おはようございます。
ちょろです。
あなたは毎日ぐっすり眠れているでしょうか?
日本人の平均睡眠時間は6時間27分とされ、世界各国の中でもダントツで短いと言われています。(2018年 OECD調査)
日本人は「眠らない国民」なのです。いや、眠りたくても「眠れない国民性」をもっているのかもしれません。
そこで今回は誰もが感じてしまう「いろいろ考えすぎて眠れない」という状況には、どうやって対処すればいいのか?について、詳しく解説していきます。
一応、スピリチュアル系のブログなので、スピリチュアル的な視点でまとめていきましょう。
この記事を読んで、いろいろ考えすぎて眠れない夜を少しでも打破して頂ければと思います。
いろいろ考えすぎることは人間として当然の行為
いろいろ考えすぎてしまう事は、人間として当然の行為です。
実は先日、僕もいろいろ考えすぎて眠れないため、夜中に車を飛ばして群馬県まで行ってきました。(上記画像参照)
40前のおっさんが、ナイトドライブを楽しむなんて、こんなに粋なことはありません。
久しぶりの深夜のドライブでしたが、最高に気分転換になったのです。
人間をはじめ動物は「自分の身を守るために」不安を感じます。
いろいろ考えすぎてしまうというのは、あなたが自分の身を何とかして守りたいという、思いが現実に現れているだけなのです。
そう「いろいろ考えすぎる = 有難い事」ともいえます。
本当は、「自分の意識が自分の体を守ってくれて、本当に有難いよね。」と思ってしまってもいいのです。
しかし、出来ることなら、その不安な気持ちを何とか解消したいと思って、この記事を読まれているはずです。
では、どうすればその「いろいろ考えすぎる夜」を追い払えるのでしょうか?
次項で詳しく見ていきます。
いろいろ考えすぎて眠れない時の対処方法!
僕が考える、いろいろ考えすぎて眠れない時の対処方法はこちらです。
・15分だけ早起きする
・良かったことを紙に書く
・運動する習慣を持つ
以上3点が、いろいろ考えすぎて眠れない時の対処方法になります。
深夜の今すぐに出来ない事も含まれていますが、徐々に生活リズムを変化させていくことが重要です。
徐々にリズムを変化させて、あなたのスピリチュアルパワーを安定させていきましょう。
それぞれの項目について、具体的に掘り下げていきます。
いろいろ考えすぎて眠れない時の対処法①15分だけ早起きする
いろいろ考えすぎて眠れない時は、毎日「15分だけ早起きすること」がおすすめです。
とりあえず今夜は無理にでもベッドに横になって、寝てしまいましょう。
その際に、目覚まし時計を15分だけ早く設定してください。
30分や1時間早起きすることはちょっと苦痛ですが、15分だけなら誰でも可能です。
15分だけ早起きしたら、出来るだけ朝日を浴びる工夫をしましょう。
精神科医の樺沢紫苑先生は、「朝散歩が最も有効」だと著書に書かれていますが、何らかの方法で、15分間分朝日を浴びる努力をするのです。
午前6時から午前9時までの朝日を10分程度浴びるだけで、あなたの体内時計はリセットされ、幸せホルモンセロトニンが大量放出されます。
スピリチュアルパワーもどんどん活性化され、あなたがめちゃくちゃ元気になれるはずです。
放出されたセロトニンは夜になると、睡眠ホルモンメラトニンに変化します。
そのため、毎日繰り返すことで段々と眠りやすい体質になれるでしょう。
リズムが良くなるから、あなたの波動は高次なものになるのです。
いろいろ考えすぎて眠れない時の対処法②良かったことを紙に書く
いろいろ考えすぎて眠れない時は「その日の良かったことを紙に書きましょう」。
ただしあなたは今、とてもネガティブな状態でこの記事を見ているはずなので、「悪かったこと」しか思い浮かばないはずです。
まずは、その「悪かったこと」を少しだけ書いて、その後「無理やりにでも」今日のよかったことを、ひねり出して紙に書きましょう。
悪かったことを紙に書き出して発散させる方法はありですが、それだけを行うと「楽しくない事」だけが記憶に残ってしまいます。
なので、よかったことを頑張って思い出して、それを書いて記憶に残すことが大切です。
良かったことを思い出す習慣を持つことで、脳の「良かったこと探すセンサー」が活発化して、あなたの脳力が高まります。
波動もさらに上がって、今までの「考えすぎる自分」から変化することが出来るでしょう。
いろいろ考えすぎて眠れない時の対処法③運動する習慣を持つ
いろいろ考えすぎて眠れない時は、日ごろから「運動する習慣」を持ちましょう。
人間は1週間で150分以上の軽い運動をするのがいいと言われています。
もしあなたが、全く運動をしない人なのであれば、是非とも運動をすることをおすすめします。
こちらも、深夜の今すぐに出来ることではないので、今夜のところはとりあえずベッドに横になって、朝を待ちましょう。
そして、明日から出来るだけウォーキングやジョギングなどの軽めの運動をすることを心がけてください。
運動をすると、人は「不安を忘れやすくなる」構造になっています。
運動をすることで、生活のリズムも整えられ、幸せホルモンセロトニンも活性化するでしょう。
たった今の不安を取り除くには、「外に出て全力疾走すること」でも解消されるそうです。
毎日の運動習慣で「いろいろ考えすぎて眠れない」は確実に解消されていきます。
いろいろ考えすぎて眠れない時は無理に寝ようとしない
いろいろ考えすぎて眠れない時は、「無理に寝ようとしない事」もおすすめです。
無理に寝ようとせずに、ベッドに横になって目を閉じておく。
これだけでも、人間の体は60%程度休んでくれるといいます。
もちろん、深い睡眠に入れた方が体は休めますが、今は気にせず少しでも体力を回復させることを行ってください。
「眠れない = 気分は最悪」というイメージを持たないようにして、「少しでも休んでおこう」というイメージで過ごしましょう。
あまりおすすめしないのは、眠れないからと言って深夜だけに活動するスタイルです。
これでは、生活リズムが狂って、セロトニンの恩恵を受けられなくなります。
なので、いろいろ考えすぎる癖が減らなくなるでしょう。
いろいろ考えすぎて眠れない時は沢山の人と仲良くしない
いろいろ考えすぎて眠れない時は、たくさんの人と仲良くしようとしない事もおすすめです。
いろいろ考えすぎる時は「完璧な自分で生きたい」と思いがち。
そのため、人から嫌われたくないという心理が働いて、結局「いろいろ考えすぎる」という思考に至ります。
沢山の人から好かれる必要は全くありません。
友達が1人いればOK。もしくは、家族、パートナーが数人いればOKです。
このように、僕も妻と一緒にいろいろなところに旅行に行きますが、友達は殆どいません。
今は大切なパートナーがいればそれでOKだと考えているため、無理に沢山の人から好かれようと思っていないのです。
沢山の人から好かれることをやめると、「全ての事を自分で決めやすくなります。」
どんどんマイペースに生きられるので、超幸せな世界に生きられるようになります。
自分で決められるということは「自分にはそれだけの価値がある」と自分自身が認めた状態。
あなたには価値があるので、もっともっとワクワクすることだけを選んで生きられます。
僕も、いきなりサラリーマンを辞め、こうして妻と二人自由に生きていますが、今のところ死の恐怖に直面したことはありません。
恐らくこれからも価値のある人生をぼちぼち生きられるでしょう。
いろいろ考えすぎて眠れないあなたは、「必要以上に沢山の人と仲良くしようとし過ぎていませんか?」
それは無駄なのでやめましょう。
すると、すんなり夜眠りやすくなるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、スピリチュアル的に見る「いろいろ考えすぎて眠れない時」の対処方法をご紹介してきました。
深夜にすぐ実践できることは少ないですが、日々の生活習慣を少し変えるだけで、あなたは眠れない状態から解放されるでしょう。
いろいろ考えすぎて眠れないという時からは、あなたが変わることで確実に抜け出すことが可能です。
今日も、楽しくニコニコ生きていきましょう。