おはようございます。
ちょろです。
あなたは楽しい人生を送れていますか?
ひょっとすると「何だか毎日いいことないな」という人生を送っていないでしょうか?
今回の記事では、そんなあなたのことって「絶対に誰かが見ているんだ」ということをご紹介していきます。
つまりは、「いいことないな」はあなたが創り出しちゃってるんだということ。
だから、あなたが変われば間違いなく世界は「いいことだらけ」になります。
詳しく見ていきましょう。
人生で良くないことが起こるのはどうしてだろう?
人生では「良くない事」が必ず起こります。
きっと今日も起こる可能性は大。
それはどうしてか?
スピリチュアル界隈では「あなたのカルマが」とか「オーラが」とか「風水学的には」とか「運気が」とかいいます。
その捉え方も間違いないですが、それだと自分ではどうすることも出来ません。
(非科学的にも聞こえてしまうでしょう。)
「良くない事」とは自分では「きっとこうなるだろう」と予測していたのに、その通りになっていないことが目の前に現れたものです。
願望と現実の差が「良くない事」なのです。
人間が生きている世界を構成している「宇宙」。
その宇宙レベルで見れば、いいも悪いもなくて、ただ物事が起こっているだけです。
僕も「きっと今日はこんな感じのすてきな1日になりそうだ!」と思っていても、その通りにならなければ「全然いい1日にならなかった」と思ってしまうかもしれません。
思い通りにいかせようとする、ただの人間のエゴが、「よくないこと」を引き寄せているのです。
では、どうすればよくないことが起こる現実から解放されるのか?
必ず誰かが見ているから気分が良いことをしよう
あなたの行動は必ず誰かが見ています。
見られていないだろう。と思っていても、必ず誰かが見ているのです。
現に「あなた自身」が見ています。
自分が自分の悪い行動を見ると、頭の片隅には「あー、どうせ俺なんてこんな悪い人間なんだよ」とインプットされてしまうでしょう。
そうやって「自分 = 最低の人間」と無意識的に決めてしまいます。
確かに僕達は聖人君子ではないので、全ての行いを「聖」にすることは出来ません。
お金を稼いで現代社会を生きるには、「取引」「駆け引き」も必要です。
でも、自分の出来る範囲で「あ、これはちょっと時間の損だけど、やっておいた方がいいよね」っていう事は行うべきだと僕は考えます。
そうすると、自分の心は「ちょっとだけハッピーになります」。
もし、友人があなたのことを見て「おまえそんなことやってんの?クソ真面目かよ!」と突っ込んでも、あなたがハッピーになるためにやるんだったら、何の問題もなくないですか?
僕のブログでは「ありがとう」を沢山使おう。
と、よく書きます。
なぜなら、ありがとうという言葉を使うと「自分が気持ちいいから」です。
他にも、道端に落ちている空き缶を1つ拾ってゴミ箱に入れる。
これだけでも、「気分がいい事」です。
「誰かが見ててくれるからやっちゃうぞ!」でもOK。
とにかく、行動をして自分がハッピーになればいいのです。
でも、見返りを求めるべきではありません。
「これだけ頑張ったんだから、褒めてくれよ」という言葉は不要。
だって、自分がハッピーになるためにやった行動を、どうして褒められなければいけないのでしょう?
前述したように「ビジネス」では「報酬」という見返りが必要ですが、それ以外の場面で自分の無理のない範囲で行った行動に「見返り」は不要です。
そんなあなたの「見返りを求めない行動」は必ず誰かが見ています。
だから、「あれ?最近いいこと起こり始めたな?」といつの間にか感じだすのです。
全ては自分の心が創り出している
全ての現実は「あなたの心」が創り出しています。
スピリチュアル界隈では「潜在意識」と表現されます。(現代医学では心とは何なのか?が分かっていないそうです。)
あなたが「世界ってこんなところだよね」と潜在的に感じていることを、全て現実の世界として、五感で感じ取っているのです。
今持っているスマホも、「スマホという存在の知識」があなたにあるからスマホとして認識されています。
約14年前は、「ガラケー」で「メールを打つ」のが普通でしたが、今では「スマホ」で「LINE」です。インターネットまで見ています。
そういう物質が発明されたこと、そういう物質を売っているお店がある事、月に○○円を払えば使えるようになること、それらの知識を無意識的に持っているから、「スマホが当たり前」なのです。
ガラケー時代は、ガラケーでのメールが当たり前だったからその現実しか見えていませんでした。
心、潜在意識、超意識、沢山の呼び方がありますが、全ては自分の中にあります。
「自分の心が変われば、現実は確実に変わる」
ということを忘れないようにしてみましょう。
前項で書いた「自分が気分良くなる行動」「感謝」などは、あなたの現実をいいことだらけに変えてくれるきっかけになります。
願望と現実の差を埋めてくれる「きっかけ」になるでしょう。
仏教の言葉に「陰徳を積む」という言葉があります。
誰も見ていないところで、いい行いをすると自分にいいことがあるよ!ということです。
願望と現実の差を縮めていく、一つのきっかけになると、僕は考えています。
見返りを求めずに徳を積んでいきましょう。
心が変われば行動が変わる
また、心理学者、哲学者のウィリアム・ジェイムズが提唱したこの言葉は有名です。
・心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば人生が変わる
決して聖人君子になる必要はありません。
でも、日々の小さな「ハッピーな行動」を起こすことで人生は「めっちゃいいじゃん」に変わっていきます。
あなた自身が自分の行動を見ていることもありますが、あなたが「陰でこつこつとやっているいいこと」は、他の誰かが必ず見てくれている物なのです。
見てくれている人も、わざわざ言葉に出していない場合もあります。
っていうか、自分が気分良くなるために「自己中的にやってる行動」なんで、だれかから承認される必要すらないかもしれません。
あなたが変われば、間違いなく世界はどんどん変わっていきます。
ちなみに、逆に「誰かがコツコツやっている現場」を目撃したら「ありがとう」を発するのがおすすめです。
「え?マジで?こんなこと毎日やってんの?凄くない?ありがとうございます!」
なんて言われたら、嬉しくないですか?
それも、「いいことの一つ」に数えられそうですね。
そうやって生きていると、見える世界がどんどん変わるので「いいことだらけの世界」に早変わりです。
願望と現実の差の話すら忘れてしまって、いつの間にか「なんて素敵な世界に生きているんだ!」と思う事が出来るでしょう。
今日もぼちぼち、いいことやっていくことをおすすめします。