おはようございます。
ちょろです。
人間は欲張りな物で、生きて活動して、自分が苦労をして、誰かのために頑張れば、その「見返りが欲しくなる生き物」です。
僕ももちろんそう。
見返りが貰えなければ、むっちゃ損した気分になります。
でも、リターンってそんなにすぐにやって来るものなのでしょうか?
今回は見返りを求めない人生について考えてみたので、発信していきます。
宇宙の中で今存在出来ているだけで価値がある
まず前提として、僕達は今この宇宙の中の地球に、この瞬間生きています。
心臓は動いて脳は働き、目はスマホやパソコンを追っているでしょう。
ひょっとすると、この記事を見られている方の中には「自分は無価値だ、、どうしよもうない」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、僕は完全否定します。
この瞬間に、今世界を感じられて肉体を感じられて、この記事を読めるのであれば、あなたには100%価値があります。
どんなに残忍な事件を起こしていたとしても、価値がない人はいません。
(きちんと罪を償えば)
その理由は、、
・必要があるから宇宙はあなたの意識を産み出しているからです。
肉体を肉体と感じているのは、あなたの 意識です。(潜在意識)
価値がなければ、そんな意識を作り出すはずがありません。
なのに、僕達人間は欲張りだから、「もっと価値を認められて、その証拠に見返りが欲しい!」と日夜思ってしまいます。
完全に消すことは出来ませんが、減らしていくことは出来ると考えました。
見返りを求めない人生を生きると、どんないいことがあるでしょうか?
見返りを求めない人生で起こる事
見返りを求めない人生を生きると、様々ないいことが起こります。
それは、以下の3点です。
・感謝をしたくなる
・挨拶をしたくなる
・そのまま生きたくなる
見返りを求めない人生を生きると、あなたが変われます。
さらに、それに合わせて世界が変わってみんなが幸せになれるのです。
具体的に深堀していきましょう。
見返りを求めない人生で起こる事①感謝をしたくなる
見返りを求めない人生を生きると、感謝をしたくなります。
通常、感謝は何かをしてもらった際にリターンする物です。
でも、今度は感謝をして欲しくて、人はその人のために何かをし始めます。
感謝の言葉を忘れると「ち、なんだよあいつ、こんだけやったのに、感謝もしねーの?」
と、感謝の言葉を忘れるだけで、人間関係は悪化していってしまうでしょう。
そこには「見返り」が存在するからおかしくなるのです。
僕は、「見返りを求めずに感謝の言葉を使いまくるだけで、人ってずっと幸せで入れるんじゃないか?」と、ここ数カ月で思うようになりました。
口癖のように「ありがとう」を使うわけです。
すると、ここ最近いいことしか起きません。
・仕事が以前よりも増えた
・ツイッターのフォロワーが爆上がり
・ブログのアクセスが爆上がり
このように、様々ないいことが「見返りを求めずに感謝の言葉を口癖にしただけ」で起こっているのです。
逆だったのです。先に感謝の言葉を口癖にするから、いいリターンが自然と起きる。
見返りを求めないって、実に素晴らしいです。
見返りを求めない人生で起こる事②挨拶をしたくなる
見返りを求めない人生を過ごしていると、挨拶をしたくなります。
通常挨拶は、「おはようございます!」と言えば「おはようございます!」と返します。
なので、人は「おはようございます!」 「・・・・。」
と、無視されると「なんだよ!こっちは挨拶してんのに!無視かよ!ムカつく!」
となるのが普通。挨拶されて返さない人は超非常識です。
だから見返りを求めていると、挨拶を無視されたら嫌だから挨拶はしないでおこう。
と考えてしまい、逆に全く挨拶しないくらーーい雰囲気になってしまいます。
このスパイラルを改善するには、「見返りを求めない事」が重要です!
いいんですよ。無視されても。いちいち怒らなくても。
どうして挨拶をするのか?
・あなたが気持ちよくて、したかったからです
僕は、毎朝ウォーキングをしていますが、今朝いつも通る交番のおまわりさんに元気な挨拶を頂きました。これだけで感謝です。見返りは求めずに挨拶をしよう!
誰ーもいなーい、道路でー。朝活完了!最高の朝に感謝。皆さんに感謝。#私って幸せ pic.twitter.com/Hs0aUWsdU3
— ちょろ @スピリチュアルブロガー (@Choro0164) December 12, 2020
見返りを求めない人生で起こる事③ そのまま生きたくなる
見返りを求めない人生を過ごしていると、そのまま生きたくなります。
つまり、自分の価値に一気に気が付くことが出来るようになるのです。
人は、周りの人の能力と自分の能力を比べ、「やっぱり、あの人と比べると私は劣ってるから、価値がないんだ、」と思ってしまう生き物です。
能力が高い人の方が、誰かの役に立ちやすいためです。
でも、本当にそうなのでしょうか?
それは、「もっと感謝されたい!!」という見返りを求めすぎているから、逆に自分の価値を過小評価してしまっているのかもしれません。
確かに、感謝もされたいしお金も欲しいですが、第一に「あなたがやりたいからやっただけ」じゃないでしょうか?
あなたのペースであなたの能力で最大限に出来る事をやってあげたら、それだけでOKだと僕は思います。
見返りを求めずにみんなが生きたら、もっと幸せな世界がやってくる気がしてなりません。
見返りを求めない人生を生きると誰かのためになっている
見返りを求めずに毎日生きていると、知らない間に誰かの役に立っています。
あなたが生きていてくれるだけで、幸せになれる人が世界にはいっぱいいるのです。
でも、もっと誰かの役に立ちたいのであれば、僕はこの行動が必須だと思います。
・昨日の自分よりも成長しようと努力する事
周りの人と比べて成長できたかどうかを、今は比べずに昨日の自分と比べ続けましょう。
でも、努力した分だけ必ず人は成長します。
・昨日は失敗したことを、今日は「メモを取る行動」をしたから失敗しなかった
・昨日は仕事で上手く出来なかったけど、家に帰って復習したら「今日は出来た」
周囲の人が当たり前にやってることだから、自分が出来ても当たり前。
という風に思ってはいけません。
あなたのペースで、あなたが考え努力して、見返りを求めないようにレベルアップしていきましょう。
あなたが、1mmでも成長した分だけ、誰か必ず助かる人がいます。
見返りを求めない人生を生きる注意点
見返りを求めない 人生を生きる上で、めちゃくちゃ大切な注意点があるのでご紹介します。それは以下の2点です。
・無理をしない
・辛くなったら弱音を吐く
それぞれ、簡単に説明しておきます。
見返りを求めない人生を生きる注意点①無理をしない
見返りを求めない人生を過ごす上で、無理は禁物です。
例えば、「ずっとボランティアで無給で働く」とか「人の役に立つなら、生活できなくなるけどお金をあげる」とかは絶対にやってはいけません。
あなたに「無理のない範囲で、見返りを求めない生き方」をしましょう。
見返りを求めない人生を生きる注意点②辛くなったら弱音を吐く
見返りを求めない人生を生きる注意点の2つ目には「辛くなったら弱音を吐く」を挙げました。
僕達は聖人君子ではないので、弱音は必ずどこかで吐きましょう。
紙に書き出してもいいし、家族に聞いてもらってもいい。
弱音を吐かない人間はいません。
でも、出来れば誰にも分からないところでこっそり吐くのがいいでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は見返りを求めない人生を生きると僕達はどう変われるのか?どう幸せになれるのか?
などについて、詳しく解説してきました。
あなたのペースで、見返りを求めない生き方をすることが、精神的にも一番楽ちんです。人と比べる必要はありません。
あなたなりの、見返りを求めない人生を生きてみてはいかがでしょうか?