おはようございます。
ちょろです。
人間は頑張って生きている途中に突然「生きてる価値がわからなくなった」という時があります。
あなたは、きちんと自分の生きてる価値を認識できているでしょうか?
今回の記事では、生きてる価値がわからない時にはどんな対処方法をすればいいのか?具体的にまとめてきたので、ご紹介していきます。
この記事を読んで、生きてる価値がわからない時を改善していきましょう。
人はどうして生きるのか?
現人類である「ホモサピエンス」が地球上に誕生して20万年が経っていると言われています。
その長い歴史の中で、人間は「もっと生きたい」と思って存在し続けています。
ただし、ご存知の通り現代の医療技術では、不老不死の肉体を手に入れることは不可能。
なので、80年程度で人間は死んでしまいます。
今後は、もっと寿命が延びていき、人生が100年にもなると言われています。
そこまでしてどうして人は生きるのでしょうか?
極論を言うと、「死ぬ恐怖よりも生きている方がマシだから生きている」といえます。
あらゆる生命体にとって、死ぬことは最大限に怖い事です。
そのため、「死を避ける行動」をとり続けていると、いつの間にか「生きている状態」を継続するのです。
そして、本能的に子孫を残さなければ、自分たちの文明が潰えてしまうと無意識で理解し子孫を残し続けています。
人は何か壮大な目的があって生きているようにも見えますが、実は「死にたくないだけ」なのです。
もちろん、生きている過程で「やってみたいこと」があれば、それをやりつつ楽しんで人生の終末へと向かいます。
かなり不思議な状態で存在している僕達人間です。しかし人間は賢い生き物なので、急に「生きてる価値ってあるのか?」と思い悩んでしまう時があります。
そんな時にはどうすればいいのか?次の章で見ていきましょう。
生きてる価値がわからない時の対処法はこちら!
ただ生きてるだけの人間は、時に「どうして生きてるんだ?」と思ってしまいます。
本当はそこに意味はないのですが、漠然とした不安から夜も眠れなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな生きてる価値がわからない時には、どうやって対処すればいいのか?
幾つかの方法をまとめてみました。
ちなみに、写真は先日遊びに行った群馬県赤城山「大沼」の写真です。
標高1,300mを超えるところにある大きな湖からは不思議なパワーを感じ、湖を見るだけで、生きるパワーを貰えたような気分になれます。
僕が考える、生きてる価値がわからない時の対処法3つはこちらです。
・ワガママになってみる
・旅行に行ってみる
・さぼってみる
こちらの3点が、生きてる価値がわからない時におすすめの方法になります。
詳しく深掘り解説していきましょう。
生きてる価値がわからない時の対処法①ワガママになってみる
生きてる価値がわからない時にはまず「ワガママになってみましょう。」
どうして生きてる価値がわからないのか?というと、自分で自分のことを「私には価値が無い」と勝手に決めているから。
自分で自分の価値に気が付けていれば、生きてる価値がわからないという思考には絶対になりません。
ワガママに自分のペースで毎日を過ごし始めれば、「価値がある自分はワガママでもいいんだ」と考えられるようになるでしょう。
お金が少なくなれば、マイペースに働きに行ってマイペースに仕事をこなす。
無理をせずに働くので、自分の価値に自分で気が付けるようになります。
普段は我慢している「ワガママ」をちょっとだけ出してみてはいかがでしょうか?
生きてる価値がわからない時の対処法②旅行に行ってみる
生きてる価値がわからないと感じた時には「旅行に行くこと」もおすすめです。
旅行に行くと今まで自分が経験したことのない世界を見ることが出来ます。
「世界の広さ」を実感出来て、今悩んでいることがとても小さく見えてくる可能性が高いです。
ちなみに、僕も山口県から埼玉県に引っ越し様々な物を見てきました。
こちら、長野県諏訪市の諏訪湖です。
こんなに素晴らしい湖の景色などは、山口県では見ることが出来ません。
旅行や引っ越しを行うと、今まで自分が感じていた世界の狭さを自分なりに体験することが出来ます。
ネットで見た情報や、人から聞いた情報でなく、自分の意識で感じられる情報。それが世界をもっと広い視点で見させてくれるのです。
生きてる価値がわからない時は、とりあえず何も考えずに旅行に行くのもおすすめです。
生きてる価値がわからない時の対処法③さぼってみる
生きてる価値がわからない時は「さぼってみること」をおすすめします。
生きてる価値がわからないと感じる人は、基本的にかなり頑張る人なのではないでしょうか?
頑張ってお金を稼がないとダメ、頑張って人から怒られないようにしないとダメ。頑張って先生や親の期待に応えないとダメ。
様々なハードルを勝手に自分で作って、そのハードルを越えられない自分にダメ出しを勝手にしているのかもしれません。
そんな時は「思い切ってさぼること」が重要でしょう。
あなたには、とてつもない価値があるので、さぼっても全く問題ありません。
頑張らないと自分には価値が無いと思い込んでいるので、さぼれないだけです。
とりあえず、今は一度「さぼってみて」こんな自分でもいいんだ!と気づいて下さい。
生きてる価値がわからない時は自分の経験に目を向ける
生きてる価値がわからない時には、自分の経験に目を向けてみることも大切です。
人間というのは、常に他者と自分を比較して、自分のダメなところを見てしまいがちです。
そのため、人よりも自分が劣っているところを探し出し、「自分なんて生きてる価値ないしわからない。」と感じてしまうのです。
そうならないようにするためには、ここ最近経験したことに 視点を向けてフォーカスすることが重要でしょう。
画像は僕が埼玉県に引っ越してきて使っている事務所ですが、山口県にいた時とはちょっと違う雰囲気の事務所です。
山口から埼玉まで来るのにも様々な経験をしましたし、この新しい事務所でも既に1年間経験をしています。
経験をするということは、「自分が成長する」ということ。
様々なことを経験すると、昨日の自分よりも今日の自分は確実に成長しています。
特に今まで経験したことのないことを経験すると、その成長度合いはかなり高まります。
別に他者と比べて、あなたが優位に立つ必要はありません。
それよりも、あなたが過去の自分よりも成長できているかどうかの方がよほど重要なのです。
だから、生きてる価値がわからない時は、経験に目を向けるのが大切です。
生きてる価値がわからない時は感謝の言葉を使ってみる
生きてる価値が わからない時は、とにかく感謝の言葉を常用してみましょう。
感謝の言葉を使うと、感謝の言葉が好きな人がどんどん集まってきます。
そして、感謝の言葉を掛け合い続けるので、そのコミュニティはどんどん助け合いの精神で活動し始めます。
あなたが感謝の言葉をどんどん使う事で、脳内では幸せホルモンの「オキシトシン」が沢山分泌されて、コミュニティ内の幸せ度はマックス状態になるでしょう。
しかも、感謝の言葉を使っていると、引き寄せの法則の「手放し」の効果があるため、求めている願望も手に入るようになります。
「今生きられていることに感謝」をして、今日1日を過ごすのです。
そうすれば、必ずあなたの周りに波動の高い人が集まってきて、生きてる価値がわかるようになるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回の記事は「生きてる価値がわからない時にはどうすればいいのか?」という内容でまとめてきました。
この世界に生きてる人の中で、価値が無い人はいません。
とあるメン〇リストは「社会的、経済的に役に立たないホームレスなどは、価値が無い」と言い切っていますが、そんなことはないでしょう。
誰もが、前を向いて頑張って生きることには必ず価値があるのです。
とにかく、死なないように今日も楽しく生きていきましょう。