おはようございます。
ちょろです。
生きていると「辛いなあ」「しんどいなあ」ということがたくさん起こります。
きっとこの記事を読みに来て下さったあなたも、辛くてしんどいことの真っ最中なのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、「辛いなあ」「しんどいなあ」という時には、スピリチュアル的にどうやって対処するべきなのか?を解説していきます。
記事を最後まで読んで頂ければ、辛くてしんどい時の対処法が簡単にお分かりいただけるでしょう。
当たり前の方法ばかりですが、意外と効果もあることが多いので、参考にしてみてください。
人生には「辛いなあ」ということが多い
人生では「辛いなあ」と感じることが多いです。
仏教では「生きることは苦だ」と教えられているように、生きることは「苦しみを感じること」でもあります。
恐らくあなたも、今自分で挑戦していることがうまくいかず、「辛いなあ」「しんどいなあ」と思ってこの記事を読まれている事でしょう。
残念ながら、僕があなたの苦しみやしんどさを全て受け止めてあげることは出来ません。
あなたがあなたなりに、その苦しみに対処していくしかないのです。
また、人間は「自分の身を守るため」にも、辛いことやしんどいことに、わざと気が付くように出来ています。
辛いことやしんどいことは「自分にとってネガティブな情報」です。
ネガティブな情報は、なるべく早めに手に入れて、自分の身を守らなければいけません。
そのために、僕達人間の潜在意識は自動的に「辛いこと」「しんどいこと」を察知し続けているのです。
でも、その状態がずっと続くとさらに苦しくなります。
では、どうすればその「辛い状態」から抜け出せるのか?次項で、簡単な方法をご紹介していきます。
「辛いなあ」「しんどいなあ」という時にするべきこと
僕が考える、人生で「辛い時」「しんどい時」にするべきことは、以下の4つのことです。
・不用品を捨てる
・規則正しい生活をする
・外を歩く
・アウトプットする
この簡単な4つのことを生活に取り入れるだけで、あなたの「辛さ」「しんどさ」は段々と解消されていくことでしょう。
完全には解消されなくても、何もしないよりは「運が良くなる」はずです。
それぞれの項目について、深掘り解説してみました。
①不用品を捨てる
「辛いなあ」「しんどいなあ」と感じてしまった時には、自分の家にある「不要な物」を捨てまくりましょう。
辛くてしんどい時には、脳がかなり疲れている状態です。
そして、疲れているので、何となく寂しさを紛らわせたいので「物を貯める行動」を起こしてしまいます。
物が増えると、今度は部屋の中に情報が多くなるので、もっと疲れます。
まさに悪循環。
なので、まずは「とりあえず、物を捨てよう!」と決めて、殆ど使用していない物はどんどんゴミ袋に詰めちゃいましょう。
捨てるという行動を起こすだけで、勝手にあなたの脳は「楽」になっていくはずです。
脳が楽になると「辛いこと」を出来るだけ消し去る力も復活するので、もっと楽になります。
ちなみに、物が減ると運も良くなるのでおすすめです。
②規則正しい生活をする
「辛いなあ」「しんどいなあ」と思ってしまった時は、出来るだけ「規則正しい生活リズム」に戻してください。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。
これだけで、あなたの脳は「最もいい状態」になってくれます。
一番いいのは、早寝早起きをして7時間の睡眠をとること。
早寝早起きをするだけで、脳の中の「いやーな記憶」をどんどんデリートしていくことが可能でしょう。
また、幸せホルモンセロトニンも活性化しやすくなるので、あなたの内なる波動はどんどん高まっていきます。
③外を歩く
「辛いなあ」「しんどいなあ」と感じてしまった時は「外を歩く」のも効果的です。
人間は「週に150分以上の軽めの運動」をしなければいけない。と言われています。
あなたは週に150分以上歩けていますか?
もし、歩いていないんであれば、早速外を歩き始めるべきです。
外を歩くと、太陽の光を浴びることが出来ます。
太陽の光をきちんと浴びることで、僕達の体の中では「ビタミンD」が作られるそうです。
このビタミンDは健康を維持するためには、必要な栄養素なので、体がどんどん元気になります。
さらに、「歩く」というリズミカルな運動が、幸せホルモンセロトニンや、ドーパミンを活性化させてくれるので、「辛いなあ」という感情を緩和してくれるはずです。
少なくとも、歩くことに夢中になっている間は、「嫌なこと」を忘れられるのではないでしょうか?
④アウトプットする
「辛いなあ」「しんどいなあ」という時には「アウトプットすること」もおすすめです。
例えば、家族や友人などに「今日、めっちゃ最悪なことがあった!」と話をするだけでも効果的です。
アウトプットすることで、問題は解決せずとも、自分の頭の中で解決の方に一歩近づけることが出来ます。
何度もグチグチ言うのは問題ですが、「一度だけ」誰かに不満をぶちまけてしまいましょう。
もし、紙に書き出してアウトプットするなら、、
・今日あったムカつくことを1個
・今日感じた「良いこと」を3個程度
書き出すのがおすすめです。
良いことといっても、シンプルなことでいいのです。
・普通に目が覚めて健康に過ごせた
・買い物に行ったら、感じの良い店員さんが応対してくれた
・仕事で怒られることなく、スムーズに1日が終えられた
こんなことで十分です。
紙に書き出すアウトプットは、非常に強力な方法なので一緒に「良いこと」を書いた方が、脳や潜在意識にはいい影響があります。
誰にも、愚痴を言えないのであれば、「紙に書く」を取り入れてみてください。
「辛いなあ」「しんどいなあ」という時の注意点
最後に、「辛いなあ」「しんどいなあ」と感じてしまった時の注意点を、いくつかご紹介していきます。
僕が考える注意点は、こちらです。
・お酒を極力飲まない
・死んだらダメ
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
注意点①お酒を極力飲まない
「辛いなあ」「しんどいなあ」と感じた時は、極力お酒を飲まないことをおすすめします。
辛い時は、どうしてもお酒の力を借りたくなります。
しかし、お酒を飲むと僕達の脳内では「ストレスホルモンコルチゾール」が活性化してしまうので、もっと多くのストレスを感じてしまいます。
さらに、セロトニンの分泌を止めてしまうというデメリットもあるため、お酒を飲むと、さらに辛い気分になってしまうでしょう。
注意点②死んだらダメ
「辛いなあ」「しんどいなあ」という時に絶対に守ってほしいのが「死なない」ということです。
冒頭で書いた通り、「生きることは苦しいこと」なので、どんな人間でも、苦しくなったら「死にたい」と考えてしまいます。
しかし、死んでしまうと「これから先にやってくる、良いこと」も味わうことが出来ません。
今の悩みは、ひょっとすると「一晩寝たら明日解決しているかも」しれませんよね?
なのに、今死んでしまうとそれを味わえません。
「とりあえず、今日だけ生きてみるか」
ということを決めて、毎日過ごしてもOKです。
生きていれば、必ず「良いこと」にいつかは巡り合います。
僕もこの前、不思議なことに「臨時収入」があって、めちゃくちゃお得な気分になれました。
「生きててよかったわ」と心底思っています。
あなたも、とにかく「死なないこと」を意識して生きてみましょう。
どうしても辛い気分になった時は、日本政府が用意している「いのちの電話」を活用してみましょう。案外すっきりするかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「辛いなあ」「しんどいなあ」と感じた時には、どうすればいいのか?ということを詳しく解説してきました。
簡単な方法ばかりご紹介したので、誰でも生活に取り入れられるはずです。
早速習慣を見直して、あなたも「辛さ」から脱却をしてしまいましょう。