夜の闇は人を落ち着いた気分にさせます。
人間にとっては本当に貴重な時間なのです。
そんな大切な「夜」には、どんなことをやってはいけないのでしょうか?
はたまた、どんなことをすれば、夜はもっと充実して過ごせるのでしょうか?
今回の記事では、そんなことを詳しくまとめていきます。
夜は体がアップデートされる時
夜というと「睡眠」をとります。
睡眠時には、「成長ホルモン」というものが体から発生され、体がどんどんきれいになっていくのです。
パソコンやスマホが新しく変わると気分がいいように、体も新しく変わった方が日常は快適になります。
深夜の時間帯に、お仕事をされている方は、ちょっとダークなオーラを持たれていますが、これは本来アップデートされるべき時間とは違う時間にアップデートをされているからです。
やはり、本来人間は夜にはできるだけ睡眠をとって、体のアップデートをするようにした方が効率的になります。
そこで、「夜はこんなことはやってはいけないよ」という物をまとめたので、見ていきましょう。
夜にやってはいけないことはこちら
僕が考える、夜やってはいけないことはこちらです。
・スマホを長時間見る
・深夜に食事を摂る
・深夜に仕事や勉強をする
本当は夜あまり活動せずに、体のアップデートに励むべきなのです。
1つずつ具体的に解説していきましょう。
夜にやってはいけない事①スマホを長時間見る
夜やってはいけないことの1つ目は「スマホを長時間見る」です。
夜寝る前に、スマホやパソコンのブルーライトは見ない方がいいと言われていますが、もちろん、医学的な見解でも見ない方が絶対にいいです。
それとは別の意味を僕は提唱します。
夜スマホを長時間見ると、「ネガティブな情報に触れやすい」のが人間です。
スマホやパソコンからは「必要のないマスメディアの情報」を受け取ります。
皆さんは、マスメディアの仕事がどんな物か知っているでしょうか?
ずばり「とにかく見て欲しい」「ちょっぴり不安な気分にさせ、スポンサー企業の商品を買わせる」などなど、とにかく「ちょっと不安を煽って人を無意識的に動かすこと」がマスメディアの仕事になります。
以前はテレビがその主役でしたが、今ではスマホが登場し、その役割がスマホに変わりつつあります。
出来ることなら、スマホを長時間見るのはやめましょう。
本当は夜あまり活動せずに、体のアップデートに励むべきなのです。
1つずつ具体的に解説していきましょう。
夜にやってはいけないこと②深夜に食事を摂る
夜やってはいけないことの2つ目は「深夜に食事を摂る」です。
もちろん、深夜に食事を摂ると「太る」ので出来ればしない方がいいでしょう。
さらに、本来深夜帯は睡眠をとって体をアップデートするべき時。
体の細胞は「修復」に力を入れたいのに、消化するべき物質が体に入って来ない方がいいのです。
出来るだけ、アップデートに体を集中させてあげましょう。
体の中の細胞が、どんどん生まれ変わることで、夜から深夜を越えて朝になったあなたの体は、超幸せな朝を迎えることが出来るはずです。
出来るだけ、深夜には食事を摂らないように心がけてください。
夜にやってはいけないこと③深夜に仕事や勉強をする
夜やってはいけないことの3つ目は「深夜に仕事や勉強をする」です。
受験生、多忙なサラリーマン、などは深夜の時間帯も仕事をしようとしてしまいます。
確かに、深夜の時間を使ってまで処理しなければいけないこともあるでしょう。
でも、深夜に「重要なこと」をしてしまうと人は「判断ミス」をしがちです。
更に言うと、人間は十分な睡眠をとることで、「短期記憶から長期記憶へと記憶を固定化する」ものなのです。
深夜に頑張って勉強や仕事を頑張ったのに、ミスだらけだったり、2日後には完全に学んだことを忘れてしまうのでは、頑張った意味がありません。
なるべく深夜の時間帯の勉強や仕事を減らして、7時間程度は寝ることを心がけていきましょう。
夜やってはいけないことをすると人生の豊かさが半減
夜やってはいけないことをし続けていると、人生の豊かさは半減します。
人が豊かで、生産性の高い人生を送るには「やるべきときにきちんとやること」が重要です。
現代社会では24時間仕事をするのが当たり前になっていますが、本当は夜の時間は「アップデートのみ」に使うべきなのです。
すると、朝起きた時に「完全にリフレッシュされた自分と出会える」でしょう。
そうして、生産性の高い人生を歩んでいくのがおすすめです。
夜やるべきことはこちら
逆に夜やるべきこととは一体何なのでしょうか?2つほど「夜やったほうがいいこと」を選んでみました。
・今日あったいいことを紙に書く
・瞑想
こちらの2点です。それぞれ具体的に内容を見ていきましょう。
夜やるべきこと①今日あったいいことを紙に書く
夜やるべきことの1つ目は「今日あったいいことを紙に書く」です。
前述した通り、人は夜睡眠をとる段階で、短期記憶から長期記憶にデータを移します。
つまり、夜寝る前にいいことを思い出して紙に書くと、脳内には良いことが記憶に固定化されるのです。
また、スピリチュアル的には深夜の寝ている間に潜在意識が変化していくとも言われていますので、出来るだけポジティブ変化を起こしてもらう為にも、良いことを紙に書く習慣を持ちましょう。
「今からなりたい願望」を紙に書くこともおすすめです。
例えば、「今月も100万円の収入があった!」などの書き方です。
最低3回は書いて、出来れば10回以上書いてみましょう。
重要なのは「○○が欲しい」ではダメだということ。
常に「○○が手に入ってめっちゃ嬉しい!」のように、叶ってしまった現実を書くようにすることがおすすめです。
夜やるべきこと②瞑想
夜やるべきことの2つ目は「瞑想」です。
瞑想は朝と夜にやるのがベストでしょう。
瞑想をしている状態は「今」に集中している状態です。
本来は、自然の中で瞑想をして、宇宙と自分が一体化していることを体験することが理想のようですが、現代人には中々難しいため、自宅の静かな場所で行いましょう。
瞑想をすることで、脳の力を鍛えることに繋がります。
すると翌日の朝も、スッキリと目が覚め、「何だか願いが叶いそうな気がする!」と思う事が出来るのです。
いや、本当は瞑想をしてきちんとした睡眠時間を確保することで、実際に願望実現に近づいています。
だから、翌朝は幸せな気分を感じて最高の状態になれるのです。
僕も、夜と朝に瞑想をするように心がけています。
瞑想をして宇宙との一体感を感じると、不思議と様々な物事に感謝が出来るようになります。
感謝をすると、さらに脳が活性化され、あなたの人生はどんどん豊かな方向へ進んでいくでしょう。
豊かになり続ければ、ずっと幸せを感じてしまう。
本来人間が持つべき感覚を、瞑想は創り出してくれていたのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「夜やってはいけないこと」とさらに「夜何をするべきなのか?」という点について、詳しく解説してきました。
夜やってはいけない事をどんどん減らして、少しでも夜やるべきことをやっていくことをおすすめします。
一気に全てのことを変化させるのは難しいですが、少しずつ変化させることで、あなたの人生は段々と豊かに変わっていくはずです。
今日も最強のハッピーな一日にしていきましょう。
ありがとうございました!