おはようございます。
ちょろです。
きっとあなたは今「かなり頑張っている状態」なのでしょう。
確かに人生には幾度となく、頑張らないといけない時があります。
でも、その時をずーーっと続けているといつか僕達の体は壊れてしまいます。
体や心が壊れないようにするには、どうすればいいのか?
また、内なる波動が下がらないように頑張り続けるにはどうすればいいのか?
今回の記事では、「頑張らないといけなくて疲れた」という人におすすめのことを、スピリチュアル視点でご紹介していきます。
結論を先に書いておくと
「実は、そんなに無理しなくても大丈夫です」
ということです。
では、一体どうして大丈夫なのか?その辺りも含め、詳しく解説していきます。
頑張らないといけないように作られている世界
今あなたは何を頑張っているのでしょうか?
「仕事」「勉強」「スポーツ」「家事育児」「介護」
頑張ることは、沢山あります。
特にこの中でも「仕事」を死に物狂いで頑張っている人は多いと思われます。
なぜなら「仕事をして給料をもらわなければ、生きてはいけないから」です。
現代社会では「お金がないと生きてはいけない」ように仕組みが作られています。
衣食住はお金がないと手に入りませんし、趣味や娯楽などのサービスも、お金と引き換えになっています。
ちなみに、学校では「勉強を頑張らせ」「スポーツで好成績を収めさせ」、よりよい「仕事」に就けるように斡旋しています。
このように、特に日本人は小さいころから何らかの形で「頑張って優秀になって、いい仕事をして、いい家庭を築いて、いい老後を送ること」が素晴らしいと、意識の中に植え付けられているのです。
しかし、おぎゃあと産まれた時点で「いい仕事をして、豊かな家庭を築きたい」と思う人はゼロでしょう。
誰でも、外部から影響を受けて「今、頑張っているはず」です。
僕は頑張ることを「完全否定するつもりはありません」。かなり大切なことです。
でも、もし本当に疲れているのであれば、次項にまとめたようなことを参考に、ちょっとだけ軌道修正してみてはいかがでしょうか?
頑張らないといけなくて疲れた人にやって欲しいこと
僕が考える、頑張らないといけなくて疲れた人にやって欲しいことはこちらです。
・睡眠時間を7時間確保
・限界までやって一旦休む
・自分で決める
・バランスのいい食事を摂る
・有酸素運動
それぞれの項目について、少し深掘りして解説していきましょう。
①睡眠時間を7時間確保
頑張らないといけなくて疲れた人は、極力「7時間の睡眠時間」を確保してください。
人間には最低でも、6時間から7時間の睡眠が必要だと言われています。
きちんと睡眠時間を摂ることで、こんなメリットがあります。
・脳の不要な記憶を消して、効率よく脳を使えるようになる
・成長ホルモンが出て、体が元気になる
・ストレスが軽減される
・潜在意識の変化を促す
こんな感じで、きちんと睡眠時間を摂ることで、あなたの体は健康を保つことが出来ますし、潜在意識の変化を促すことも出来るのです。
世の中には「ショートスリーパーの人」もいますが、それはごく一部の人。
大半の人は、睡眠時間をきちんと取った方が豊かな暮らしを手に入れやすいので、まずはしっかり眠ることをおすすめします。
②限界までやって一旦休む
頑張らないといけなくて疲れた人は「一旦休む」をやってみてください。
「疲れてしまう」というのは、あなたの体や心や脳はかなり限界まで来ています。
もし自分が、「もうダメ」と思ってしまったのであれば、そこで休んで大丈夫です。
実は、スピリチュアル的に言うと、休んでいる間に「世界がいい方向にガラッと変わる」ので問題ありません。
ただ、目に見えて大きな変化はないかもしれません。
その効果は、休んだ後に再開すると如実に表れるはずです。
僕も、何度もこの効果の恩恵を受けてきた一人なので、ここは「強くあなたにおすすめしたい」です。
とはいえ、世の中には「お前が休んでいる間に、ライバルは寝る間を惜しんで頑張っている。本当にそれでいいのか?」と、脅してくる人もいます。
僕から言わせれば「休んだ方がライバルより成長できる」です。
休んで万全な状態で再度頑張った方が、確実に効果的です。
限界のあなたは一旦休みましょう。
③自分で決める
頑張らないといけなくて疲れた時は「自分で決める癖」を持ちましょう。
もちろん、沢山の人にアドバイスをもらうのはOK。
でも、最後は「あなたが決める」のがおすすめです。
自分で決めるという事は、、
「あなたが自分の価値にきちんと気が付ける」
ということです。
あなたには、自分の人生を自分で決めて良いだけの価値があります。
僕は、あなたにそれに気付いてほしいのです。
④バランスのいい食事を摂る
頑張らないといけなくて疲れた場合は極力「バランスのいい食事」を心がけましょう。
・3食きちんと食べる
・出来るだけ野菜と肉と魚をバランスよく食べる
・ゆっくり咀嚼して食べる
・和食中心にしてみる
こんな感じで、食事の内容を改善すると、体内では幸せホルモン「セロトニン」が活性化しやすくなります。
もちろん、体力もついて免疫力も高まるので、健康な肉体を手にすることも可能。
僕も先日さいたま市で広島風お好み焼きを食べてきました。
広島風お好み焼きは、キャベツが入って結構ヘルシーなのです。
バランスのいい食事にも役立ってくれたと思っています。
(上記にその時の画像を載せています。)
可能な限りでOKです。出来るだけ食事の質を高めてみてはいかがでしょうか?
⑤有酸素運動
頑張らないといけなくて疲れた時は「有酸素運動」をすることを心がけてみましょう。
既に「運動」を頑張られている人はいいですが、室内で「仕事に明け暮れられている人」は、週に150分以上の有酸素運動を行うのがおすすめです。
ちょっと早歩きの散歩でいいので、毎日少しずつ行ってみましょう。
お日様の光を浴びながら、リズミカルに歩くことで、セロトニンも活性化し、心のゆとりを持てるようになります。
また、セロトニンの効果で夜になると眠りやすくもなるのです。
もし、頑張りすぎて全く動いていないという状態であれば、有酸素運動をすることをおすすめします。
実は頑張らなくても生きていけることを知ろう!
僕達は「実は頑張らなくても生きていける環境」に生きています。
特に日本人は「頑張って勉強していい仕事に就かなければ人生が終わる」と思わされています。
確かに前向きに努力し続けられるのであれば、それはそれで豊かな生き方。
しかし、「周りから言われて頑張る」のであれば、あなたには無理が生じます。
別にそんなに頑張らなくても、死にはしませんし、マイペースに生きていくことは可能です。
僕がマイペースに豊かに生きているので、それを実証しています。
勉強も、仕事も、家事も、子育ても、介護も、完璧にこなそうとしない方がいいのです。
「もう無理だわ」と思ったら、休んでいいし誰かに頼っていい。
迷惑もかけまくりです。
それだけの「価値」があなたにも僕にもあります。
その価値を、自分できちんと認めて、毎日を「へらへらーー」と過ごしていきませんか?
ぼちぼちが大変重要です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「頑張らないといけなくて疲れた人は何をすればいいのか?」ということを解説してきました。
今頑張っているあなたは、ちょっと冷静になって「一旦休んで」みませんか?
確実にあなたの世界は変わろうとしています。
そのことを、もっと自分で認めてあげるべきです。