おはようございます。
ちょろです。
あなたは今、自分の人生をきちんと生きることが出来ているでしょうか?
生きていて「良かったー」と思える瞬間が、少しでもあるでしょうか?
今回は全ての人が悩むであろう問題、「自分の人生を生きる」をテーマに記事を書いていきます。
この記事を読んで頂いた瞬間に、段々と自分の人生を生きるためのきっかけが心の中に芽生えていくでしょう。
早速、見ていきます。
とにかくどう生きるのかを思い悩んでしまう
人はとにかく、どう生きたらいいのか?を死ぬまで悩み続けます。
仏教でもそう教えられている通り、生きるというのは実に苦しい物です。
人はめちゃくちゃ賢い生き物なので、「きっとこうやったら、こうなるよね」と未来を自在にコントロールしようとしますが、それが思っていたのと違うと、、「何で?」「悲しい、、」「お前のやり方が悪いんじゃない?」「私って全然ダメ」と怒りや悲しみを感じてしまいます。
だから、「ずっと幸せが欲しい」と思っても、なぜか苦しい人生を送ってしまうのです。
そして「人生ってどうやって自分らしく生きればいいの?」という究極の疑問にたどり着いてしまうのです。
ここで仏陀は「少欲知足」という言葉を使って、「欲を持たずに足るを知ろう!」と教えました。
これは確かに究極の方法です。
しかし、人間として生きて本当に無欲だけで楽しいでしょうか?ワクワクしますか?
僕はワクワクしません。
そこで、「欲を持っても自分の人生を幸せに生きる生き方」を考えたので見ていきましょう。
自分の人生を生きるための3つの方法
先日、いつも頑張っている自分へのご褒美として、カフェに行ってきました。
普段吸えない空気を感じたり、おしゃれなエスプレッソを飲むと、「マジで自分の人生を生きていてよかったわ!」と感じれたのです。
でも、そこには以下の3つの秘密も隠されています。
僕が思う、自分の人生を生きるための方法はこちらです。
・ちょっと無理をする
・睡眠を大切にする
・感謝を口癖にする
それぞれ、簡単に解説していきましょう。
自分の人生を生きるための方法①ちょっと無理をする
自分の人生を生きるための方法1つ目は「ちょっと無理をする」です。
ここの「ちょっと」が重要。「めっちゃ無理」は必要ありません。
普段やってる仕事のちょっと無理を頑張ってみましょう。
潜在意識は「安全な場所」にいたがります。
体を守らなきゃいけないので、出来るだけ安全で、安心で、無理なく自分が出来る事だけをしたがるのです。
だから、「過去の常識の中だけ」でしか生きられません。
友達から「えー、そりゃ無理だろ」と言われたり、上司から「ほんと常識で考えろよ?無理だろ。」と言われると、「やっぱり私には無理か。」と思って安全な場所からでなくなってしまうのです。
これでは、誰かにコントロールされた人生に流れやすくなり、自分の人生を生きることから遠ざかってしまいます。
だから、僕が提唱したいのは。
・普段やっている事よりも、ちょっと無理をした行動
です。
よく、経営者の方の中には仕事で煮詰まったりすると「いつもはタクシーで帰るけど、今日は歩いて帰るか」と、普段とは違う行動を自分に課して、違う角度から物事を見る時間を意図的に作られる方がいらっしゃいます。
・普段挑戦したことのない仕事に、頑張って挑戦してみる。
・普段入った事のないお店に勇気を出して入ってみる。
・嫌いな上司に、あえて相談や感謝をしてみる。
何でもいいので、ちょっとだけ無理をすると世界が変わって見えて、自分の人生を生きるきっかけに繋がるでしょう。
自分の人生を生きるための方法②睡眠を大切にする
自分に人生を生きるための方法2つ目は「睡眠を大切にする」です。
先日のブログから、ずっと書いていますが、睡眠は人間にとって重要な行為です。
睡眠をとらなければ、起きている時のパフォーマンスは落ちるし、覚えたはずの記憶は忘れてしまうし、どんどんうつっぽい状態にもなっていきます。
最低限6~7時間の睡眠をとって、なるべく朝日を浴びる習慣を持つ。
これだけで、かなりの確率で自分の人生を生きることに繋がっていきます。
そりゃ、長い人生の中には無理をして徹夜で頑張らなきゃいけない日もあるでしょう。
でも、そんなに頑張らないでいい日まで睡眠時間を削ってしまう事はナンセンスです。
ライバルと競っているような人は、ひょっとすると「ここで寝たらあいつに先を越されてしまう」と思って睡眠時間を極端に削られているかもしれません。
僕は、その思考に「自分の人生を生きられない原因」があるのだと思います。
ライバルと比べずに、きちんと自分の睡眠時間を確保することで、以下のことが得られます。
・適切に自分自身のことを大切にする事
自己愛をきちんと持つと、「え?これくらい寝るのが俺流なんだけど?」と言えちゃって、自分の人生をきちんと生きられます。
自分の人生を生きるための方法③感謝を口癖にする
自分の人生を生きるための方法3つ目は「感謝を口癖にする」です。
ここでは「口癖」が重要になります。
感謝の言葉って、始めは意識して使うでしょう。
でも、毎日毎日「ありがとうございます」「ありがとうございます」と沢山の場面で言い続けていると、、
上司「お前!何やってんだ!違うだろ!」
あなた「え!すみません!教えて頂いてありがとうございます!」
上司「・・・おう。次から頑張れよ!」
と、いう絶妙なタイミングで感謝を口にし、上司の怒りメーターを 下げることにも繋がるのです。(あくまで一例です)
感謝を口癖にしていると、あなたの周りには「もっと感謝されたい」という人や、「感謝の言葉を口癖にしたい」という人がどんどん集まってきます。
もう、その空間は「自分の人生を生きられて幸せ!」になっているはずです。
感謝の言葉の口癖は、効果絶大だと言えます!
自分の人生を生きるためには自分を愛するしかない
自分の人生を自分らしく生きるには「自分を愛する」以外の方法はありません。
無理やりにでも「自分に価値がある事」にしてしまうのです。
あなたには価値があるので、あなたらしい方法で行動してOKです。
会社勤めの方は、最低限の社内ルールさえ守れば、「今日は早めに帰りまーす」でOK。
「私はプライベートが大切なんで!」と割り切って付き合っても、あなたの価値は下がりません。
もしくは、会社や学校のルールをきちんと守って、クソ真面目に生きてもOK。
そこでも「ルールをきちんち守れる私って価値があるわ」となっちゃうからです。
僕の様に「いつも頑張ってるから、今日ぐらいは仕事セーブしてカフェに行っちゃうか!」でも大丈夫なのです。最低限のルールさえ守れば。
毎日毎日誘ってくる同僚がいたとしても、あなたが「断り続けていれば」、、
「あー、あの人っていっつも一人が好きみたいよ。」となって相手にされなくなります。
これで、あなたのプライベートは完全に守られました。
自分の人生をきちんと生きられいていますね!
みんなと仲良くしたいのであれば、どんどん参加してしまえばいいのです。
どちらを選んでも、あなたが自分を愛して自分らしく生きられた結果になります。
どんな結果になっても、大丈夫なのです。
あなたには、価値があるのだから。
自分の人生を生きるためには敢えて攻撃しない
自分の人生を生きるためには、敢えて他人を攻撃しない方法もありです。
もちろん、相手から攻撃をされれば自分の領土を守る必要はありますが、こちらから攻撃をしてしまう必要はありません。
それは、以下の理由からです。
・別に自分の価値感を人に押し付けなくても、自分だけが行動すればいいから
人は、人を変えることが出来ないと決まっています。
つまり、無理して攻撃したところで、他者は変わらないのです。
もちろん、自分の考えを伝えることは大切ですが、自分の人生をきちんと生きている人は、無理に他者のやり方をコントロールしようとしません。
とはいえ、会社や学校においてみんなで決めた「方針」「やり方」は守りましょう。
そのルールは守りつつも、「ちょっと無理して新しいチャレンジしちゃう?」が大切なのです。
自分らしくちょっとだけ行動を変えて、自分一人で始めてみる。
それだけの価値があなたにはあるので、大丈夫です。
すると、あなたのやり方が「それいいね!」と賛同されるかもしれません。
無理に周りの人に「絶対にこの方がいいから!」と押し付けない方が、自分の人生を生きる方向に繋がっていくのではないでしょうか?
マイペースだと言われても、全然問題ないのです。
それよりも、他者を攻撃しない方が重要でしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「自分の人生を生きるための方法」というテーマで記事を書いてきました。
この方法を参考に、あなたも行動を改め、少しずつでも自分の人生を生きてみられてはいかがでしょうか?