おはようございます。
ちょろです。
人のことを嫌いになってしまうこと、生きていれば誰にでもあります。
今回の記事では、どうして人のことを嫌いになってしまうのか?嫌いになってしまった時には、どうすればいいのか?などについて、詳しく解説していきます。
この記事を読んで、スピリチュアル的に人が嫌いになっていることを改善していきましょう。
赤ちゃんの時には人が嫌いなことはない
この世に生まれた瞬間から、人が嫌いだという赤ちゃんはいません。
長い人生の中で、様々な人とであり、社会生活を営んでいく中で「何だか人が嫌いだわ」と思っていくようになるのです。
つまり、赤ちゃんの様な無邪気な人は、人が嫌いという感覚は分からないでしょう。
人が嫌いだと自負しているあなたは、どうすれば人が嫌いなのか?を知りたいのではないでしょうか?
そこで、もうちょっと突っ込んで、どうして人が嫌いになるのか?をスピリチュアル的にご紹介いたします。
人が嫌いになるのはどうして起こるのか?
僕が考える、人が嫌いだという感覚が起こる理由は以下の3つです。
・波動が合わない
・自分の身を守るため
・レベルアップしたから
こちらになります。
つまり「あなたが変わってしまって、今いる周りの人と一緒にいるべきではない」から、人が嫌いという感情になってしまうということです。一つずつ深掘り解説していきます。
人が嫌いになることの理由①波動が合わない
人が嫌いな理由1つ目は「波動が合わない」ということです。
人にしろ、物にしろ、地球にしろ、この世界は「素粒子」で出来ています。
その素粒子は、独自の波動を出しながら、それぞれの人や物質を構成しているのです。
あなたが今手に持っているスマホも、パソコンも「今その位置にあるのが相応しいから」そこに存在しています。
つまり、「うわー、何だかこの人嫌いだわ」と思う事が起こっているのであれば、あなたがその人とは別の波動を発している可能性が高い。
だから、一緒にいて安心出来なくなっているのです。
人が嫌いになることの理由②自分の身を守るため
人が嫌いな理由2つ目は「自分の身を守るため」です。
世の中には、あなたの安心安全を脅かす人は必ずいます。
そんな人は、あなたのことを攻撃して自分の方が優位な立場でいたいと考えているでしょう。
そういった危険な人から、あなたは自分の身を守る必要があります。
「この人には絶対に近寄って欲しくない」と感じている人は、あなたへ危害を加えてくる可能性大です。
あなたのただの防御反応というわけです。
スピリチュアル的に無意識レベルで、危険な人を察知し、勝手に「あの人嫌いだわ」と思っている状態が今のあなたになります。
だから、「何となくこの人なら一緒にいてもいいかな」という人とだけ人はコミュニティを形成して、楽しんでいけるのです。
もちろん、コミュニティ内にはウマの合わない方もいるでしょう。
でも、その人はあなたの許容範囲だということだけです。
人が嫌いになることの理由③レベルアップしたから
人が嫌いな理由3つ目は「レベルアップしたから」です。
人間は、毎日の経験の中で、必ずレベルアップをします。
特に今まで味わったことのない逆境だったり、未経験の体験を味わうと、大きくレベルアップできます。
レベルが上がると、周りにいる人と波動が合わなくなるため、人が嫌いになってしまいます。
その後、毎日を過ごす中で多くの人と出会い、あなたのレベルに相応しい人だけが身の回りに集まってくるでしょう。
レベルが上がるまで頑張りまくったあなたは凄いのです。
あなたが変われば、世界は今までとは全く違って見えます。
だから、今目の前にいる人を急に嫌いになったというのであれば、全く自分を責める必要はありません。
まずは「自分が頑張ってレベル上げられてよかった」と思ってみましょう。
どんどんレベルアップをして、どんどん新しい人と出会う。それがあなたの幸せにつながっていくのです。
人が嫌いと感じた時の対処方法とは?
ここまでで、どうして人が嫌いになったのか?が分かりました。そこでここからは、「人が嫌い」と感じてしまった時には、どうすればいいのか?という点についてみていきます。
僕が考える方法は、以下の2点です。
・挨拶をしてみる
・嫌いだと思ってしまう自分でもいいと決める
この2点の方法を試すだけで、あなたは更にレベルアップできるはずです。
1つずつ解説していきます。
人が嫌いと感じた時の対処方法①挨拶をしてみる
人が嫌いだと感じた時には、挨拶をしてみましょう。
嫌いな人にわざわざいう必要はありませんが、これから仲良くなれそうな人にどんどん挨拶をしてしまうのです。
「おはようございます」
「こんにちは」
「ありがとうございます」
などなど挨拶をして、新しい人と関わろうとするだけで、僕達の脳はさらに活性化されレベルアップに繋がります。
相手から気分のいい挨拶をされても脳は活性化しますが、自分でどんどん挨拶を切り出すともっと活性化させられるのです。
さらに、挨拶の中も最も効果的な言葉が、感謝の事を伝える「ありがとう」でしょう。
ありがとうは「あなたのことを思いやってくれたありがとう」と「今ここに存在しているだけでも有難い」と感じられる2つのパターンがあります。
誰かに何かをしてもらった際のありがとうは言うべきですが、「今ここに生きてること」に関しても、必ず言いまくりましょう。
ありがとうでも、脳の力は高まります。
人が嫌いと感じた時の対処方法②嫌いだと思ってしまう自分でもいいと決める
人が嫌いだと感じた時には「そんな自分でもいいよね」と勝手に決めつけてみましょう。
人のことが嫌いだと思っているあなたは、知らないうちに自分のことを責め続けています。
きっとあなたは、子どもの頃からお父さんやお母さんに「みんなと仲良くね」と言われて育ってきたためです。
でも、僕はハッキリと言います。
「そんな、全ての人間と仲良くしてる人なんてこの世にいないし不自然でしょ?」
そう、別に人のことを嫌いになっても大丈夫なのです。
もうちょっと踏み込むと、「悪い輩」には嫌いな態度を取らなければ、どんどんあなたが騙されてしまうでしょう。
だから、そんな自分を責めないことをおすすめします。
人が嫌いだと感じることは人として適正
人が人を嫌いだと感じることは、適正な症状です。
人類がこの世界に登場して、約4万年、新人類から換算すると20万年が経っています。
その中で人類は多くの危険から自分たちの身を守り、生き延びてきました。
生きるためには、何が悪で何が善なのかを見極める必要もあります。
僕達のご先祖様は「あれ、なんだか嫌いだな」を知識として詰め込み、生きるための知恵を受け継いできてくれているのです。
つまり、あなたに「嫌いな人がいる」と感じるセンサーが備わっているのは、ごく普通の事なのです。
でも、出来れば「みんなと仲良く幸せに暮らしたい」と感じるので、そんな自分を責めてしまいます。
あなたは自分を責める必要もないし、嫌いという感情を捨てる必要もないのです。
前述したように、挨拶をきちんとして、最低限のマナーの中で生きてみましょう。
必ず、あなたも相手も幸せになれるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、人はどうして人を嫌いになってしまうのか?嫌いになった時の対処方法は?というテーマをスピリチュアル的に解説してきました。
人が人を嫌いになることは、当然の流れです。
でも、極力みんなが幸せになれる方法を考えて努力していきましょう。