おはようございます。
ちょろです。
日本では「学歴」はあまり気にされなくなったとは言え、未だに就職の際には「どんなレベルの学校を卒業しているのか?」は、その人の頭の良さを知るために活用されています。
この記事を読みに来られたということは、あなたも学問の神様のご利益にあやかって、良い高校、良い大学に進学したいと考えられているのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、どうすればもっと学問の神様の恩恵を受けられるのか?ただ祈る以外にどんな方法があるのか?などについて、詳しく解説していきます。
この記事を読んで頂ければ、学問の神様の恩恵を受けられること間違いないでしょう。
学問の神様というと菅原道真公
こちらは、僕の実家がある山口県の防府天満宮です。
防府天満宮には、ご存知の通り学問の神様「菅原道真公」が祀られています。
菅原道真公は、幼いころから学問に勤しんでいたため、学問の神様として有名なのです。
平安時代には、当時の「宇多天皇」に重用され、右大臣のくらいまで上り詰めます。
しかし901年に「陰謀を企てた」といじめを受け、奈良の都から九州の太宰府まで左遷をされることになりました。
その菅原道真公が、太宰府に向かう途中に立ち寄ったのが、この防府天満宮の在る「防府市三田尻」という場所なのです。
「陰謀を企てている」と勘繰られるほど、知的な大臣だったと言っていいでしょう。
そんな学問の神様である、菅原道真公から恩恵を十分に受けるにはどうすればいいのでしょうか?次項で解説していきます。
学問の神様からの恩恵を受ける3つの方法は?
防府天満宮では、夏のお祭りの際に、このような美しい光景を見ることが出来ます。
幻想的な光景を眺めて、天満宮にお参りすれば、学問の神様のご利益も受けやすいかもしれません。
ではその他、学問の神様からの恩恵を受けやすくする方法には、どんなものがあるでしょうか?いくつかご紹介いたします。
・睡眠時間を疎かにしない
・ゴールを決めて書く
・瞑想する時間を作る
以上の3つがポイントとなっています。
学問の神様にお祈りをすることはもちろん重要ですが、これらのポイントを押さえたうえで、行っていきましょう。
1つずつ詳しく解説いたします。
学問の神様の恩恵を受ける方法①睡眠時間を疎かにしない
学問の神様の恩恵を受けて、効率的に学習を進めたいのであれば、「睡眠時間を疎かにしないこと」は必須です。
昔は、夜寝る時間を大幅に削って勉強しなければ、希望する学校に進学することが出来ないと言われていました。
しかし、それはただの幻想です。
実際には、決められた時間はきちんと勉強して、夜になったら「7時間から8時間は寝た方がいい」とされています。
人間は、睡眠をとる段階で、短期記憶から長期記憶に記憶を移動させます。
つまり、きちんと寝ないと記憶の貯蔵がうまくいかず、すぐに忘れやすくなるのです。
その他、睡眠時間をきちんと確保することで、脳の老廃物を排出する機能も働くことが研究で分かっています。
学問の神様に祈るだけではなく、きちんと寝る習慣を持ちましょう。
学問の神様の恩恵を受ける方法②ゴールを決めて書く
学問の神様の恩恵をより効果的に受けたいのであれば、「ゴールを決めて書くこと」もおすすめです。
スピリチュアル界で言われている「引き寄せの法則」では、「○○が叶った!ありがとうございます!」と何度も紙に書くことで、潜在意識の変化を起こし易いとされています。
この世界がどんな世界なのかを認識するのは、あなたの潜在意識です。
潜在意識を変化させるためにも「○○学校に合格した!ありがとうございます!」と何度も紙に書き出しましょう。
毎日10回ほどノートに書き出すと、潜在意識はどんどん変化を受け入れてくれるようになります。
その他、大学受験勉強をしている学生がよくやっている「○○大学合格!」という書初めも効果的です。
とにかく、「勉強して、受かって、良かった!」というイメージを持てるように、書きましょう。
学問の神様の恩恵を受ける方法③瞑想する時間を作る
学問の神様の恩恵を効果的に受ける為には、「瞑想する時間」を設けてください。
瞑想をするというと「宗教的?」「胡散臭い」と思われがちですが、瞑想は「マインドフルネス」と呼ばれ、今に集中するための訓練として効果的です。
1日10分程度の瞑想時間を設けるだけで、脳の各部位を最大限に有効活用できるようになり、学習効率がどんどん高まっていくはずです。
僕も、ブログを書く前には必ず瞑想する時間を取り入れ、脳の中をクリアな状態にして取り組むようにしています。
すると、ブログ執筆の時間に集中することが出来、無駄な雑念から解放されて、じっくりと記事と向き合うことが出来ています。
あなたも、学問の神様からの恩恵を最大限に受けたいのであれば、瞑想をする時間を作ることがおすすめです。
学問の神様からの強力なパワーを受け取れるおすすめの天神様
では、実際に学問の神様である「菅原道真公」から恩恵を受けやすい神社はどこなのか?ご紹介いたします。
おすすめの神社①防府天満宮
学問の神様からの恩恵を受けやすい神社、1か所目は「防府天満宮」です。
前述した通り、防府天満宮には菅原道真公が実際に立ち寄ったとされています。
防府天満宮では、毎年冬に「御神幸祭」が行われ、菅原道真公の御霊を供養しています。西日本屈指の荒祭りとされ、多くの参拝者が訪れるのです。
実際に動画も撮影しているため、こちらもご覧ください。
詳細情報
住所:〒747-0029 山口県防府市松崎町14-1
電話番号:0835-23-7700
公式HP:防府天満宮のHPはこちら
おすすめの神社②太宰府天満宮
学問の神様の恩恵を受けやすい神社2か所目は「太宰府天満宮」です。
こちらは、福岡市から国道3号線を南に走った先にある神社になります。
菅原道真公が903年に亡くなるまで、2年間をこの大宰府で過ごしています。
もし、可能であれば、太宰府天満宮にお参りすることが最も学問の神様の恩恵を受けやすいでしょう。
こちらでも、9月に「神幸式大祭」というお祭りが行われ、多くの参拝客で賑わいます。
YouTubeに動画があったので、ご参考くださいませ。
詳細情報
住所:〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
電話番号:092-922-8225
公式HP:太宰府天満宮のHPはこちら
その他、「天神様」「天満宮」と呼ばれるところは、全て「学問の神様を祀った神社」なので、菅原道真公のご利益を受けることが出来るでしょう。
お近くに、天満宮があれば、参拝されることをおすすめします。
学問の神様は常にあなたのことを見ている
学問の神様は、あなたが真剣に勉強する姿を常にご覧になられています。
受験では「受かる人と受からない人」が必ず出てしまうので、すごく勉強して、天神様にお参りして、色々な事を試したけれど「受からなかった」ということもあるでしょう。
それはあなたの「努力不足」なのでしょうか?
いえ、それは違います。
神様は「受験を成功させるだけが正しい道ではないのだ」とあなたに教えてくれているのです。
例えば、宝くじには「当たる人と当たらない人」がいます。
宝くじに当たると「大金持ち」にはなりますが、そのあと自己破産をしてしまう人もかなりの割合でいるそうです。
つまり「豊かになるためには宝くじに当たらない方がいいこともある」といえます。
同様に、志望する学校に進学しない方が、あなたの人生にはプラスに働く可能性も高いのです。
学問の神様は、あなたが真剣に勉強していた姿を、ずっとご覧になられています。
今回ご紹介したような事も併せて行いながら、神様に祈って、大切な受験に臨んでみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、学問の神様からはどうすればもっと効果的に恩恵を受けられるのか?
という点について、詳しく解説してきました。
学問の神様は、勉強を頑張っているあなたの姿を100%ずっと見続けています。
とにかく、1日1日を大切にし、日々自己研鑽に取り組んでみましょう。
必ずご利益があるはずです。