おはようございます。
ちょろです。
あなたは生きている中で「どうしようもなく悲しい時」に出会ったことがありませんか?
ひょっとすると、今まさに「どうしようもなく悲しい時」なのではないでしょうか?
今回の記事は、どうしようもなく悲しい時はスピリチュアル的にどんなことをすれば改善できるのか?様々な視点からご紹介していきます。
この記事を読んで方法を試せば、高確率でどうしようもなく悲しい時を改善できるでしょう。
それでは、具体的にまとめていきます。
どうしようもなく悲しい時がゼロになることはない
人間が生きる人生において、どうしようもなく悲しい時が無くなることはありません。
人間は不安や恐怖、悲しみを感じて、「生き残るために最善の方法を常に選択し続けて」生きています。
不安や恐怖、悲しみを感じなくなってしまうと、人間は自分の命を守れなくなってしまうので、死ぬまで悲しい時を感じてこの世に存在するでしょう。
ちなみに上記の写真は、新潟市に先月遊びに行った際に撮影した写真ですが、旅行の最終日に立ち寄った海を撮ったものです。
帰りがけに立ち寄ったので、あまり長居することが出来ませんでした。
帰る時には、もうしばらく海には会えなくなるので、どうしようもなく悲しい気分になったのです。
このように、僕達人間の意識は、必ず悲しみなどのネガティブな感情を感じるように出来ています。
ネガティブな感情を感じ取れるから、僕達は生きているのです。
とはいえ、どうにかしてどうしようもない悲しみからは逃れたいと、誰もが思うでしょう。
どうすれば、どうしようもない悲しみから逃れることが出来るのか?次項で詳しく見ていきましょう。
どうしようもなく悲しい時の改善方法!
僕が考える、どうしようもなく悲しい時の改善方法は、以下の3つの方法です。
・紙に書く
・誰かに相談する
・行動を起こす
こちらの3点になります。
それぞれの方法について、さらに詳しく見ていきましょう。
どうしようもなく悲しい時の改善方法①紙に書く
どうしようもなく悲しい時は、まず「なぜ悲しいのか?を紙に書くこと」をしてみましょう。
紙に書いてアウトプットすることで、悲しみの理由を客観的に見られるようになります。
さらに、どうしてその悲しみが起こるのか?の理由まで紙に書きだせば、より冷静に見られるようになるはずです。
冷静に悲しみの原因を書き出すと、、
「なんでこんなに大したことじゃないことで悩んでいたんだろう?」
と思えてくるはずです。
今は悲しい事かもしれませんが、紙に書き出して1年後には必ず悲しみの原因を忘れているはずです。
注意するべき点は「1度しか書かない」ということです。
何度も紙に書き出してしまうと、脳の長期記憶に悲しいことが記録されやすいので注意しましょう。
どうしようもなく悲しい時の改善方法②誰かに相談する
どうしようもなく悲しい時は「誰かに相談すること」も重要な要素の一つです。
出来れば、パートナーや家族などの最も近い位置にいる人に相談するのがベスト。
家族もパートナーもいなければ、各自治体が用意している電話相談窓口や、厚生労働省が行っている「電話相談」を利用しても全く問題ありません。
注意しておいてほしいのは、誰かに相談したからと言って、この悲しみの問題点が解決することはありません。
しかし、感情を言葉に乗せて誰かに伝えると、心の中でその事象を整理することが出来ます。
誰かに相談して、客観的に悲しみの原因を探ることで、解決の糸口を見つけられるかもしれないのです。
そして、紙に書く時と同様「何度も繰り返して同じことを相談をしない」ようにしましょう。何度もアウトプットすることで、あなたの脳の長期記憶にインプットされてしまいます。
どうしようもなく悲しい時の改善方法③行動を起こす
どうしようもなく悲しい時は、「まず行動」を起こすことはかなり大切です。
行動を起こすと脳内に幸せホルモン「ドーパミン」が発生します。
このドーパミンはあなたの心をハッピーな気分にしてくれる効果があるのです。
さらには、リズミカルに行動を起こせば。セロトニンなども発生しより幸せな気分になれるはずです。
仕事を中々始められない時は「仕事を無理やり始めてしまうこと」が最もいい方法です。
どうしようもなく悲しい気分の時は、何でもいいので行動をとりあえず起こしてください。
引き寄せの法則でも「強烈なイメージの後に行動をして」「リラックスしたら叶う」とされています。
潜在意識を動かすには、苦しみにも似た行動が必須なのです。
どうしようもなく悲しい時は規則正しい生活をしてみる
どうしようもなく悲しい時は、生活のリズムを見直して「規則正しい生活をすること」が大変おすすめです。
人間は夜になると寝て、朝日が昇ると起きるのが最も健康的です。
体内時計も朝の陽ざしを10分程度浴びると完全に調整されると言われています。
さらに、朝6時から9時までの日光を10分程度浴びると、脳内からは幸せホルモンセロトニンがドバドバ放出され、心の安定を手に入れることが出来ます。
もちろん、スピリチュアル的な波動も爆上がりするため、いつの間にか「悲しいな」という気分を忘れてしまうはずです。
1度しただけではあまり効果を感じられないかもしれませんが、数日間繰り返すことで、確実にあなたの心から「どうしようもない悲しみ」が薄くなるはずです。
ちなみに、朝放出されたセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンの「メラトニン」に変わります。
メラトニンが沢山あると、自動的に夜になれば眠たくなるので、生活のリズムはさらに整ってくるはずです。
出来ることであれば、朝日を浴びながら外をウォーキングするのが最も効果的です。
僕も朝のウォーキングを定期的に行っています。
ちょっと汗ばむぐらいに歩くことで、スッキリとした気分になれ、ネガティブな思考を和らげることが出来るので、大変おすすめです。
どうしようもなく悲しい時はお酒に逃げない
どうしようもなく悲しい時に「お酒に逃げること」はおすすめしません。
お酒を飲むと、不安を感じる脳の部位がマヒして、段々幸せな気分になれる気がします。
しかし、お酒を飲んでいる過程で、ストレスホルモンの「コルチゾール」が発生し、酔いがさめたあたりで、とても不安で悲しい気分になります。
幸せホルモンのセロトニンを出しにくい状態になるともされていて、お酒を飲んで悲しみを忘れることは、あまりお勧めできません。
さらには、夜眠る際にお酒を飲んで寝ると、睡眠の質を悪化させます。
人間の睡眠は約90分周期で、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返していますが、この周期が乱れ、夜中に目が覚めやすくなってしまうのです。
眠り始めの時間帯には、脳から成長ホルモンが分泌され、脳のアップデートが行われますが、お酒が入って睡眠の質が悪化すると、このアップデートが正しく行われません。
なので、いつまで経っても「どうしようもなく悲しい気分」が続いてしまいがちなのです。
どうしようもなく悲しい気分の時は、出来るだけお酒に頼らない方法をとりましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「どうしようもなく悲しい時にはどうやって改善すればいいのか?」という点について、詳しく解説してきました。
いくつかの方法をご紹介しましたが、どの方法もあなたの悲しみを取り去ってくれる方法ばかりです。
とにかく重要なのは、きちんと良質な睡眠をとって、規則正しい生活を行うことです。
早速、生活のリズムを見直して、スピリチュアルパワーをガンガン活性化させてみましょう。