おはようございます。
ちょろです。
ご存知の通り、僕は今「フリーランス」として活動しています。
この記事を読みに来られたあなたも、ひょっとすると「フリーランスになりたい!」と思っているのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、「フリーランスになりたい人はどんなことに注意したらいいのか?」ということを、僕の実体験をもとに詳しく解説していきます。
フリーランスになりたい人は、ある程度準備をしてなることをおすすめします。
最後まで読んで頂き、フリーランスのいいところと悪いところを熟知しちゃいましょう。
フリーランスになりたい、もしくはなった人は増えている
画像は、僕の実家のある山口県のとある池です。
僕がフリーランスになったあとに、自由を手に入れて遊びに行った際に撮影したものです。
そう。
僕のように「もっと自由になりたいー。」と思って、フリーランスになる人はかなり増えています。
クラウドソーシング事業を行っている、ランサーズが行った「フリーランス実態調査 2021」によると、2021年現在で、フリーランスの数は、、
1,670万人
とされています。
これは日本の労働人口の24%を占める数字だそうで、かなりの割合の人がフリーランスになっているといっていいでしょう。
ちなみに、アメリカでは労働人口の35%がフリーランスだと言われているので、日本でもまだまだ増えていくことは間違いないようです。
でも、そんなにフリーランスになることはいいことなのでしょうか?
フリーランスになると「自由」や「高収入」は得られやすいですが、それと引き換えに、いくつか注意した方がいいこともあります。
それでは次項で、実際に僕がフリーランスになった時に感じた注意点をいくつかまとめてみたので、見ていきましょう。
フリーランスになりたい人は必見です。
フリーランスになりたい人への注意点
こちらは、僕がフリーランスとして作業をしている部屋になります。
ここでぼちぼち仕事をしながら、たまに気ままに外に飛び出つつ、作業をこなしています。
フリーランスになりたい人は、どんなことに注意したらいいのか?
僕は、この4点を挙げます。
・仕事を自分で探すのは大変
・確定申告をするのは大変
・孤独の中での仕事は大変
・安定しない事は大変
それぞれの注意点を、詳しくまとめたので、見ていきましょう。
フリーランスになりたい人への注意点①仕事を自分で探すのは大変
フリーランスになりたい人への注意点1つ目は「自分で仕事を探すのは大変」ということです。
会社員であれば、会社が自動的に「○○くん。これやっといてね。」と仕事を与えてくれます。
しかしフリーランスになると、自分で営業活動を行い、取引先を探してこなければいけません。
例えば先程登場した、ランサーズなどで案件を受注することも出来ますが、かなり単価は低めです。
(登録簡単なのでやってみてください)
その他、こんな人に営業をします。
・昔の知人
・前職のクライアント
・友達
誰でもいいので、自分に仕事を与えてくれる人を探さなければ、収入は「ゼロ」のまま。
フリーランスは、自分で仕事を探さなければ生きていけないのです!
ちなみに僕は、ランサーズをうまく活用しつつ、様々なクライアント様と取引を順調にこなしています。
フリーランスになりたい人への注意点②確定申告をするのは大変
フリーランスになると、確定申告を年に一度行います。
確定申告とは、「1年間の所得を確定し、次年度に支払う税金などを決める手続き」です。
会社員の内は「年末調整」という方法で行われていましたが、フリーランスになると確定申告になります。
1年間の収入は自分で管理し、かかった経費も自分で管理します。
様々な「控除」を行って、最終的に年間所得が決まりますが、ここまでの作業がかなり大変です。
便利な会計ソフトが販売されているので、処理自体は難しくありませんが、通常業務とは全く異なる作業も、自分でこなさなければいけません。
フリーランスの確定申告は本当大変です。
フリーランスになりたい人への注意点③孤独の中での仕事は大変
フリーランスになると、常に「孤独」です。
自分が社長であり、自分が従業員です。
なので、何時に寝て、何時に起きて作業をするのかは自分で決めなければいけませんし、健康管理も自分でしなければいけません。
会社員であれば、上司や先輩に気軽に相談が出来ますが、フリーランスになると相談する相手はいません。
分からない事は「自力で何とか解決すること」を、毎日行っていく覚悟が無ければ、フリーランスにはならない方がいいです。
(僕は、自分で勉強する中で、かなりスムーズに解決できるようになりました)
フリーランスは自由に見えますが、信用度も低い「孤独な働き方」だと思っておいてください。
フリーランスになりたい人への注意点④安定しない事は大変
フリーランスになると、収入は安定しません。
収入が一気に膨らむ月はありますが、収入が一気にゼロになる月もあります。
営業活動がうまくいけば、仕事は継続的に安定して取れますが、営業しても仕事を貰えなければゼロです。
僕も、サラリーマンを急に辞めてフリーランスになりたての頃は、収入ゼロ地獄でした。
収入の不安定を感じたくなければ、フリーランスにはならない方がいいです。
ただ、会社員の時よりは「大きなお金を得やすい」のもフリーランスの魅力なので、どちらを選ぶかはあなた次第ですね。
フリーランスになりたい人がするべきこと
それでは、あなたのような「フリーランスになりたい」という人は、どんなことをすればいいのか?
僕の独自視点で教えましょう!以下の3つのことをして下さい。
・アウトプット
・メンタル強化の瞑想
・会社員のまま準備
ちょっと、他のサイトとは違ったことを書いていますが、実はかなり重要な事です。
一点ずつ深掘り解説いたします。
フリーランスになりたい人がするべきこと①アウトプット
フリーランスになりたい人は「アウトプットする癖」を持ちましょう。
引き寄せの法則では、「書くこと」でイメージングを強化し、願望を手繰り寄せますが、それもアウトプットの効果の一つです。
アウトプットすると、その内容が脳の長期記憶に書き残され、あなたは成長することが出来ます。
本を読んで学んだら、自分なりの言葉や絵、音楽などでアウトプットしてください。
ワクワクを感じることにも繋がり、脳がどんどん活性化します。
つまり、あなたのスキルがどんどん高まるので、フリーランスになった時に役立ちます。
ちなみに、フリーランスでは「仕事を完遂させないと」報酬はもらえません。
仕事を完遂させるには「アウトプット」が必ず必要なので、今のうちから準備してください。
フリーランスになりたい人がするべきこと②メンタル強化の瞑想
フリーランスになりたいのであれば、「瞑想する時間を持つこと」をおすすめします。
前述した通り、フリーランスは孤独との戦いです。
誰も味方がいないまま、仕事をこなし続けなければいけません。
そのためには、自分のメンタルを安定させるトレーニングを継続しておくことをおすすめします。
それが、、
「瞑想」
です。
かなり宗教的なアドバイスですが、とても重要。
瞑想を継続すると、「今に集中する能力」が高まります。
フリーランスとして孤独になってしまった時にも、「今できる最善の事をしよう!」と心の安定を手に入れられます。
ちなみに、僕も毎日必ず瞑想を行っているので、以前よりかなり安定して過ごせるようになりました。
フリーランスになりたい人がするべきこと③会社員のまま準備
フリーランスになりたい人は「会社員のまま事業の準備」をしましょう。
日本企業の60%以上は「副業禁止」とされていますが、年間収入が20万円を超えなければ、ほぼバレません。
特に、以下のようなことはすぐにでも出来ます。
・独立後の生活費を貯めておく
・確定申告のことを学ぶ
・税金や保険料の事を学ぶ
・自分で行う事業の計画を立てる
こういった具体的なことを学んで準備し、会社員のうちから少しでも稼げる体制を整えておきましょう。
よく言われるのが、、
「まずは、自分の力で1円でも稼いでみろ!」
ということです。
自力でお金を稼ぐことが、どれだけ大変かが分かります。
僕は急に仕事を辞めてしまったので、生活するのにかなり苦労しました。
でも、「めちゃくちゃ成長できた」と思っています。
ただ、「もっと準備して辞めたらよかったなー。」とも思ってるので、あなたには「会社員時代の準備」を是非ともおすすめします。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では「フリーランスになりたい人に向けた注意点」をご紹介してきました。
他のサイトとはちょっと違った視点で、フリーランスの知識を得られたのではないでしょうか?
あなたは「マイペースに生きて」「自由に生きて」「恐怖や不安を感じて」「幸せになる」権利があります。
フリーランスになることは、かなり勇気がいりますが、その分「人間らしく生きる」ことも出来るのです。
ここまで読んで、それでもフリーランスになりたいのであれば、早速フリーランスになる準備を始めていきましょう。