おはようございます。
ちょろです。
あなたは今、どれくらいの金額の貯金がありますか?
10万円?100万円?500万円?1000万円?
貯金の金額は、その人の収入額や考え方で大きく異なります。
さらに世の中には「貯金はしなくていい」と考える人まで沢山いるのです。
そこで今回は、「貯金はしなくていい」という思考は本当に正しいのか?について詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読んで、適切な貯金を行って、人生をめっちゃ幸せにしていきましょう。
どうして人は貯金をするのか?
こちらは、先日僕が遊びに行った自宅から30分程度の場所にある湖です。
海なし県の埼玉県に引っ越してきたので、水辺が非常にいとおしくて遊びに行ってきました。
山口県から埼玉県まで引っ越しをしなければ、出会えなかった湖。
その引っ越しをする為に、僕は「貯金」を使いました。
貯金があったから、引っ越しをすることが出来たのです。
1000km離れた場所へ引っ越すにはある程度のまとまった金額が必要でした。
かなりの出費でしたが、払ってよかったと思っています。
さらに、今でも最低限度の貯金はしています。
ではどうして人は貯金をするのか?
それは、
「未来が不安だから」です。
未来が不安なので、貯金をして安心を得たいのが人間の心理だと言っていいでしょう。
その他、日本人はとても真面目な思考をしているため、
「お金が無くなったら死んでしまう」と思っている人も多いのかもしれません。
しかし、日本には生活保護という制度があるため「お金が無くなっても死にません。」
しかも、コロナ禍の現在においては「国がお金を貸してくれる制度」も沢山あるため、かなりの可能性で生き抜くことができます。
つまり「無理な貯金はしなくても大丈夫だ」と考えてもいいのです。
僕は「貯金ゼロはちょっと不安だけれど、無理な貯金はしなくてもいいんじゃないかな?」と考える人です。
では、どうして僕が「無理な貯金はしなくていい。」と考えるのか?次項で解説していきます。
無理な貯金はしなくていい?が正しい理由
僕が考える、無理な貯金はしなくていい理由は、以下の3点です。
・いつ死ぬか分からないから
・体験をするべきだから
・生活保護があるから
この3点が、僕が考える「無理な貯金はしなくていい理由」です。
それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。
ちなみに「無理な貯金」とは、めちゃくちゃ質素な生活をして飲まず食わずで過ごしてお金を節約する貯金の事です。最低限度の豊かな生活は行うべきだと考えています。
無理な貯金はしなくていい?の理由①いつ死ぬか分からないから
無理な貯金はしなくていい?の理由1つ目は「いつ死ぬか分からないから」です。
人は統計上、約80年間生きます。
しかし、それはあくまでも平均的な数字であって、あなたがいつ死ぬのかは誰にも分かりません。
僕もいつ死ぬのかは分からないので、無理な貯金はしないようにしています。
だって、シンプルにそう思いませんか?
「死んだらお金は使えなくなるのに、使わないと損だろ!」と。
あなたも僕も、明日死んでしまうかもしれません。
そうなのであれば、無理な貯金などせずに、今のうちに使っておいた方がお得です。
無理な貯金はしなくていい?の理由②体験をするべきだから
無理な貯金はしなくていい理由2つ目は「体験をするべきだから」です。
人間はお金を払うと様々な体験をすることができます。
普段は500円のお弁当を買っている人は、「世の中の多くの人は500円のお昼ご飯を楽しんでいる」というイメージになります。
そのため、500円のお弁当でお昼を過ごしているコミュニティに属して、その世界を体験しているのです。
例えば、500円のお弁当でお昼ご飯を済ませる人が、お昼ご飯に1杯4000円のうに丼を食べたらどうなるでしょう?
きっと、今まで知らなった素晴らしい世界を堪能できるはずです。
体験をするだけで人は視野が広がり、脳の力を活性化させることに繋がります。
僕が、山口県から埼玉県に移住してきて、様々なことを体験しているように、無理な貯金をするのではなく、有効的にお金を使って体験をするのは大切です。
体験した分だけ、あなたのスキルはどんどん高まっていくでしょう。
無理な貯金はしなくていい?の理由③生活保護があるから
日本では、「日本国憲法第二十五条」で「全ての国民は、最低限度の文化的な生活を営む権利」を保障されています。
そのために生活保護法が制定され、生活困窮している人には、無償で生活費が補填される仕組みになっているのです。
働かなくてもお金が毎月定額で貰えるのですから、実質「ベーシックインカム」だと言ってもいいでしょう。
仮にどん底の貧乏生活になっても、最低限度の収入は得られるため、特に無理な貯金をする必要はないのです。
さらに、生活保護を受けて住むところが確保できれば、仕事を探すことも出来ます。
無理な貯金をして、苦しみの中で生きるよりも、生活保護を受けて悠々と生きた方が、絶対に人生は幸せです。
貯金はしなくていい?のだったら全部使っちゃうのが正しい?
「貯金はしなくていい?だったら、あるお金全部使っちゃおうぜ!」と考える人もいるでしょう。
ただ、個人的には全部の貯金がゼロにならないようにしておくのも、大切だと思っています。
前述した通り、人は貯金をしておくことで、心に安心感を得られます。
貯金がゼロだった場合には、とても不安な毎日を過ごさなければいけなくなり、幸せな人生から遠ざかってしまうでしょう。
出来ることであれば数十万円は必ず貯金として、残しておくことをおすすめします。
ギャンブルにはまり込んで、全財産を無くしてしまうと、本当に悲しい気分になってしまうはずです。
貯金しなくても死にはしませんが、安易に散財することはおすすめしません。
無理な貯金はしなくていいからちょっと高い物を食べよう
僕は、無理な貯金はしなくていいから、いつも「少しだけ高い物」を食べることをおすすめします。
「プレミアム」という名前が付いたお菓子などであれば、数十円プラスするだけで購入することが出来ます。
ちょっと高い物を食べると、味の良さにも感動しますし、「ちょっと高い物を食べれる自分って、豊かだな」と思えるはずです。
無理な貯金にお金を回すのであれば、日ごろの買い物の仕方を少しだけ変えてみられてはいかがでしょうか?
あなたの意識が変われば、見ている世界もどんどん変わって、最終的に「幸せな人生」を歩むことに繋がります。
スピリチュアル的に見ると、「自分の豊かさ」を感じた場合、波動がグッと高まるので、別の次元にワープすることが可能です。
無理な貯金を辞めて、ちょっとだけ生活習慣を変えるだけで、幸せになれるのだから、こんなに素敵な事はないでしょう。
もしあなたが「いつも半額の商品ばかり」を買っているのであれば、たまには無茶をして、プレミアム商品を買われるのがおすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「貯金はしなくていい?」という考え方について、本当なのか?嘘なのか?ということを詳しく解説してきました。
僕の考えは「貯金はしなくていいけれど、最低限の貯金だけは残しておこう」という考えです。
くれぐれも、無理な貯金は避けるようにして、毎日の生活を見直していきましょう。
お金は「なんとかなるもの」です。