おはようございます。
ちょろです。
あなたは「引き寄せの法則」を実行して、実際に変化した現実を手にされたことがあるでしょうか?
おそらく、この記事にたどり着かれたあなたは「引き寄せの法則何て宗教的な洗脳でしょ?」と、あまり引き寄せの法則を信じられていないのではないでしょうか?
今回の記事では、引き寄せの法則は本当に洗脳なのか?詐欺なのか?ということについて、僕なりの考え方をご紹介していきます。
この記事を読んで頂ければ「え?引き寄せの法則って当たり前に使ってたことじゃん!」とお分かりいただけて、洗脳なのかどうなのか?をあなたも理解できるようになるでしょう。
引き寄せの法則は宗教的な洗脳です
いきなり問題の答えを言ってしまうのですが、引き寄せの法則は「宗教的な洗脳」です。
そもそも、引き寄せの法則によって洗脳されていなければ、現実が「引き寄せられた!」と感じることはあり得ないからです。
引き寄せの法則を簡単に解説すると、、
・今この瞬間に存在している物事は、全て今までの自分が望んで引き寄せ続けている物なのだ
という考え方です。
例えば、
・どういう訳か急に病気になってしまった。
・仕事がうまくいかなくなってクビになった
・コロナ禍でお金が無くなってしまった
・めっちゃ素敵な異性と出会えた
・本当に月収が100万円になった
などなど、自分にとってマイナスな事もプラスに感じることも、全て過去の自分がイメージングから引き寄せ続けている、と考えるのが引き寄せの法則の大枠です。
しかも、書籍などによれば「ただ具体的なイメージをすることだけ」で現実はどんどん変化していくとも記されています。
全ては神様のような「潜在意識」が変えてくれるという考え方です。
まさに、引き寄せの法則は宗教的な洗脳だといっても過言ではないでしょう。
しかし、洗脳は「悪い事ばかり」だとは限らないのです。
引き寄せの法則は自分を洗脳することで起こる
引き寄せの法則は、自分のことを洗脳することで起こります。
洗脳と言われると「教祖様の教えを疑うこと無く100%信じ切ってしまう状態」とイメージするでしょう。
「1ミリの間違いも無く、教祖様は正しいんだ!」
という思考です。
なので、今の生活に疲れた人などは、自分で判断する能力が無くなってしまい、宗教的な教祖様に教えを乞い、他者から洗脳されやすくなってしまうのです。
引き寄せの法則にとって重要なのは「現実は自分が引き寄せているんだ」と盲目的に自分で思えるか?というポイントにあります。
つまり、もしあなたが今まで「引き寄せの法則にチャレンジしたけどダメだった」と思うのであれば、おそらく「自分自身を洗脳できていなかった」ということが原因ではないでしょうか?
あなたは賢い人なので、引き寄せの法則を実行中に「うーん、やっぱり私ってそんな能力ないよね」と思って、自分を完全に洗脳しきることが出来なかったのかもしれません。
それだけ、自分を洗脳するということは、引き寄せの法則にとって重要なことだったのです。
引き寄せの法則とは「洗脳」以外の何物でもありません。
では、一体どんな方法をとれば、自分を洗脳させて引き寄せの法則を実行できるのでしょうか?
自分を洗脳させて引き寄せの法則を起こす方法
どうすれば、自分を洗脳させて引き寄せの法則を起こすことが出来るのか?
大切なことを3つほど方法を考えてきたのでご紹介いたします。
・イメージを繰り返す
・瞑想
・思い浮かんだ行動
当たり前のことばかりですが、当たり前を疎かにしていると引き寄せの法則は発動しません。
一つずつ深掘り解説していきます。
洗脳させて引き寄せの法則を起こす方法①イメージを繰り返す
自分を洗脳させて引き寄せの法則を起こすためには「継続したイメージングの実施」が欠かせません。
紙に書く方法でも、声に出してアファメーションをする方法でも構いません。
とにかく、継続をしましょう。
引き寄せの法則は「嘘だ!」という人の全ては、このイメージを途中で止めてしまった人です。
プロ野球選手に本当になってしまう人が「なんとなくプロ野球選手になれた」というでしょうか?
心の底からプロ野球選手にずっとなりたくて、24時間365日プロ野球選手になった自分のことをイメージしていた人のはずです。
かたや、プロ野球選手になりたくてもなれなかったのであれば、途中で「やっぱり自分にはダメだ」と諦めてしまっている可能性が高いです。
「ダメでも、何度でも挑戦してやる!」
と繰り返しイメージを持ち続けなければ、引き寄せの法則は起こりません。
潜在意識を洗脳させてしまう為には、それだけのパワーが必要です。
毎日「夢が叶った自分のイメージ」を欠かさずに行いましょう。
洗脳させて引き寄せの法則を起こす方法②瞑想
自分を洗脳させて、引き寄せの法則を起こす方法の2つ目は「瞑想」です。
瞑想というと、これまた宗教的な匂いを感じますが、瞑想とは「今この瞬間に意識を集中させるトレーニング」になります。
この世界には過去も未来もなく「今がただ連続して起こっているだけ」で、常にあなたの意識に対して最適な答えが現実に起こり続けているだけなのです。
毎日5分から15分の瞑想を継続して行い、今の瞬間に集中するためのトレーニングを行いましょう。(出来れば自然の中で行える方が好ましい)
瞑想することで、脳の力も鍛えられるそうです。
前述した、「叶っているイメージ」も瞑想の間は忘れてOK。
瞑想をしてハッと目が覚めた後、「今やるべきこと」をやればそれで大丈夫です。
僕もブログを書く前には、必ず瞑想を行って書き始めています。
一気に書くための「集中力」を瞑想から得られるのです。
継続して瞑想を行う事で、今に集中する力は段々高まっていくと言われています。
洗脳させて引き寄せの法則を起こす方法③思い浮かんだ行動
自分を洗脳させて引き寄せの法則を起こす方法の3つ目は「思い浮かんだ行動を起こすこと」です。
この「行動」が引き寄せの法則ではとても重要。
みんな「行動をしなくても引き寄せの法則は起こる」と思っていますが、そんなことはないと僕は考えます。
必ず現実の世界を変化させるためには、行動が欠かせないのです。
「じゃあ、どんな行動がいいのか?」
それは、イメージングと瞑想を繰り返した後に「あなたが思いついた行動」でOKです。
・仕事をしなくちゃ
・家事をしなくちゃ
・○○さんと遊びに行かなくちゃ
・勉強しなくちゃ
普段通りのことを思い浮かぶかもしれません。
逆に、今までは思い浮かばなかったことを思いつくかもしれないでしょう。
どんなことでもいいので、思いついた行動をするのが重要です。
行動を起こしている間に「あれ?これもしてみようかな」と普段とは違う事が気になりだしたら、あなたには引き寄せの法則の前兆が起こっているのかもしれません。
引き寄せの際に他者からの洗脳に誘惑されてはダメな理由
洗脳というと「誰かから騙されること」を言います。
しかし、引き寄せの法則では他者から騙されて洗脳されたのではダメです。
あくまでも「自分が変わりたくて、自分自身を洗脳してしまった!」という境地までたどり着けなければダメ。
他者から言われた物事が叶わなかったら、あなたはきっと「あの人のことを信じたのに騙された!」と、叶わない事をその人のせいにしてしまうでしょう。
全ては自分が決めて自分で行動して継続を行った結果が、引き寄せられる状態なのです。
エジソンが電球を発明する時に「誰かから言われて研究を進めていた」でしょうか?
きっと、自分で電球を作りたいから、ずっと継続していたに違いないですよね?
続けていると、いつの間にか叶っている自分がイメージ出来て洗脳されて、電球は創り上げられた。
だから、引き寄せの法則はおこるのです。
僕も、今こうしてブログを書きながら、ライターとして生きていけるということは、引き寄せの法則で全てが動いている証なのですから。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、「引き寄せの法則は洗脳なのか?」というテーマで解説してきました。引き寄せの法則が、間違いなく洗脳なんだということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
早速、自分自身を洗脳させて、引き寄せの法則を起こしてみましょう。