せになる事」です。
しかし、幸せの定義は人それぞれ違います。
「大金持ちになりたい」「人からいつも尊敬される人でいたい」「人の力になって感謝され続ける人でいたい」
どの在り方も、幸せです。
その人が「私って幸せだな」と思えたら幸せ。
でも、地球には78億人の人が住んでいて、78億通りの価値感が存在します。
全く同じ価値観の人はゼロです。
そんな中で「幸せを感じる人」になるためには、どうすればいいのでしょうか?
僕が考える幸せは、物もお金も名誉も地位も関係ありません。
逆に、あなたが変わればその他の物は後からついてくると考えています。
では、その考えを前提に記事を進めていきましょう。
この世界は不幸だらけだとみんな感じている
この世界は「不幸の塊だ」と、殆どの人は信じています。
貧富の差は拡大し、地球の環境はどんどん破壊され、便利になり過ぎて人の心は冷たくなった。
これから先、科学が発展すると、もっと不幸は加速するんだ。
このように、思ってしまっている人が多いでしょう。
でも、本当でしょうか?
貧富の差は本当に拡大していますか?
日本人では中間層の所得者が減り、低所得者が増えているのも事実ですが、所得が上がっている人も増えています。しかも、日本ではお金ゼロになっても死にません。
世界に目を向けると、飢餓で苦しんでいる人も20年間でかなり減っていると言われています。
地球の環境は、原始時代から比べれば悪化しました。しかし、日本では昭和の時代から比べれば改善されています。
科学が発達して、情報は誰でも簡単にスマホやネットから手に入れられるようになりましたが、その情報を活用して、みんなもっと多くのことを考えているはずです。
詳しくは、石田久二さんの「どんよくの法則」を読まれてください。
不幸になりつつあると、あなたが感じているのは、「不幸になってもらわないと商売が成り立たない人たち」がいるからです。
週刊誌は発行部数を伸ばすため。テレビのワイドショー、テレビの情報番組、などでは「視聴率を取って広告収入を得るため」にどんどん人々を陥れる不安な情報を流し続けます。
人は自分の命を守るために、無意識的に不安な情報に目を向けます。
だから、マスメディア各社は、なるべく不安な情報をバラまき続けるのです。
その情報を信じすぎるがあまりに、実は僕達は幸せを感じることから遠ざかっていたのでしょう。
では、そんな中で幸せを感じる人にはどんな特徴があるのか?見ていきましょう。
幸せを感じる人の特徴はこちら!
幸せを感じる人の特徴は、以下の3点です。
・幸せしかないと思っている
・アホで生きている
・実はネガティブ
では、3つの特徴を深掘りして解説していきましょう。
幸せを感じる人の特徴①幸せしかないと思っている
幸せを感じる人の特徴、1つ目は「この世には幸せしかないと思っている人」です。
この世をどんな世界なのか決めているのは、あなたの「潜在意識」。
世界は素粒子で構成されていて、その素粒子をありのままに見ているのは、あなたの目や脳からの情報を得た潜在意識になります。
この世界に「幸せな事しか起こっていない」と思っている人は、あっという間に幸せになれます。
ちなみに、僕は「幸せしかない」と思っているので、ピンチがやって来ても「幸せ」だと感じてしまいます。
幸せを感じる人の特徴②アホで生きている
幸せを感じる人の特徴、2つ目は「アホで生きている」です。
みんな、賢い人は「3年後にはこんな将来になりそうだから、今から3年後に向けて準備しよう」と生きます。
でも、その3年後に本当にその未来になるのかは誰にも分かりません。
僕も、まさかこの数年で「ライターになって埼玉に引っ越す」なんて思ってもみませんでした。
先のことを考えれば考えるほど、人は「もし不幸になったらどうしよう」と思ってしまい、準備ばかりしてしまいます。
つまり、先のリスクを恐れるがあまり、幸せな今から遠ざかってしまうのです。
アホな人は「今」の時間軸しか持っていません。
だから、アホみたいに愚直に継続して努力して、改善して、繰り返し続けるのです。
すると、驚くべきことに3年後に「アホな人が思い描いた未来がやって来る」。
だから、アホな人は幸せになれますし、幸せです。
幸せを感じる人の特徴③実はネガティブ
幸せを感じる人の特徴、3つ目は「実はネガティブ」です。
人は「ネガティブ」を持っていなければ、この世界に生きることは出来ません。
怖い物から身を守る、怖いところに近づかない、怖いものに対して準備をする。
そうやって身を守るのが人間です。
だけど、ネガティブに意識を支配されていると、幸せにはなれません。
幸せな人は、、
・あ!私今、ネガティブで不安な気持ちになってるな!いいぞ!生きてて幸せだ!
と、思える人です。
実は、僕も生きていて不安になる事もあります。
それでも、その不安が最高なんだ!と思って、毎日生きています。
ネガティブな感情は、あなたにとって必要なパートナーだったのです。
幸せを感じる人は「ありがとう」が口癖
幸せを感じる人は、ありがとうという言葉を頻繁に使います。
言葉は、ブーメランとして自分に返って来ると言われますが、それを知っている幸せな人は「ありがとう」を使いまくってしまいます。
ありがとうが口癖の人の周りには、ありがとうが口癖の人が集まります。
僕の会社員時代のチームは、みんなありがとうが口癖でした。
だから、チームの雰囲気も良く、売上も爆上がりです。
ありがとうは「有難う」で、「ここに有るだけ、難しい(貴重だ)」ということです。
互いの存在を認め合う「ありがとう」という言葉を無意識的に使いまくる人は、「幸せを感じる人」だと言えるでしょう。
幸せを感じる人はどん底まで落ちた経験を持っている
幸せを感じる人は、一度どん底まで落ちた経験を持っています。
どん底に落ちた時の、悲しさはいつまで経っても消えないでしょう。
「今回もピンチだけど、あの時に比べりゃマシか!」
と思う事が出来る人が、幸せを感じる人です。
どん底の状態から、今の状態まで上がってきている。
どんどん幸せになってるじゃん!ということを、自分で認識出来ているのです。
だから、いつでも幸せになれます。
ピンチの次にはチャンスが来ることを知っています。
やまない雨は無い事も知っています。
僕も、無茶苦茶な状態でフリーランスになり、何のあてもなく仕事を探しまくりました。
収入ゼロから、今は何とかサラリーマン時代の収入まで戻りつつあります。
フリーランスとしては全然ダメですが、それでも「ゼロから一歩前進した!」という幸せ感はあるのです。
無茶苦茶で、どん底で、もうダメだ。という感覚を持っている人は、幸せになりやすいといえます。
もがいて上がってくる過程でも、多くのスピリチュアルパワーを動かし世界を変え、どん底に落ちた時にもショックでスピリチュアルパワーを動かし、世界を変え来ています。
だからこそ、自分にも周りの人にも優しくなれるというわけです。
そんな人は、「いつも幸せ」でしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、幸せを感じる人にはどんな特徴があるのか?というテーマで記事を書いてきました。
あなたは、すぐにでも幸せを感じる人になれます。
さらに、努力をして頑張って、幸せ状態は継続することも可能です。
ネガティブ、不安、何でもOK。
あなたは、素晴らしい存在の人間なのです。
今日も、笑顔でニコニコ幸せに生きてみましょう。