おはようございます。
ちょろです。
あなたは「不安でたまらない」という時があるでしょうか?
生きている人間で不安を感じない人は、恐らくいないはずです。
そこで今回は、その「不安」はどうすれば解消できるのか?不安の感情は悪なのか?などについて詳しく解説していきます。
あなたにもきっと不安があるはずです。
この記事を読んで、不安の一刻も早い解消を行っていきましょう。
不安は一生消えることがない
不安が消えることは一生ありません。
基本的に人は不安と共に生きていかなければいけない生き物なのです。
というのも、どうして僕達人間が「文明などの快適に暮らせる仕組みを考えたのか?」というと、不安だからです。
不安だという感情が無ければ、人は何も考えずに未だに自然の中で狩りをして生活していたのかもしれません。
でも、現代社会では「必要以上に不安を感じやすい」という特徴があります。
手に入れられる情報が格段に増えたことで、何に対してでも不安を感じてしまいやすくなっているのです。
そこで、「増えすぎた不安と一緒に生きていくための方法」を次項で詳しく解説していきます。
不安でたまらない時の解決方法はこちら
僕が考える、不安でたまらない時の解決方法は以下の3点です。
・徹底的に不安になる
・神に祈る
・仕事に夢中になる
それぞれに意味があるので、一つずつ深掘り解説していきましょう。
不安でたまらない時の解決方法①徹底的に不安になる
不安でたまらない時には「徹底的に不安になること」をおすすめします。
不安というのは「逃げよう」とすればとにかく追いかけまわしてくるものです。
というのも前述した通り、僕達人間には不安がないと困ります。
生活を豊かにしたり安定させたりしようと思えば、不安を使って問題点を探し出す必要があるのです。
不安でたまらない感情になった時には、まず「すっごい不安になっている」と自分自身を冷静に見つめてみましょう。
ここで僕が言いたいのは「不安になってしまった自分を責めない事」をして欲しいということです。
不安でたまらない感情は、人生誰もが一度は経験する事です。
なので、「徹底的に不安な状態になった自分」でもいいかな?と思ってみましょう。
きっと心の中で「あれ?不安があることって結構大切なんだな」と思えるようになるはずです。
不安でたまらない時の対処方法②神に祈る
不安でたまらない時には「神に祈ること」も大切です。
あなたは不安を感じて、それを払しょくしようと様々な行動を起こしているはずです。
とにかく頑張って、不安の要素を一つずつ解消していく作業。
そして、全てにおいて不安要素を排除したにもかかわらず、まだまだ不安が湧き出て来た時。
僕がおすすめするのは、、
・神に祈ること
です。
人間の存在は宇宙レベルから見れば、非常にちっぽけで小さなものです。
そんなあなたは不安を払しょくするために、様々な行動を起こしました。
そこまでやったのに「不安でたまらない感情」が湧き出てくるのであれば、「神様助けて!」と祈りを行ってしまえばいいでしょう。
人は昔から宗教を作り、それぞれの宗派で独自の神様を設定して祈りの対象としてきました。
日本では神道と仏教がありますが、どちらにも神様と仏様が設定されています。
昔の人は、人間の力ではどうしようもできないことを「神様や仏様のせい」にして不安を緩和させて生きていたのです。
その感覚は、現代社会の僕達にとっても全く同じ。
やるだけやったのなら、最終的には「神様のせい」にしてみましょう。
不安でたまらない時は、神に祈ることも重要な方法の一つです。
不安でたまらない時の対処方法③仕事に夢中になる
不安でたまらない時は、仕事や勉強に夢中になって行動してみましょう。
人間は「行動」を起こすことで意識を不安からそらすことができます。
仕事や勉強を実行するには、かなりの集中力が必要なので、不安の原因を一気に忘れ去ってしまうのです。
優秀な経営者や起業家の人には「心配性」が多いと言われていますが、これは「不安だから徹底して仕事に力を入れよう」と行動するからです。
心配性の人であれば、会社の将来を予測し、今からどんな取り組みが出来るのか?ということをずっと考えられます。
さらに集中する対象が「不安」から「仕事の成果」に変わっていけば、不安を払しょくしながら報酬を受け取ることも可能です。
「経営とは人の役に立って、問題を解決し続けること」だと言われています。
不安でたまらない時を感じてしまうのであれば、それはチャンスとみなして仕事に取り組んでみましょう。
不安でたまらない時はマイペースになることが重要
不安でたまらない時は、マイペースに行動することを心がけましょう。
不安になっている時は、とにかく周りの状況を把握する能力が衰えます。
そのため、気が付くと人の意見の方が正しく感じられてきて、最終的に自分の考えを放棄してしまう可能性が高いです。
「不安な時こそぼちぼち行動しよう」と自分の中にルールを決め、マイペースな行動を起こしてみてはいかがでしょうか?
僕は不安になった時は、とにかくワガママに自分の寝たい時に寝て、行動したい時にする、という生き方を行います。
サラリーマン時代の仕事場でも、「怒られるんじゃないか?不安だな。」と思った場合は、マイペースに怒られないための準備を重ね、神様に祈って仕事に取り組んでいました。
不安を完全に消してしまうと、あなた自身が身を守れなくなります。
マイペースでアホな状態になって、ちょっとずつ不安と共存していきましょう。
スピリチュアル的にも、あなたが自分を大切にすることで、いい波動の空間がそこに誕生すると言われています。
不安でたまらない時は紙に書いてしまう
不安でたまらない時は「紙に書き出すこと」もおすすめです。
人間は「漠然とした不安」が一番苦手です。
紙に書いて可視化することで、不安は目に見える物になって怖くなくなると言われています。
「何がそんなに不安なのか?」「どうすればその不安がなくなるのか?」など様々なことを紙にどんどん書き出しましょう。
恐らく、不安の対象が無数にあったとしても、不安を創り出している原因はそこまで多くない事に気が付けるはずです。
ということは、あなたは「めちゃくちゃ多くの不安」と対峙しているだけではなく、「数個の問題」と対峙しているだけだと気が付けます。
あとは簡単です。その不安の原因を一つずつ解消していけばいいだけです。
ちなみに、お金のことで不安なのであれば、コロナ禍の今などは国からお金を借りることも出来ます。
お金を借りられることが分かっただけでも、少しは不安が解消されのではないでしょうか?
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
スピリチュアル的に見ても、紙に書くことであなたの内面に溜まった不安を外に出すことが可能です。
紙に書いて、さらに願望なども併せて書いていくと、どんどん現実はいい方向に変わっていくでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「不安でたまらない時に重要なポイントとは?」というテーマで記事を進めてきました。
不安は誰しもが感じることで、不安を感じなくなってしまうと、人はこの世に生きてはいられなくなります。
なので、「不安さんありがとう」と感謝をして、今日も不安でたまらない一日を楽しく過ごしてみられてはいかがでしょうか?
今日も素敵な1日をお過ごしください。