おはようございます。
ちょろです。
いいですね!!きっとあなたは今「最強にむかついた状態」のはずです。
凄いエネルギーです!
そのエネルギーが、人間を生かしてくれるパワーの源になります。
その調子で、いきましょう。
とはいえ、「むかつく時」をそのまま放置してしまうと、本当に沢山の人を傷つけてしまうこともあります。
そこで今回は「むかつくむかつくむかつく」と思った時に、どうすれば「少しでも冷静になれるのか?」ということを具体的な方法としてご紹介していきます。
むかついているあなたは、今非常にエネルギーの強い状態です。
きちんとした方向に、エネルギーを向けてやれば、あなたの人生は大きく前に進めるでしょう。
スピリチュアル的に見ても、凄く良い状態なのです。
さあ、方法を学んで素晴らしい世界に変えてしまって下さい。
むかつくのは自然なこと
結論的に言うと、「むかつくのは自然なこと」です。
人間は自分の体に危険が迫った時、「ノルアドレナリン」や「アドレナリン」を放出して、「戦う」か「逃げる」かの判断を瞬時に行っています。
人間も生命体なので、外部からの攻撃から身を守らなければいけません。
人が生きていく上で、必要なのが「むかつく」という感情だったのです。
でも、この「むかつく」をずっと放置してしまっていては、あなた自身が損をしてしまう事もあるでしょう。
なので、極力あなたが「損をしないように」むかつく状態をコントロールする具体的な方法を、次項でいくつかまとめています。
どんな方法なのでしょうか?
「むかつくむかつくむかつく!」という時にすることとは?
「むかつくむかつくむかつく」という時には、こちらの4つの方法を実行して、怒りのエネルギーをプラスに変えていきましょう。
・6秒間の我慢
・20秒間を使って息を吐く
・外へ出て走る
・「良くなる前兆だ」と思う
この4つの方法を、うまく生活に取り入れることで、むかつく時に上手に対処できるようになるでしょう。
むかつくエネルギーが、前の方に働きだしてくれます。
方法①6秒間の我慢
「むかつくむかつく」となった時にはとりあえず「6秒間我慢」をしてみてください。
怒りの感情には前述した通り「ノルアドレナリンなどの異常分泌」が関わっています。
つまりノルアドレナリンが落ち着けば、むかつく感情は消えてしまうのです。
では、どうすればノルアドレナリンが落ち着くのか?
「6秒間我慢すること」がかなり有効です。
ノルアドレナリンは6秒我慢するだけで、何と「半分」に減ってしまいます。
つまり「むかつく」という気分も本当は6秒で半分になるのです。
6秒を我慢しきれずに、相手に攻撃してしまうため、売り言葉に買い言葉という状態になり、火消しが難しくなります。
とにかく6秒間我慢してみましょう。
方法②20秒間を使って息を吐く
「むかつくむかつく」となってしまった時には、20秒間時間を使って息を吐く方法もおすすめです。
怒りの状態になってしまっているあなたは、非常に呼吸が浅くなってしまっているはずです。
怒りのホルモンが、体を興奮させているため。
なので、逆に「息を思いっきり吸って、20秒間かけてゆっくり吐くこと」で体の興奮は一気に冷めていきます。
深呼吸をしようと思っても、「どうしても息が浅くなりがち」で、効果が感じにくいです。
しかし、「20秒を数えながら息を吐きだす」と思うと、かなり深い呼吸になれます。
前述したノルアドレナリンも、さらに減らしていくことが出来るでしょう。
実は僕は非常に短気な男ですが、この「20秒間の呼吸」をうまく活用して、今でも怒りコントロールをしています。実体験なので、あなたにもかなりおすすめです。
方法③外へ出て走る
「むかつくむかつく」となってしまった時には、「外へ出て走る」のもおすすめです。
人間は運動をすると、目の前のことに一気に集中できます。
運動を始めることで、幸せを感じやすいホルモンの「ドーパミン」もどんどんあふれ出すので、いつの間にか「あれ?なんでむかついてたんだっけ?」と思えるようになるはずです。
不安な時やむかつく時は、ただ走るだけで「すっきりして」物事を客観的に見られるようにもなるでしょう。
冷静になって俯瞰してみると、「なんでこんなくだらねーことで、怒ってたんだ?」とあなたが「大人」になれるはずです。
無料で出来るので、騙されたと思って、試しにチャレンジしてみてください。
方法④「良くなる前兆だ!」と思う
「むかつくむかつく」という時は、あなたの人生がこれから「良くなっていく前兆」です。
むかつくと感じている時は、きっとあなたの「思い通りになっていない時」でしょう。
つまり、かなりのストレスを感じているはずです。
スピリチュアル的に見ると、その感じたストレスは、あと少しすれば一気に逆のプラス方向へ働きだします。
冷静になって「むかつく」を受け入れることで、勝手に「いい方向」に進む方法を、あなたの潜在意識は考え始めます。
そして、その方向に動く原動力となるのが、「むかつく」のエネルギーです。
だから今は、ちょっとだけ冷静になって「今から良くなるだけだから、まあいっか」と現実を受け入れてみてください。
高確率で良くなります。
「むかつくむかつくむかつくむかつく」となった時の注意点
「むかつくむかつくむかつく」となってしまった時には、気を付けておきたい注意点もあるので、2点ほどご紹介しておきます。
それは、こちらの2点です。
・むかつく相手を変えようとしない
・辛くても感謝の言葉を言う
それぞれの注意点を、深掘り解説しておきましょう。
注意点①むかつく相手を変えようとしない
「むかつくむかつく」となった時には「むかついている相手を変えようとしてはダメ」です。
人間は欲張りなので、なんとか相手を変えようとしたがりますが、他者を変えることは基本的に出来ません。
出来ても、むっちゃ膨大なエネルギーを使うので、あなたが「大損」をします。
変えるべきは「あなた自身」です。
前述した通り、あなたが「呼吸」「運動」「思考」などを駆使して自分自身を変えていきましょう。
あなたが変わることで、それに相応しい人だけがやってくるので大丈夫です。
注意点②辛くても感謝の言葉を言う
「むかつくむかつく」となった時の注意点2つ目は「感謝の言葉を言い続けること」です。
確かに「むかつく」となっている精神状態の時に、「ありがとう」なんて言えるわけねーだろ!と思うのが普通です。
しかし、「むかついた最低の時こそ」ありがとうの言葉を使うのがかなり効果的なのです。
ありがとうの言葉を言うと、人間の脳は「幸せなこと」に気が付けやすくなるように出来ています。
幸せな「いいこと」に気が付けるようになるので、段々と「むかつくサイテーな奴のこと」を忘れていけます。
上記に神社にお参りした時の画像を貼っていますが、僕は神社にお参りした時に「神様いつもありがとうございます」と感謝をして、自分を変え続けています。
むかつくパワーは、うまく利用して、人生を豊かにするために利用していきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、「むかつくむかつくむかつく」と感じてしまった時に、どうすればいいのか?ということを詳しく解説してきました。
むかつくエネルギーは、正しく前向きに使うと、かなりあなたを豊かな場所に連れて行ってくれます。
あなた自身の行動を変えて、幸せを感じやすい自分になってみませんか?