おはようございます。
ちょろです。
「人は見た目で9割以上を判断する」と世の中では言われています。
人気な書籍も出ているくらいなので、ほぼ間違いないでしょう。
この記事が気になられたあなたは、「自分の見た目」を気にしている人でしょうか?それとも、全くの無頓着な人?
いずれにしても、結論を言うと「人は見た目で多くの事を判断しています。」
それはどういう心理で判断しているのでしょうか?
記事を最後まで読んで頂くことで、どうして人は他者の事を見た目で判断するのか?がよく分かるはずです。
では、詳しく解説していきます。
あなたの見た目は常に見られている
見た目に無頓着なあなた。
残念ですが、あなたは常に「周りの人から見られています。」
そして、その見た目だけで、「あー、この人は自分の事を大切にしていない人だ」とレッテルを貼られていることもあるのです。
「見られて判断されても関係ない」
と思うかもしれませんが、世の中のどこで「縁」があるのか分かりません。
もし、いい縁があったのに「あなたの見た目がダメ」でチャンスをつかみ損ねては勿体ないでしょう。
なので、見た目はきちんと清潔感を感じるようにしましょう。
でも、どうして人は「見た目で判断する心理」を持っているのか?
そのことについて、次項で詳しく解説したします。
見た目で判断する人の心理
では、見た目で判断する人の心理をいくつかご紹介していきます。
・敵ではないかの確認
・相手の事を知りたい
・魅力的かどうかの確認
この3つの心理が働くので、人は見た目で人を判断します。
それぞれの項目について、詳しく解説していきましょう。
心理①敵ではないかどうかの確認
見た目で判断する人の心理1つ目は「敵ではないかどうかの判断」です。
人間は自分の周りのネガティブな情報を察知して、危険から身を守ることが必要です。
現代社会では、いきなり獣に襲われたりすることはありませんが、身を守るための能力は潜在的に持っているのです。
身の回りに「危険」が迫ると、「FF状態」という緊張状態になり、咄嗟に戦うか逃げるかを判断します。
目の前にいる人が「危険か危険じゃないか?」を判断するのに、見た目はかなり重要です。
(今、ウクライナで戦争が起こっていますが、ここではかなりの人が見た目で判断しているはずです)
必ず、見た目で危険かどうかの情報を得られなければ、人は殺されてしまいます。
そうならないために、人は見た目で判断するのです。
心理②相手の事を知りたい
見た目で判断する人の心理2つ目は「相手のことを知りたい」ということです。
人は、相手に興味がある場合、見た目をじっくりと観察します。
・この人は優しい人か?
・この人は面白い人か?
・この人は真面目な人か?
こんなことを、見た目を通じて情報として得るのです。
ここでは既に「危険じゃない人物」だと見ている人は判断していて、その先の「あなたの個性」を知りたがっているのです。
「見た目でそんなことわからねーだろ」と仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、見た目からの情報はとても大切。
意外なほどに、よく当たります。
心理③魅力的かどうかの確認
見た目で人を判断する人の心理3つ目は「魅力的かどうかの確認」です。
人間の三大欲求の一つ「性欲」。
無意識的に人間は、自分の好みの異性を探しています。
そして、目の前にいる人が「魅力的か魅力的じゃないか?」もある程度見た目で判断してしまうのです。
女性がいつもきれいにメイクをし、いつまでも若々しくありたいと思うのは、この心理を考えると当然の事なのです。
そして、女性が不快に感じる男性の特徴としてよく挙げるのが、、
「不潔な人」
です。
つまり、清潔感がある人でなければ、女性から魅力的に見られることはありません。
その清潔感はやはり「見た目」で判断されてしまうでしょう。
あなたは見た目を綺麗に保って、「魅力的だ!」と感じされる人になれていますか?
見た目をきれいにすると、実は「内なる波動」も高まり、結果的にあなたの世界が幸せに変化しますよ。
見た目で判断する人の心理は「危険から身を守るため」が大きい
当然ですが、人間は自分の肉体を守らなければ死んでしまうため、なんとか自分の肉体に危険が迫らないようにします。
つまり、人を見た目で判断する最大の理由は「危険から身を守るため」なのです。
人間は、そこまで力も強くなく、体も大きくないのに、なぜか地球で強大な文明を築けています。
それは、僕達が「危険から身を守る術」を身に着けているのが大きな理由でしょう。
また、「共同で助け合って身を守る能力」が高いので、「原人」よりも今の「ホモサピエンス」の方が生き残ったとされています。
見た目で相手を判断し、お互いに助け合う能力が高いので、現在の人間は様々なことに柔軟に対応できます。
また、見た目を見て「おお!すごい!」と感動するので、内なる波動も変化し、そこに「いいエネルギー」が発生します。
見た目で判断することは、人間にとってとても大切なことだったのです。
見た目で判断することは悪なのか?
とはいえ、世の中には「見た目だけで判断するのは悪いこと」という考え方の人もいます。
確かに、怖そうな見た目をしている人に話しかけたら、めちゃくちゃ優しい人だったということもよくあります。
しかし、前述した通り人間は「自分の身を守るため」にも、危険はなるべく避けるべきです。
そうした時に、「安全そうな見た目」を維持することは、円滑に人間関係を進めるのに、かなり重要だと言えるでしょう。
しかも、見た目を変えることはそこまで難しいことではありません。
・ヨレヨレのTシャツを新しい物に着替える。
・いつも、お風呂に入って清潔にしておく
・定期的に美容院に行く
・女性なら最低限のメイクをする
そこまで難しいことではないので、「やらない」よりは「やった方が」あなたの人生にプラスに働くでしょう。
自分自身で見た目を意識し、「ちょっと奮発して洋服を買うだけ」でも、あなたの内なる波動は高まります。
波動が高まると、より幸せな世界を認識できるようになり、最終的に幸せになれるでしょう。
それぐらいに、見た目を気にすることは大切だったのです。
見た目で判断することは、「悪ではありません。」
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「見た目で判断する人の心理とは一体?」という内容で記事をまとめてきました。
見た目で判断する人の心理は「普通」です。
あなたがもし、あまり自分の見た目にこだわっていないのであれば、すぐにでもこだわりを持つようにしましょう。
ちょっとの時間をかければ、誰でも見た目を変えられるはずです。