おはようございます。
ちょろです。
現代社会に生きる全ての人は「ストレス」を多く抱えています。
もちろん、この記事を読みに来られたあなたも「めっちゃ大きなストレス」を抱えているはずです。
そして、疲れ果ててしまって「何も楽しくない」という状態になっていることでしょう。
今回は、そんなあなたの為に「ストレスを感じて何も楽しくない」という時にはどうすればいいのか?ということをスピリチュアル的な視点で詳しく解説いたします。
記事を最後まで読んで頂き、行動を変えるだけであなたは「ストレスを受け流しやすい人」になれるはずです。
ストレスは完全に消すのではなく「一緒に生きていく」方があなたの人生にプラスになります。
では、その方法とはどんな方法なのか?見ていきましょう。
何も楽しくない時を完全には消せない
「何も楽しくないなあ」という感覚を完全に消すことは無理です。
恐らくこの記事をタップされたあなたは、「楽しくない日常を100%無くしたい」と思っているはずですが、それは無理だと最初に思っておきましょう。
僕達の脳は「楽しくない」ということを感じて、「もっと良くなりたい」と思えるので、全ての「楽しくない」を消すことは出来ないし、しない方がいいのです。
そこにかかる「ストレス」もそう。
ストレスがあるから逆に「パフォーマンスが上がる時」もあります。
ストレスという緊張感が適度にある時、僕達の脳からは「ドーパミン」が出ます。
ドーパミンが出ると集中力が増して、「楽しい!」を引き寄せやすくなるのです。
なので、ストレスも完全に消さない方がいいでしょう。
引き寄せの法則で、世界を変えてくれるきっかけもストレスです。
では、どうやって「何も楽しくない時」と向き合っていけばいいのか?
次項で詳しい方法をご紹介してみました。
ストレスを感じて何も楽しくない時の対処法
ストレスを感じて、何も楽しくない時にしてほしいことはこちらの5つの方法です。
・7時間の睡眠を確保する
・お酒を飲まない日を作る
・良かったことを紙に書く
・有酸素運動をする
・感謝の言葉を増やす
それぞれの方法について、ちょっとだけ深掘り解説しておきますね。
対処法①7時間の睡眠を確保する
ストレスを感じて何も楽しくない時には「とりあえず寝ましょう」。
それも出来れば「毎日7時間程度の睡眠時間」を確保したいものです。
僕達人間の脳は、睡眠時間をきちんと確保することで、脳の中の「老廃物を排出し」「不要な記憶を消す」作業が出来ます。
つまり、きちんと寝るだけで脳の中が「一番いい状態」になるのです。
適切な睡眠時間には個人差があるとされていますが、最低でも6時間から7時間の睡眠は必要。
ショートスリーパーを公言される方もいらっしゃいますが、日本人の中の5%から8%程度の人しかいないと言われています。
殆どの人は、6時間から7時間の睡眠が必要なので、出来るだけ確保してみましょう。
寝た後に目を覚ますと「引き寄せの法則」も発動しやすいです。
対処法②お酒を飲まない日を作る
ストレスを感じて何も楽しくない時には「お酒を飲まない日を作る」のもおすすめです。
日本人は「ムカつくから、酒でも飲んでストレス解消だ!」と、お酒の力でストレスを解消しようとしがちです。
確かに、リラックスして普段言えない事も言いやすくなるため、ある程度は必要でしょう。
しかし、お酒を飲んでしばらくすると脳内には「ストレスホルモンのコルチゾール」が発生します。
つまり、お酒を飲むと「逆にストレスが溜まりやすくなる」のです。
お酒がお好きな方は、週に2日程度の休肝日を設けてみてください。(僕も実践中です)
対処法③良かったことを紙に書く
ストレスを感じて何も楽しくない時には「今日あった良かったことを紙に書く」のがおすすめです。
紙に書くという行為は「強烈なアウトプット」なので、あなた自身の世界の見え方を変えてくれる効果もあります。
ストレスを感じて何も楽しくない時は「この世界って最悪だわ」と思っているでしょう。
そんな時に、頑張ってでも夜寝る前に「今日は○○ができて良かった」と紙に書きだして眠るだけで、「この世界って意外といい世界かも」と思いやすくなります。
3つ以上書くのがいいですし、書けるのであれば何個でも書いちゃいましょう。
書いて、寝て、起きると、本当に世界がちょっとだけ変わって見えるはずです。
対処法④有酸素運動をする
ストレスを感じて何も楽しくない時には「有酸素運動」もいいでしょう。
人間は「週に150分以上のちょっと強めの有酸素運動をする」のがいいとされています。
早歩き程度の運動を週に150分以上です。
有酸素運動をすると幸せホルモンセロトニンも出ますし、ストレスそのものを適量な状態にコントロールしてくれる効果もあります。
電車通勤の方は「1駅分歩く」などの方法を取り入れ、有酸素運動を増やしてみましょう。
僕も先日井の頭公園に行き、有酸素運動をしてきました!(上記画像参照)
対処法⑤感謝の言葉を増やす
ストレスを感じて何も楽しくない時には「感謝の言葉を増やす」のがおすすめです。
僕達人間の脳は「感謝の言葉を継続して増やす」と、脳の幸せを感じる為の部位が少しずつ成長します。
つまり、、
・適度なストレスだけ感じやすい脳になる
・世界の良いことに注目しやすくなる
・何だか楽しい気分になる
・プレッシャーのある場面も乗り切りやすくなる
・周りに「感謝されたいいい人だけ」が集まってくる
こんな効果を得られるのです。
確実にあなたの見ている世界が大きく分かるでしょう。
とっても簡単です。
「今日も無事に健康で生きていられて有難いな。」というだけ。
早速始めてみましょう。
ストレスを感じて何も楽しくない時にしない方が良いこと
ストレスを感じてしまい、何も楽しくない時には「出来るだけしない方が良いこと」があります。
以下の2点は、なるべくしないようにしましょう。
・お酒に頼る
・悪口を何度も言う
それぞれの項目を、詳しく見ておきましょう。
しない方がいいこと①お酒に頼る
ストレスを感じて何も楽しくない時には、「お酒に頼ってストレス発散!」をなるべくしないようにしましょう。
前述した通り、お酒を飲むと「逆に脳の中にストレスホルモンが発生」してしまいます。
酔いがさめた時に「すっごく気分が落ち込むな」って事態になってしまうでしょう。
仕事終わりに酒でも飲んで、ストレス発散!という文化が日本にはありますが、出来るだけ「飲まない日」を作るのが重要なのです。
飲まなかった日の方が、逆にストレスを緩和させられるでしょう。
しない方がいいこと②悪口を何度も言う
ストレスを感じて何も楽しくない時には「悪口を何度も言わない方がいい」です。
人間の脳は「1週間に3回以上アウトプットすると、記憶を長期記憶に保存してしまう
」そうです。
しかも、長期記憶になる時に「主語が抜け落ちる性質」があるので、「自分がずっと悪口を言われている感覚」として脳内にインプットされてしまうのです。
悪口をいう時は「1回だけしっかりと吐き出す」ようにしてみましょう。
その方が、あなたの内なる波動が下がりにくくておすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、ストレスを感じて何も楽しくない時には、どうやって乗り切ればいいのか?ということを、スピリチュアル的な視点で解説してきました。
解説したような方法で、ストレスを「共存するだけ」であなたの人生は段々といい方向に変わっていきます。
すぐに取り入れやすいことばかりなので、早速実生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
僕も毎日実践しています。